![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/fa/d4fd1b3428be199c45408f10b89a7672.jpg)
平安時代の昔から伝えられている秋の七草である葛の花(マメ科)が
背の高い木に絡んで沢山の花を咲かせています
蔓には褐色の毛が密生していて近付くと恐ろしい印象です
根は太くてでんぷんを作るのに使われているそうですが原野では伸び放題で
葛の自生している周辺は木々に絡みついた葉や蔓でジャングルのようです
とても生命力のある植物です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/ba/5a9a0296606ed590c444a37fc95f5ce5.jpg)
キンミズヒキ(バラ科)
道端で黄色い穂状の華奢な花を咲かせています
マクロで写しますと小さな花は雄しべが長くいかにもバラ科の印象ですネ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/18/aeeb46ab4e534ef0a24f2c9d67ca39ec.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/7c/47b79431d92f2f5a4c87ec58416c908d.jpg)
タカトウダイグサ(トウダイグサ科)
背の高いトウダイグサの意味だそうですが霧が峰周辺では良く見られます
緑一色の目立たない花ですが秋深くなると葉が紅葉して目を引きます
良く似た花でトウダイグサやナツトウダイなどに細分化されています
植物って黙っていながら雄弁です
タカトウダイは朝晩の涼しさで葉が紅葉します
よくこのあたりで「クサモミジ」という言葉がありますが
風露草やタカトウダイが代表選手ですヨ
タカトウダイクマソウは緑色なんですね。初めて拝見しました。珍しい花が多いいですね。なんとなく秋の気配を感じさせてくれますね。
ニュースで台風の様子が放映されています
あつdesuさんの周辺は大丈夫ですか?
台風シーズンになると大変な地域ですネ
高遠ダイグサとは信州の場所を知っていらっしゃる方ならではの発想ですネ
植物は割りと発見されて地域の名が付いている場合が多いですからネ
萩の花と葛の花・・・同じマメ科ですから花は仰るとおり良く似ていますヨ
今度ハギ特集してみます
高原に色んな萩が咲きだしましたので
ほんとのところは背の高い“トウダイグサ”だったのですね。
つい、そちらの方の地名と結び付けてしまったのです。
ところで、“葛”の花は萩の花ににていませんか?
単なる私の記憶違いかもしれませんが・・・
今年はあまり花付が良くないのですか?
花に近づいて見ると褐色の毛がこんなに密生しているなんて
写真を撮るまで知りませんでした
凄い形相の茎や蔓に思わずぞっとします
花の姿は初秋のイメージがあり私も好きな花で
カメラを向けたくなります
葛の描写、なるほどそのとおりと頷いてしまいます。
景色が全て葛でできているかのような場所もありますね^^
葛の花付が今年はあまり良くなくて‥好きな花なので、ちょっと残念に思っています。
最近はブログの更新もままならずですが、好きな秋、大事に辿りたいと思います。