1月20日に「読む議会―フットノート&バックヤード vol.2」を発行しました。A4両面を今回も約3万部を『Seien』に併配です。
vol.1 の後、題名がカタカナじゃってことに。さらにはこれ議会の「読みもの」だってことになって、さらにタイトルが長くなりました。
「あとがき」にあたる〈開かれたことばと議会〉のために
一般質問はじめ、議会が終わってすっきりしないことは少なくありません。けど考えてみれば、すっきりしない方がいいと思い始めています。
すぐこたえが出ないから話し合う。そういうテーマだから、自分の思った結論が出なくて当たり前じゃないか。すっきりこたえが出るとしたら、どっかにうそやごまかしがあるのでしょう。
一年過ごして、議会の仕事で他議員とのバックヤードの大事さをよく感じます。そのことから12月議会では、意識して他議員の発言を引用するようにしました。石川議員の「連立方程式」や角田議員の空き家、言及しませんでしたが永田議員の合併の歴史などは、「これからのヒント」に満ちていました。
わかった〈気〉になったらことばは閉じられていまう。そう思いながら、3月の議会のことを考えています。
手配りでは「字ばっかり」ですけど、といいながらわたしてます。
ご意見もらえるとうれしいです。
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