ラッシーママのひとりごと

仕事を辞め好きな事に一日を費やしている主婦です。

学生時代の友、来る!

2014年06月22日 | 日記

本来ならカテゴリーが伊東の家で、「盥岬」の次は「小田原フラワーガーデン」を載せる筈だったのですが
思わぬアクシデントでPC内の写真が全部消えてしまい、止む無く打ち切りとしました
皆様にご心配頂きましたがブログはそのまま続けられるので一安心しました。


20日(金)の午前中に買い物先で携帯が鳴ってるので出てみると聞き慣れた声
高校時代の友人のK君からの電話だった。
もしもしシノ(私の学生時代の愛称です)、今新宿に居るんだけれど会えない?」
K君って沖縄に住んでいるのです。


今日は一日フリーだから会えない事もないけれど、急に言われたって・・・
シノは八王子だろ、こちらから八王子まで行くから何時頃なら会える?」
時計を見たら11時半、これから買い物をしたとしても14時頃かな・・・
じゃあ、八王子に14時に会おう、車で待ってるから八王子で降りたら電話頂戴
と話しをしてから買い物をして家に帰り、時計を見たら13時半
これから迎えに行けば一寸待つくらいで丁度いいと思ってたところに電話
これから迎えにいこうと思ってたの、今どこら辺?」
八王子に着いてしまって待ってるところ・・・
慌てて迎えに行きました。


会って開口一番「シノ、太ったな、他所であったら誰だか分からないぞ
ショックです、自分で太ったとは思っていたのですが、そこまで太ったなんて


このK君、昔から前もって連絡くれる子では無かったけど、相変わらずのマイペース
学生時代は男女3人づつのグループで何をするのも一緒、よく遊びました。
その仲間のT君が、これからは生活の心配もしないで遊べるようになった61歳で病気で他界
あまりに突然の事だったので、悲しむ余裕もありませんでした。


そして1年半後に、今度はNさんが急死したのです。
娘さんから急死したと言う電話を貰った時は一瞬何を言ってるのか分かりませんでした。


こうして6人の仲間の内の二人を失い、一人は沖縄に住んでいるので
今までのようなグループで会うのは難しくなってきました。
まして亡くなったT君とK君が特に仲が良くて、二人で飲み明かす事は毎度の事で
もう一人のN君は、そんなに飲まない人なのです。


それが今回、N君を誘わずに私に会いたいと言うのです。
K君から電話を貰ったすぐ後にN君にも電話をして
八王子まで出て来て一緒に遊ぼうと誘ったのですが、用事があるそうです。


ハテ、困った、私は飲めないのでK君の相手をするにしても1,2時間が限度
折角、沖縄から出て来てるのにすぐ帰したのでは可哀想・・・
そこで我が家に連れて来る事にしました。
ラッシーパパなら相手をしてくれるでしょう。


K君、最初は嫌だったようですが、すぐに打ち解け3人でお喋り
ラッシーパパも私から話しは聴いてるので話しは通じます。

 

  

 

用意する間も無かったので前日の残り物ですが、気持ちよく飲んでくれてます。
話しの途中に、ラッシーパパが「富士山事件?」を思い出しその事を訊いてます。
その事とは・・・高校を卒業してからか定かではないのですが
いつもの6人に一人が加わり7人で富士山の登山に行ったのですが
宿で作ってくれたおにぎりを持ち、早朝に富士山5合目から出発したのです。
じゃんけんで負けた人が全員のおにぎりを持つ事になり、負けたのがK君でした。

いつしか3人と4人のグループに分かれてしまい、私はK君と亡くなったT君のグループ
どうしたのかお金は全部4人のグループの人に預けていたのです。
昼食の時間になり食べようとしたらおにぎりが全く無いのです。
K君は落としたと言ってましたが、リュックの中のおにぎりだけ落とす筈がありません。


結局、4人組みはお金を持っていたので途中に何かを食べたそうですが
私達3人は富士山の頂上まであと100メートル位の手前で、お腹が空いたのと高山病でリタイヤ
頂上から4人が手を振って「シノ~」呼んでるのが分かるのですが動けませんでした。
その惨めな事・・・


その話しを何度も聴いてたラッシーパパ、何でおにぎりを捨てたのか訊いてます。
k君、その事は全く覚えていませんでしたね。


私達の友達は大体がサラリーマンなので同じような生活ですが
K君の父親が水商売をしていた関係もあるのでしょう。
実にK君の生活は我々とはかけ離れた生活のようで、芸能人?と思われそうな派手な生活
卒業してから今迄、何回か会ってるのですが、その時は詳しく訊いてませんが
実に結婚暦4回で、今は一人でいるそうです。


以前、会った時はヤー○○ぽかったのが、だいぶ落ち着いていい男になっていましたね。
彼の学生時代から知ってるので友達として付き合ってますが
社会人となってからの知り合いなら怖くて付き合いきれないでしょうね。


K君も親からの付き合いで自然と裏社会?を見る事になったのでしょうが
この裏社会の話しをしてくれたものだから面白い・・・
ヤク○映画は、そのものズバリで誇張もしてないそうです。


付き合ってる人が組長クラスなので、普段は紳士的で優しくて素晴らしい男達ですが
一旦、話しがこじれると、ヤク○同士の喧嘩で映画そのものらしい・・・


そんな話しを聴く事など無いので面白い・面白い・・・
今でも付き合ってるのか訊くと、毎年巻物みたいのに組員全員の名前を書いた年賀状が届くそうです。
そんな年賀状があるのですね。
でも今ではその組長も歳が歳なので、死んでしまったのでは、と言ってましたが・・・


そんな話しをしてるうちに時計は18時過ぎ、ラッシーパパがカラオケに誘うと喜んで二人で出掛けて行きました。
来た時は遠慮して、すぐ帰るような事を言ってたのに・・・
まぁ、それだけ楽しかったのでしょう。
ラッシーパパも一緒にカラオケに行けて良かったと喜んでいたし、メデタシ・メデタシ・・・


カラオケで21時まで歌って別れてそうですが、別れてすぐにK君からお礼の電話がありました。
ラッシーパパが帰って来たので「ありがとう」と言うと、「楽しい思いをさせて貰ってありがとう
これでラッシーパパがT君の代わりが出来る事が分かり、またK君が来ても相手をお願いしちゃうわ・・・

 

 

 

 

コメント (18)
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