昨日(3日)の19:00からTBSで「SASUKE2011秋」を
特番で4時間放映されたのをご覧になりましたか?
この番組14年前から年2回、特番として放映してますが
私はこの番組が始まった時から見ております。
この番組、「名も無き男達のオリンピック」と言われるほど、高度な技量を要求され
この番組で挑戦したいが為、仕事を変えてでも身体を鍛えつつ
生活全てを{SASUKE]に合わせ出場してくるので
その意気込みが身体からほとばしり、見ている私もが興奮するのです
今では153ヶ国の国と地域で放映され、世界中で予選会が開かれ
このSASUKEは“憧れの聖地”、この聖地に来る為に
アメリカでは1000人の予選者の中から、上位10名が挑戦してきたが
オリンピックのメタル保持者でも、ファイナル・ステージに辿り着いた人は数人
このSASUKEは、4つのステージに分かれており
其々がパワー・スピード・バランス・持久力など
全ての力を出し切っても制覇は難しく
今迄に2600人が挑戦しているが、完全制覇は3人のみ・・・
そして昨日、奇跡が起きました。
完全制覇した一人が史上初の2制覇したのです
この方、制覇した途端に男泣きしていたが、何と男らしい涙でしょう。
見ていた私も感動で、思わず大きな声で「やったぁ~」
このSASUKEは、お正月番組の「箱根駅伝」と同じ様に
今では日本中が熱狂してると思います。
この番組を此処まで成長させたのは、番組最初から出場しているオールスターズ
このオールスターズの人達6人の中でもミスターサスケと呼ばれる山田 勝巳さん。
山田 勝巳さんという方、有名人ではないですが
SASUKEを制覇する為に、何もかも投げ捨て
自宅にSASUKEのセットを作り、練習している彼のひたむきさに惹かれ
ミスターサスケに憧れて、ここに出場したきた人が何人もいる。
一時はSASUKEに出るのを諦めて、仕事に打ち込んだ事があったらしいが
やはりSASUKEがあって山田 勝巳さんなのだろう・・・
山田 勝巳さんもあれから14歳、歳を取り、若かった頃に比べれば
体力も衰え、一時はファイナル・ステージ迄いき
最後の最後に力つき水中に落下し、涙したのを誰もが忘れていない。
その涙が見てる人全てに感動を与えてくれたのです。
だからこそ、貴方に惹かれてチャレンジャーが続くのです。
このSASUKEに出る為に、皆さん並々ならぬ努力と頑張りに
見てるだけで胸が熱くなり、出場してる一人一人に声援を送り
出場者と共に手に汗握りってる私がいるのです。
人が一生懸命プレーをしてる姿から、こんなに感動が伝わってくるのですね。
だからこそ毎回感動を求め、応援してしまいます。
「頑張れ頑張れ、SASUKEチャレンジャー達!」