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小林真 ブログ―カロンタンのいない部屋から since 2006

2006年開設の雑記ブログを2022年1月に市議当選でタイトル更新しました。カロンタンは40歳の時に飼い始めたねこです

本命バルセロナ、バレンシアにも期待~リーガ・エスパニョーラ開幕

2005-09-01 15:12:45 | スポーツ
先週末リーガ・エスパニョーラも開幕。プレミア同様競馬風に。

◎バルセロナ:今シーズンも強力。スペクタクルなサッカーが見られそう。オールスター総出演となったジョアン・ガンベル杯。セルジオ氏も大興奮のメッシはすごかった。まさに「バルセロナの未来」で、左利きの右サイドとはこういうものかと唖然。攻撃陣は世界最高といってよく、課題はディフェンスで特に右が弱い。しかし『アストロ球団』球八似のプジョルががんばるから何とかなる。
○バレンシア:昨シーズンは波に乗れないままシーズン終了。今年はフローレス監督のアイマール使う宣言も出、クライフェルトも加入で得点力アップできるか。
▲レアル・マドリッド:相変わらず戦略なき補強を続ける銀河系軍団は、依然ディフェンスが弱点。FWが余ってるならオーウェンを放出してほしい。
△ベティス:ホアキンが残ってよかった。アスンソンのFKなど、ゲームをみる楽しさはリーガ屈指。層があまり厚くないだけに、CLとの兼ね合いが難しそう。
△ビジャレアル:リケルメ、フォルランが今年も暴れそうだが、こういうチームが2年連続いい成績をあげるのは難しいかも。
△ディポルティーボ・ラ・コルーニャ:去年はいったいどうしちまったんだというほど弱かったが、財政難で今年も大した補強なし。カパロス監督でムード一変できるか。がんばれトリスタン。

こうしてみると、やっぱりいいクラブがたくさんあって見たいカード多。先週バレンシア:ベティスを放送しなかったWOWOWには乞う反省。他チームではいつも貧乏くじのサビオラの大爆発に期待。
得点王は、◎エトー、○クライフェルト、▲ロナウド、△サビオラ、トリスタン、フォルラン、オリヴェイラ
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Go! アーセナル~プレミアリーグ開幕

2005-08-20 03:05:19 | スポーツ
先週末プレミアリーグ開幕。プロ野球は阪神、メジャーリーグはヤンキース、NBAはニックスを愛する私が、もっとも好きな欧州クラブチームはロンドンのアーセナルです。
実をいうと、プレミアなんてもうどうでもいい。勝ってほしいのはチャンピオンズリーグなのですが、まずは先週ざっと3ゲーム半みた今年の有力クラブを競馬風に。

◎アーセナル:不動の◎だが、49 unbeaten の昨年同時期よりチーム力ダウン。何といってもヴィエラの放出が痛い。あのフィールドの自陣4分の1をセンターサークルにしてしまうプレーは、ワンタッチ連続のアーセナルでこそ。がちがちの今のユヴェントスでは活きそうにない。補強もそれほどでもないが、セスク、ファン・ペルシなど若手の伸びしろに期待。「アーセナルのサッカーはつまらない」といったスカパー粕谷氏が悔やむようなシーズンを。なお、やはり粕谷氏曰く「やめてほしいなあ」のえんじのジャージは今時ない色でけっこう気に入った。
○マンチェスターU:あまり好きでないファーガソンだが、V・D・サール、パクといった補強は効果的。怒れ、洒落者C・ロナウド。
▲リバプール:CL制覇はうまくいき過ぎだったが、シセほか続出の故障者が帰ってくれば戦力は十分。なかなか好きなシソッコは初戦やりにくそうだったが、スペインでの経験が活きそう。オーウェンには復帰、復讐してほしい。
△チェルシー:強いのは十分承知でも買いたくない、というチーム。初戦の勝ち方もさすがにいやらしい。う~ん。クレスポ、S・W・フィリップスがいれば得点力もアップで磐石。しかし昨年のアーセナルも……
△ニューカッスル:シアラー現役続行はいいが、昨年ベンチをみているだけでうれしかったベンチ大将クライフェルトがいなくなって魅力減。

と、こんなところです。アーセナルに勝ってもらいたいのはもちろんですが、勝ち負け以上にビューティホーなサッカー、シュペ~ルなプレイをみせてほしいのが正直なところ。タン、タン、タンとボールが回って今年も現役の10番がちょいと決めて、決して大げさには喜ばず小走りに走って……というシーンを何度もみたい。いや、アーセナルの場合、ボールが回っているのをみるだけで幸せかも。
初めてアーセナルをみる、たれ目もきっと応援するでしょう。まずは今週末チェルシーに一泡。
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MLBオールスター ~アブレイユ、D・トレインにびっくり

2005-07-21 05:38:55 | スポーツ
クルーン160キロと前後してしまいましたが、ミッドサマークラシック、毎日少しずつみてようやくみ終わりました。
日本人はイチローだけでしたが、3-0になった後、あのくねくねしたボールをよくコントロールしてのタイムリー。四球はつまらんとのコメントも彼らしい。ああやってライト前に上から叩きつけるようなバッティングはあまりみませんが、それを大舞台でやってのけるのもイチローたるゆえんでしょう。
それにしても毎年次々に発見があり、世にあまたある“オールスター”でも抜群におもしろいのがMLBオールスターです。とても選手を覚えきれないからいい。基本的に個人プレーのベースボールは、もっとも“オールスター向き”といえそうです。
今回はHRダービーで大爆発のアブレイユ(PHI)、めちゃくちゃな投法のD・トレインことドントレル・ウィリス(FLA)などにびっくり。D・トレインなんて、2年前にみているはずだけど覚えていない。それだけ人材があふれています。
そんなところでMLB。後半戦も楽しみです。
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赤星、よく当てた! 鳥谷も ~クルーン日本最速

2005-07-20 06:41:32 | スポーツ
タイガースについて書くのは初めてですが、私は85年の優勝時に神宮にいたほどの阪神ファンです。フェバレットプレイヤーは、田淵、江夏、望月、掛布、佐野、真弓……。
さて、現在の話。先ほどNHKで横浜クルーン161キロのニュースに驚嘆。それもそれですごいですが、打者赤星はあの外角高めを当ててました。空振りしないとはやるもの。あのリストの固定された打法は、こういう時に威力を発揮します。
ニュースを調べると160キロが出た鳥谷もファールだったとのこと。映像は見ていませんが、あのグリップの位置から160キロに追いつけるとすれば、これまた驚異です。これからが楽しみ。
160キロで空振りにできないクルーンは、打者からみてそんなに伸びない球なのかも知れません。ですが、ここはひとまずバットに当てた若トラ二人を称えましょう。
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POG指名馬 ~SSは5頭。Wプレアデスに驚き

2005-07-08 02:30:14 | スポーツ
5日。POG(競馬のペーパーオーナーゲーム)のドラフトに行って来ました。
05年はエアメサイヤ、ビッグプラネットがいたので、ほんのちょっとのマイナスですみました。06年はどうか。
昨年、2頭しか取らなかったSS産駒。ラストクロップになる今年は5頭います。知らずに、Wプレアデス両頭指名。
指名馬は以下の通りです(馬名・性・厩舎)。

1)キングアーサー・牡・藤沢和
2)ビッグカポネ・牡・中尾正
3)パルジフィル・牡・萩原
4)ヤマニンプレアデス・牡・浅見
5)ニシノミライ・牝・松田正
6)(母Dance Desire)・牝・角居
7)レディストレイツ・牝・山内
8)マイネルジュネス・牡・中村
9)シルクプレアデス・牝・奥平
10)(母エイシンサンサン)牡・(未定)
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「サッカー コンフェデ杯」 ~ブラジル06本命度急上昇

2005-07-02 02:39:42 | スポーツ
今日はコンフェデ杯について。
申し訳ありませんが、日本代表よりイングランドほか諸外国代表の方が気になってしまう私にとって、今回は06ドイツを占う大会としての意味が強かったです。
やはり、ブラジルの層の厚さは驚異。02年はよれよれだったため、トトカルチョで誰も指名せずいい思いをさせてもらいましたが、今回は違います。
脂の乗り切ったという言葉がいろいろな面でぴったりのロナウジーニョに加え、意外性のある動きはカカの安定感も倍増させます。この2列目は、ぜひ本大会でも崩さないでほしいと思います。
アルゼンチンはどうしてアイマールやテベスをもっと使わないのでしょう。ブラジルに比べ、いつも気合いを入れたメンバー構成のアルゼンチン。フィゲロアの台頭でフォワード争いも楽しくなったし、これからそれだけ変わってくるか。
マテウス引退以来、世代交替が遅れているといわれ続けてきたドイツも、ピークを迎えつつあるバラックを中心に、少なくとも02年の時よりよくなっていると思います。
日本代表も、ブラジルに引き分けは大殊勲。好きな柳沢がいい調子なのがうれしいところです。
しかし欧州がドイツとギリシアでは、大会全体が低調なのはしかたなし。
今、英スポーツベッティングのサイトでW杯優勝のオッズを見ると、ブラジル4.5、アルゼンチン5.5、ドイツ、イングランド8.0、イタリア11.0、オランダ13.0、フランス15.0倍の順でした。
私の応援するのは、イングランド、チェコ、アルゼンチンの順。各国リーグ戦シーズン開幕が楽しみなのとともに、各国代表チームの動きからも目が離せない05-06です。
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「NBAファイナル」 ~白熱のディフェンス戦

2005-07-01 03:20:36 | スポーツ
スポーツ観戦記も始めることにしました。生活時間に占める割合は大きいものです。
まずは少し前に終わったNBAファイナル。
私はジョーダンの最初の現役はほとんどみなかったニックスファンで、パトリック・ユーイングが好きでした。今回はほとんどファイナルだけの観戦で、応援したのはDET。

ばんばん入れるセンターもいない地味な7戦でしたが、ディフェンスのおもしろさは十分に楽しめました。最近、攻撃ばかりがもてはやされるサッカーでも、いつも守備の重要性を強調しているものですから。しかし、こんなディフェンス合戦は記憶にありません。
ゲーム2まではSAの圧勝かと思った今回。DETはよく立て直したと思います。
しかし、こいつはすごいという選手も見つからなかったのは事実。こういうチームプレーがNBAの現在形なのでしょうか。
ところで、R・ハミルトンの鼻、今度折ると選手生命に関わるというのは本当なのでしょうか。驚きです。
現役ではもっとも好きな選手の1人だった、レジー・ミラーの引退は残念ですが、ああいうガッツのあるプレイヤーの登場を待ちましょう。
でも、来年もファイナルだけになりそう。ぜいたくな話ですが、みたいスポーツが多過ぎます。
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