外国語学習の意味、そして母国語について考えましょう

社内公用語の英語化、小学校での英語の義務化など最近「英語」に振り回され気味ですが、何故、どの程度英語を学ぶか考えます。

クエスト21の宣伝第二弾。ビジネス英語の誤解。初級者向けに。2

2019年09月02日 | クエスト21の効果的学習 宣伝!

クエスト21の宣伝第二弾。ビジネス英語の誤解。初級者向けに。2

ときどき目を疑いたくなる広告を目にします。「役に立たない学校の英語」と違い、「ビジネス英語」を学習すると、お金にも、成功にもつながる、!?。

だれも、まともに信じる人はいないしょう。

しかし、「社会に出てからの英語学習はどうあるべきか」は、これはじっくり考えてもらいたいことです。

いわゆる外人のとのコミュニケーション学校では高得点が英語学習の目標だった方、いったん社会にでたら、(大学でも同じことですが)、誰に対して英語を話しますか?…。

典型的な相手は「どこにいもいません!」

自分の伝えたいことを論理、感情を踏まえていかに、まったく違う文化に属する人に伝える、また、逆に、相手の言うことを、なんとなくではなく「正確に理解する」...。元来の言葉の役割ですね。それにぶつかってみるのが語学の基本。長い間学校にいると、なんとなく忘れてしまいがちです。

よく考えれば、英語に限ったことではありませんね。先入観をなるべく取り払い相手に近づくことが言葉の役割ですが、しかし、じっさいはどうなんでしょうか。次回に具体例を挙げて

続けます。

 

 

 

 


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