泣いてしまった！

昨日、今日と“青汁”の配達の日だった。

お勤めしてるお客様とは一度の面識も無く、ハッポースチロールの箱を用意して
その箱の中に品物や連絡などを入れてやりとりしていたが
普段家に居られるお客様でも、留守の時は何処に置くか約束しているので
二度手間も無く、ペースを乱す事もなく助かっていた。

それは昨日の事でした。
お客様の1/3位は箱でのやりとりで、１６年間一度の失敗も無くやってきたが
そんなお客様の配達に行ったら、箱の中に手紙が・・・

ラッシーママは手紙に弱いのです。
胸が一杯になって目がウルウル

そんな時、ラッシーママが足の手術の時に、代わりに配達してくれたＩさんと
前からランチの約束をしていたので会ったのです

昨日もカレンダーを渡す為に会ったのですが、既にＩさんには
ラッシーママが今月末で会社を辞めるという事を連絡済みだったのです

ラッシーママは手紙をお客様から貰った事で、胸がいっぱい
Ｉさんはラッシーママが辞めるという事がショックで
二人で会っても、今回は顔を見合すばかりで言葉が出てこない。
Ｉさんも、ラッシーママの好きな事がやりたいという事に納得してくれたし
祝福もしてくれた

ラッシーママのお客様は、以前配達をしてくれたＩさんなので
安心してお任せ出来る。

いつも会う時は「割り勘」と約束しているが、
今回ばかりはＩさんが払うと言って聞かないので、ご馳走になった

そして今日の配達に又、箱の中に手紙が・・・・
それも二人の方から・・・

その手紙を読んだだけでもウルウルなのに、
その後に行ったお宅では、来るのを待っててくれた。

このお客様（ご年配）は毎回、ラッシーママが行くのを楽しみに
待っててくれるのだが、前回行った時に辞めるという挨拶状を
渡していたので、玄関に入った時には奥様の目がウルウルしてて
「これから寂しくなっちゃうぅ」と涙声で言われた時は、
流石にラッシーママも堪えきれずに泣いてしまった

この奥様からは毎回、お中元・お歳暮で届いた品物を
「食べ切れないので持って行って」と言われ戴いていました。
そして今日も「最後の品ね」と差し出してくれたのです。

　

 

別な二組のお客様からは、最後の注文と纏まった数を戴きました。

　

ラッシーママはこれ程、お客様から大事にされて
なんと幸せなんでしょと心から感謝しています