管理人です。
連日の雨もようやくあがり、今日は五月晴れ。カメ調査にはうってつけの日。でも参加者は私ひとり。こんな日に限ってカメが大量に捕れるような気がする。その予感通りに、20匹の亀。金曜日に魚屋さんからトラップ用のアラを貰い、土曜日にトラップを仕掛けて回る。日曜日は、仕掛けたトラップを引き上げて、結果、20匹のカメと遭遇。1匹1匹のデータをとりながら、同時にIDの移植作業もこなす。すべてひとりでやっているんだ。整理整頓する暇なんてどこにあるんだ。このあと、データベースの更新作業が残っている。ああ、なんて五月晴れ。
連日の雨もようやくあがり、今日は五月晴れ。カメ調査にはうってつけの日。でも参加者は私ひとり。こんな日に限ってカメが大量に捕れるような気がする。その予感通りに、20匹の亀。金曜日に魚屋さんからトラップ用のアラを貰い、土曜日にトラップを仕掛けて回る。日曜日は、仕掛けたトラップを引き上げて、結果、20匹のカメと遭遇。1匹1匹のデータをとりながら、同時にIDの移植作業もこなす。すべてひとりでやっているんだ。整理整頓する暇なんてどこにあるんだ。このあと、データベースの更新作業が残っている。ああ、なんて五月晴れ。
カメさんたちと沢山遭遇できてうれしいような、○○○ような・・・。ほんっとにお疲れさまです
ところで、昨日の夜中に、鹿児島の学会から帰ってきました。学会での詳しい内容はまた後日、お会いした時にお話しますが、アマゾン川流域でワニの巣の赤外線センサーによる自動撮影に成功したという発表がありました。ついでに捕食者のトカゲも。ですので、カメも撮影できる可能性があるのではないかなと!!希望の光が
また、今回のカメ調査で、気が付いたことがあります。現場を流れる○×△川にも少なからず、ニホンイシガメが生息しているのですが、ここの生息環境がかんばしくない。
J137の老齢♂個体は、体重が185gしかない。右目白濁(多分栄養失調)・左後肢にタコ(コンクリートにこすれて出来た物か?)・尾短いという身体的特徴を持つ。またあるものは、刈り払い機によるものとおもわれる傷を腹甲に持ち、左前肢なし。○×△川は落ちたが最後、はい上がれる場所がなく、劣悪な環境の元、ニホンイシガメたちは生きている、と思われます。どうやら、○×△川の生息状況を精査する必要があるようですな。