モスバーガーの新商品を食べてみた。
海老カツバーガーを2種。
結論はいつも同じ。
やっぱりモスへ来たらモスバーガーが一番美味しい!と、ここへ帰結します。
もしや新商品発売は基本のモスバーガーを売るためのパフォーマンスと言えるのかもしれない。
ちなみに、正確には私の場合スパイシーモスバーガーが好きなんですけどね。
新商品が出る度に同じことをやってるルーティーン。
あっと、てりやきバーガー派の方もいるでしょうね。それもアリだと思います。
V・ファーレンは天皇杯で甲府に負け、もう天皇杯のことは忘れてリーグに集中です。
これも毎年敗退すると同じこと言ってる気がします。いつものルーティーンだ。
ちょっと残念な夜の試飲はこれ。
素晴らしいワインが入ってきました。
2019 ブルゴーニュ ルージュ キュヴェ・1926(ドミニク・ローラン)
(仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、4千円台)
1926年に植えられた古樹のものです。ブドウの樹が古くなりますと、根が地中深くまで伸びて
いろんな成分を取り込み複雑味が加わってきます。また付ける実も少なくなって凝縮してきます。
有機栽培で管理され、低収量で収穫。昔の修道僧の技法を用いつつ、無除梗のブドウを
亜硫酸添加せずに醸造されたものです。
価格も2017年ものは3千円台でしたが、ちょっと上げってしまいました。
しかし少ない貴重なワインですのでゲットする価値があります。
香りはチェリー、ブラックチェリー、イチゴ、カシスなどのまだ若々しいフルーツ、
お菓子やバニラ、その奥に肉臭がいっぱい。スパイスやエステルなどいろいろ。
味わいは濃厚な果実味。酸味はうまく融合。タンニンはほど良い。
とても甘やかでふわっとしたボリューム。余韻も蜜のような甘さが伸びてきます。
酸味が上手にバランスを取っています。が、ちょっと早いと思います。
せめて1、2年待ってあげたい気がします。素敵なワインなので時間をかけたいです。
今買って(今でないと買えない)、寝かせておくのがベスト。幸せな時間を待ちましょう。
世の中には飲み頃のワインはなかなか売ってありませんので(飲み頃の定義も個人差が大きい)、
早めに買って寝かせるのが良いでしょう。1年くらいならセラーがなくてもいけるとおもいます。
新製品をつまみつつ定番を食べますが、見るたびに小さくなっていく気がします。もう何年かしたら一口サイズになるのかも。