ラッシーママのひとりごと

仕事を辞め好きな事に一日を費やしている主婦です。

柿の木!

2009年11月04日 | 日記

今日は午前中から仕事だった。


いつものようにお客様の所に配達に行き、
玄関先で奥様と立ち話をしてると、
ご主人が皮を剥いた柿を、両側の紐に結び“干し柿”を作るのだろう
何組か纏めて二階のベランダに持って行くのを目撃してしまった


毎年、今頃の時期になると大きな柿が生っているのは知っていた。


「干し柿を作るのですか?」
「甘い柿は食べれるけど、渋柿は干し柿にしないと」
「渋柿の木なんて、ありましたっけ?」
「1本の木から甘柿と渋柿と両方取れるの」
「???」


ラッシーママは意味が分からない


「どうやったら甘柿か渋柿か分かるのですか?」
「剥いてみなくては分からない」
「剥いてみて甘柿と渋柿と何処が違うのですか?」


ラッシーママが余りにしつこく聞くものだから
「今、剥いてるところだから見てみる?」


好奇心の強いラッシーママ、どうしても知りたいのです


「隣の晩ごはん」ならぬ「隣の朝食」に厚かましくお邪魔しました
未だテーブルの上には、朝食のおかずが乗ったままです。
そこに今剥いたばかりの甘柿が、六等分されてお皿に盛ってありました。


床の籠の中には、大きな柿が30個位入ってました。


「その柿、食べてみて」
奥様、柿を剥きながら言ったので、ラッシーママ一切れ摘んで
食べてみると、ゴマが沢山入っていて美味しい


「凄く甘いし美味しい
奥様がお茶を入れて下さり、椅子に座るよう勧められたのですが
次のお客様が気になったが、どうしても甘柿と渋柿の見分け方が知りたいのです。


奥様が皮を剥いている柿を見ると、渋柿は真っ白で
甘柿はゴマが入っているので、両方見て初めて納得しました。


「人にあげたいと思っても、これだから人にあげる事も出来ないの」


ラッシーママに柿をあげたいと、柿のお尻の部分を一寸剥いてみて
殆どが渋柿で、甘柿がやっと二つ見つかりました


奥様の「食べて食べて」と言うお言葉に甘えて、三切れも食べてしまいました


このお客様とは10何年来のお付き合い
ブログ仲間同様、お互いの家庭は全てお見通しなのです。


 
                                ゴマが入っています


次のお客様の所に行かなきゃいけないのに、どうしても気になり
好奇心に負けてしまいました


でも1本の木に、甘柿、渋柿が一緒になるという事を初めて知り
柿の木の話題が一つ増えました。


 



 


 

コメント (14)
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