ラッシーママのひとりごと

仕事を辞め好きな事に一日を費やしている主婦です。

八重山!

2012年05月20日 | 日記

前から予定していた18日(金)に、だんだんさんがリーダーとなって5人で行く筈だったハイキングを
当日の朝は真っ暗な空と天気予報の午後から雷で、行けるのかしら?と思いながら
用意してたのですが遠方から来る方が、雨が凄くてリタイアしますとの
私も、最初から18日が駄目でも予備の日が空けてあったので、「次回にしませんか?」
と中止の希望を出してしまった。


私の足の手術後初めてのハイキングの為に、他の方々はベテランなのですが
私に合わせてのコースなので物足りないのを我慢してくれてるのを承知しながら
次回の日に5人で行きたいと思ったのです。


だんだんさんは気持ち良く中止に応じてくれたのですが、中止と決まってから
二人は既に次回の日に予定が入ってて都合がつかないので欠席の連絡が・・・


こんな事なら18日に行くべきだったわ。
それに中止と決めてから天気がぐんぐん良くなって青空が見えたり
曇ったりはしていたが、行けない事はなかったと気持ちは


だんだんさんが何日も前から、行き先の天気予報と睨めっこで決行と決めたのに
水を差しゴメンナサイ


私、初めて知ったのですが、山に行くと決めたら行かないと
消化不良を起してるような状態らしいです。


そんな訳で、其々が折角作ったお弁当を持って出掛けたようです。
だんだんさんは「高水山」に bonjiさんは弟さんのお墓参りに
銀河さんは多摩川に出掛けたようです。


夢路さんは翌日の昨日(19日)ですが、ご主人と「倉見山」に
山のルールを知らない私が、目茶目茶にしてしまいました

 

 

私、昨日から今日の「八重山」のハイキングを考えていた訳でもないのですが
今迄、山用のストックを持っていなかったのです。
それが最近は足も丈夫になり、ハイキングに行く気が充分なのです。


そこでストック買う事にしたのですが、どんなのを買って良いのか判断もつかず
店先から“だんだんさん”にして教えて貰いました。
ストックと言っても値段が高いのから安いのまで色々あったのですが
1本998円のを2本買いました


まず今日、私が登った「八重山」が何処にあるか説明します。
それは山梨県の上野原中学校の裏山が「八重山」です。


そこで私も今日(20日)ですが、娘と「八重山」530メートル、初・中級者向け
に登って来ました
早速ストックが役に立ちました。


娘はアウトドア派で、休日ともなれば家に居る事が無いほどの出好き
以前に秋山温泉のクーポンを買ってあったので
温泉に行くついでにハイキングを誘ってみたのです。


娘が「八重山」は初級者用にいいみたい・・・
朝8:00に家を出て、9:20には目的地の駐車場に車を停め
片道1時間位で登れるようです


この「八重山」の由来ですが、昭和4年に地元の水越八重さんが
お世話になった故郷や子供達の為に、役立てて欲しいとの思いから
30ヘクタールの山林を寄付され、それにちなんで「八重山」と名付けたそうです。

 

      

 

駐車場のトイレが綺麗に清掃されてるのに、まずビックリ
山道も歩き易く整備されてます。
この分なら楽勝です

 

    
                                                HPからお借りしました。

 

入り口から平らな歩き易い道で、両側は枝打ちされた杉林が続き
杉林が無くなった辺りから山を上ってる気分になります。


展望台に行くまではなだらかな道で、視覚の森コースと嗅覚・触覚の森コースに別れ
視覚の森コースを通って展望台に行く事にしましたが
展望台に行く道にクマン蜂が3匹ほどが、ブンブン音をたてながら威嚇してるようで恐くて
先に進めず、恐がった娘は引き返そうと戻り始めました


私は折角来たのだから頂上まで行きたいのですが、娘は帰ろうと言うので少し引き返した辺りで
私と同じ歳頃の3人連れの男性に出会い、蜂の話しをすると笑って
その蜂はクマン蜂だし春に飛んでる蜂は刺さないそうです。

その方達も展望台に行くと言うので、一緒に行きましたが色々な事をよくご存知で
一寸先に見える山が、この方の中の1人の山だそうです。

 

 

生憎、展望台に着いた頃は雲っていて「富士山」がよく見えません

 

 

展望台の傍には鐘があったので3回鳴らしました。
3人組のおじ様達の話しでは、3回鳴らすと幸せになれるそうです。
私、今でも充分幸せなのですが、これ以上の幸せってどんなのでしょう?

 

 

 

これから山頂に向かいますが、此処からが道がきつかった・・・

 

     

 

急坂を上り、急な階段は1段づつ「よいしょ・よいしょ」と声が出てしまいます。
私、急坂を上る時は、体をカニの様に横にして上りました。
娘は先に歩き、私が行くまで休んでいます。


頂上に着くまでに3,4回休みましたが、その間に会った人達は
1人が3組、3人が2組、6人が1組で、静かな山でした。

 

 

やっと頂上に着き写真を撮って、この感激をハイキングに行く予定だった仲間達に
私、やりました


駐車場に戻り時間を見たら、往復3時間掛かってましたね。
これから秋山温泉で昼食を食べ、温泉ですが
流石に足が痛く、温泉の階段を下りるのに1段1段下りてましたが
温泉に浸かりゆっくりしてたら、帰りの階段はスムースに下りれました。


これで22日のハイキングはバッチリです。 

 


 

 

 

コメント (16)
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