今年も霧ケ峰の森で黄レンゲショウマが咲き始めています
例年ですと森の中全体に沢山咲いている光景が見られますが
今年は鹿の食害により若芽のうちに花が咲く部分が食べられてしまって坊主になった花枝が大部分です
保養所やホテルが隣接している森ですが 鹿の食害はすでに人家近くにまで及んでいます
霧ケ峰高原ではニッコウキスゲやマツムシソウの咲くかなり広範囲な草原に
数年前から電気柵が設置されていますので
鹿も生きるために止むなく人家近くまで食料を求めてやってくるのでしょうが
貴重な植物が無残な姿になっている現実を見ると本当に残念な気がします
残念ながら私は未だ読んでおりませんが・・・
仰せの通り黄レンゲショウマもすぐ虫にやられますネ
蕾のうちにかわいそうな姿になっているものもあります
確かに花が咲かなかった株は見事な葉ですよネ!
花が咲く見込みが無くても植物は成長するものなんですネ
黒い茎と虫食いのない葉が森の中一面で異様な雰囲気でしたがnobaraさんの仰せの通り視点をかえてみれば観賞価値があるかもしれません・・・
天蓋の花ですもんね~~~
鹿さん、ほかに食べるものがないの?
それともコレが超ー美味なのか・・・
花芽が無残になってるのは忍び難いですね。
キレンゲショウマは鹿でなくても
ムッシッシが付きやすそうで・・・
お花が咲いていても
被写体になりにくいのですが・・・
ranさんのは葉っぱがとっても綺麗です。
黒い茎と綺麗な葉だけでも
観賞価値がありそうですね。