小林真 ブログ―カロンタンのいない部屋から since 2006

2006年開設の雑記ブログを2022年1月に市議当選でタイトル更新しました。カロンタンは40歳の時に飼い始めたねこです

ジャスト! 深谷・モーニング5―選挙それぞれ、人と政策

2023-04-20 06:51:12 | FUKAYANOUTOPIA


Day4 の水曜日。

午前中、一度も行ってなかった籠原駅に行ったら「ごめんね、深谷じゃないから。もっと早けりゃいっぱい人が通るよ」。でも、「上増田かい、どのへんだい」から始まって「楡山神社の北の方に…」とローカルな固有名詞が延々と続くのは、政策よりまず人の来歴という選挙のレンジの広さを深く感じられておもしろいです。

続いてアリオ前でメガホンあいさつ。歩く人々と話ができて、熊谷で知り合った人もいました。

そして午後、3時と6時半、七ツ梅跡での「ジャスト! 行きます集会」。ここ十年くらい、ここで時間を過ごしてきた人が大勢来てくれて、この場所がどう変わってきたかこれからどうしたいか、それを議会でどうするか。密度の高い話ができました。

今日5日、午前中はまず花園方面です。


 

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ジャスト! 深谷・モーニング4―自分の選挙ができているか?

2023-04-19 05:53:13 | FUKAYANOUTOPIA

準備をしっかりと臨んだはずが、今回もばたばたのいきあたりばったり選挙。早くも3日が過ぎました。
とはいえ、自宅に近い自治会館事務所、過ごしやすい4月の陽気、豊富なボランティアスタッフに恵まれて、トリコロールでカジュアルな選挙グッズ類も揃い、初めて会うけど意識の近い人々、久しぶりの再会、放課後の子どもたちの遊び場と、だいたい思い描いていた「交流選挙」になってます。

中日、水曜朝のチェックポイントは「自分の選挙ができているか?」。
直前にポリシーとしてかかげた「日常、ニッチな、にこにこ選挙」は、無理しない、独自の、楽しい選挙運動。お昼寝時間のスピーカー休み、今日から始めるつもりのメガホンスピーチなど今回統一地方選他候補のナイスな動きを取り入れつつ「小林真の選挙2023」をつくっていきます。

今日は節目となる「小林真ジャスト行きます集会@七ツ梅酒造跡」。どんな会になるか楽しみです。

4月19日(水) 15時〜、18時半〜 七ツ梅酒造跡
18時半の回に小島市長参加

宮ヶ谷戸バックアップ部澤野くんが引き当てたのは小林家のラッキーナンバー16

「はじまりの会」16日増東自治会館

赤城に向かって横瀬行こーぜ!

「金大星蔵びらき」

ジャスト! 深谷現創学

「現創学地図」入りポスター、ビラ表面

3600文字のことばで埋めたビラ裏面「小林真用語の基礎知識」

 ビラの頒布数は限りがあります。お早めに

3日目までのボランティア深谷名店弁当

 Day1 山田家

 Day2 三善

 Day3 久保田

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今日から選挙〜ロバート・ワイアットの「At Last I'm Free」

2023-04-16 06:09:36 | FUKAYANOUTOPIA

今日から市議会議員選挙が始まります。
いろいろやろうと思っていたことは全然できなかったけどそれが現実。でも、まわりのみなさんが動いてくれて今日を迎えられました。さっきいつもの新聞配達さんにあいさつしたら選挙カーをみて、「よかったですね」といってくれました。
「戦い」のことばは使わないようにしたい。そう思って、今日10時からの集まりは「はじまりの会」。朝いちばんにきいたのはロバート・ワイアットの「At Last I'm Free」。先週のNHKピーター・バラカンが数ある坂本龍一関連のリクスエストで「教授が僕は一生この曲が好きだろうとラジオで発言していた」からというリスナーのコメントを紹介していたのがひっかかっていたからです。
一生好きでいる場所。今回の選挙事務所、増東自治会館がある諏訪山神社はまさにそう。子どものことからの思い出がいっぱいあり、今日小1の子どもに「ここに小林菊次郎って書いてあるよ」と曽祖父の話ができる、どこにでもある地域のセンターです。こんな場所で、いつもお世話になっている人々に囲まれていい朝が迎えられた59歳。何と幸福なんでしょう。
一週間。よろしくお願いします。


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「ジャスト! 深谷」小林 真 選挙集会開催のお知らせ 4月13日更新

2023-04-12 11:46:21 | FUKAYANOUTOPIA

4月16日(日) 10:00 増東自治会館「はじまりの会」
4月22日(土) 17:00 増東自治会館「最後のお願いの会」

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gra... ドゥジエンム トリコロール

2023-03-25 07:17:17 | 身のまわり

gra... ドゥジエンム トリコロール。
いつもリクエストに応じてつくってくれる行田のバッグ屋グラさん。今回はスーツ着てでかいバッグ持って行けない時のバッグを、トリコロールでつくってもらいました。デビューは今日の卒園式。あいにくの雨でもいい一日でしょう。

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「不安でラフな希望のリアリティ」3月議会一般質問プレイバック

2023-03-18 06:57:15 | FUKAYANOUTOPIA

15日に3月議会の一般質問を行い、ホームページに録画がアップロードされています。席に戻ると左となりの加藤さんが「パチパチパチ」。右となりの石川さんは「よかったですよ。この歳になってこんなに多くの知見を得られてありがとうなんて、なかなかいえない。この一年、楽しかったですよ」。昨日の最終日にも議場で「わたしのまわり、思いが伝わったって絶賛いっぱいです」と、直接悪くいう人はいないとわかっていてもいい気分です。
今回は昨年の補欠選時のマニフェストへの反省であり次回選挙の予告編。1時間2分の長丁場をみなおし、ほかの人々とどこが違うか考えました。
「あの〜」「えー」が多くてのらりくらりと不安定だし、他の議員に呼びかけたりラフで論旨がぼやけがち。けれどそういうあり方が、うつろな現状の中での希望にリアリティを感じさせているのかも知れない。そしてこの感じは、たとえばヌーヴェルヴァーグや1990年代頃の社会派映画に多用された手持ちカメラ撮影や、パンク以降のオルタナティヴ音楽の方法が身に染みついているんじゃないか。ぜひ、感想をお寄せください。準備のためのメモも下にリンクを貼りました。なお、今日最終日のインボイス延期請願賛成討論も数日中に公開されます。
へんてこな議員の質問をしっかり受け止めてくださった市長、教育長はじめ職員のみなさん、取材に付き合ってくれたみなさん、ありがとうございました。

深谷市議会録画配信

メモ

 

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15日(水)午前中三番目の一般質問は「政治・ことば・協働」のための四章

2023-03-12 10:43:22 | FUKAYANOUTOPIA

一般質問が3月15日 (水) 3番目になりました。10時半から11時の間に始まります。24人中いちばん最後になった議員ですから、最後になるタイミングで提出しました。

質問事項は4つ
1. 新たな福祉のかたちのために

  1. 豊かな市民の暮らしのために
  2. ばらつきと余裕が十分な教育のために
  3. より魅力的な市政のために

第1期最後の一般質問でこたえづらい内容で、打合せも大幅に時間オーバーしました。
この間に何人かの人たちに話したのは、一般質問本番より打合せのほうがおもしろいかも知れないということ。「一問一答」のルールがないので、担当課のみなさんからも「なんでこのテーマを取り上げたのですか」というような質問がありより自然なコミュニケーションです。
よく使われる行政用語「〜について」は使いませんと「〜のために」で統一したのは、言論による「政治」といいながら「ことば」がおざなりになっていることへのリアクション。これらの解としてあげられるのは「協働」ではないか。そう考えながら質問を練ります。
傍聴で、ネット中継で、ぜひお付き合いください。

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NAOZANE/Seien 特集・投票率UPのために。ご意見募集

2023-03-05 07:41:32 | FUKAYANOUTOPIA

ピーアイピー発行の「地域みっちゃく生活情報誌© NAOZANE(熊谷版)・Seien(深谷版)」では4月号で「特集・投票率UP」を掲載します。統一地方選を前に、投票率がなぜ低いのか、どうすれば市民が政治に関心を持つようになるか、反対になぜ投票に行かないのかなど、政治と選挙に関するご意見をお寄せください。
 前回2019年の統一地方選前、わたしがNAOZANEの記事を「クローズアップヒストリー after 1945(熊谷の選挙)」とセットで書きました。それから4年の間にわたしは深谷市議になった一方、投票率はずっと低いまま。当該選挙での13.2%は市議補欠選単独という事情があるにしても、戦後75年で積み上げてきた民主主義が迎えている静かな危機です。
 今回はNAOZANE・Seienに1ページ。「県北学生部」のメンバーが、共同で原稿制作を担当します。
 参考として、過去にわたしがライターとして書いた政治に関係した記事 pdf のリンクを貼りました。読んでもらっての感想も含めて、政治・選挙に関するあなたの声をきかせてください。
 応募はブログ、SNSへのコメント、ダイレクトメッセージ、メール makoto3660021@gmail.com お電話は 090-9108-5785 へお願いします。

NAOZANE/Seien 議員ライター 小林 真

NAOZANE 2019年3月号
統一地方選2019近づく レッツ・トライ・トゥ・ヴォート
「after 1945(熊谷の選挙)」

「関東・古ハウスユースコネクション」2016年7月

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2.26「赤城おろし音楽祭 2023 本庄宮本・蔵の街」

2023-02-06 06:45:01 | 音楽

2月26日、NINOKURAで2月・8月の第4日曜に開催しているローシキイ(敷居の低い)音楽祭の冬版「赤城おろし音楽祭」が開催されます。facebook instagram で使っているプロフィール画像は唯一レンガ倉庫で行った「2020利根川フェーン」のもの。昨年の「県北スポーツ文化祭」はこの音楽祭の拡大版といえる企画でした。
すでにエントリーちらほら。わたしも交くんとレパートリーを練っています。

2/6時点参加表明:Shu、ムーア、まいきぃ奥田、Mitsu、ささばり、バド横田、NAKATA、ふ・ふ・ふ・すみ、orchesta NINOKURA

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2月7日(火)羽生「議員カフェ」と「深谷カルソッツ」、そして「ことばカフェ」

2023-02-01 10:47:00 | FUKAYANOUTOPIA

2月7日(火)、羽生「僕らの集会所」での「議員カフェ」に参加します。

主催の羽生市議・さいとう万紀子さんのリクエストは「深谷シネマのこと、映画舘とまちづくりとか」。そこで、映画はじめカルチャーと時代、まちづくりととなりまち連携なんかをまじえて話そうと思ってます。他の方々のトークはもちろん、前から気になっていた会場も楽しみ。みなさんぜひお越しください。

前回10月の行田で話したように、「議員カフェ」は2012年の本庄・NINOKURA「仕事カフェ」が2014年熊谷・市民活動支援センターから深谷にも展開した「もんだいカフェ」につながり、2022年堀越けいにんさんの「お話会」をヒントにNINOKURAで始めた「◯◯カフェ」シリーズ。いまだ実現していない「役人カフェ」ってのも発案されたテーマを決めた話し合いで、本庄の2回から行田市議・野本さんが牧禎舎でかたちをととのえ、今回の羽生開催になりました。
下4回のチラシをみてもらえば、それぞれのやり方で同じ「市民と議会を近づけ」ようとしていることがわかってもらえるのではないでしょうか。

こうして自分が考えたことが、ほかの人々によって広がっていくのは実にうれしい。先週、1月最終日曜29日に深谷市内数か所で行われた「深谷カルソッツ」はその好例です。

前のうさぎ年2011年に J-Wave レイチェル・チャンさんの放送で知ったスペイン、カタルーニャのねぎ焼き「カルソッツまつり」。日本最大のねぎ産地でやらないでどうする。ほかでカルソッツの名を使わないうちにと、その少し前の「利きねぎ」から「うどん三男坊」女将・高橋美花さんが子どもの頃に食べていた泥ねぎ焼きを同級生・深谷のもやし屋飯塚くんと旧七ツ梅・夕市で始めたのが最初でした。そこから3週間後には商工振興課との協働「ゆめ☆たまご」の事業として「梅まつり」で。その後始まった瀧宮神社での「深谷ねぎまつり」、道の駅おかべではロゴマークまで作成され、今年はオープンしたばかりの花園拠点「テラスパーク」でも開催されています。といいながら、今年はミルク082さんから受け取った「ねぎまつり」のポスターを何枚か貼ってもらうように頼んだだけで当日の会場には行かず。2011年たった二人で開始した「深谷カルソッツ」が、次のうさぎ年にこれほど大きな波になりました。

これまで多くの試みを始めてきた中、全然続いていないのもたくさん。でも、それでいいんです。
そこでさっき思いつきました。今年から県北三市展開することにして1月24日に熊谷で始まった「40万人の生涯活動のための言語表現演習」前半部分は、次回から「ことばカフェ」とします。

さいとう万紀子さんのブログ

野本さんYioutube(行田開催の音声収録)

議員カフェチラシ集


カルソッツビジュアル集

1,24 「40万人の生涯活動のための言語表現演習」


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読む議会―フットノート&バックヤード vol.2 1.20に発行

2023-01-22 06:51:39 | FUKAYANOUTOPIA

1月20日に「読む議会―フットノート&バックヤード vol.2」を発行しました。A4両面を今回も約3万部を『Seien』に併配です。
vol.1 の後、題名がカタカナじゃってことに。さらにはこれ議会の「読みもの」だってことになって、さらにタイトルが長くなりました。

「あとがき」にあたる〈開かれたことばと議会〉のために
 一般質問はじめ、議会が終わってすっきりしないことは少なくありません。けど考えてみれば、すっきりしない方がいいと思い始めています。
 すぐこたえが出ないから話し合う。そういうテーマだから、自分の思った結論が出なくて当たり前じゃないか。すっきりこたえが出るとしたら、どっかにうそやごまかしがあるのでしょう。
 一年過ごして、議会の仕事で他議員とのバックヤードの大事さをよく感じます。そのことから12月議会では、意識して他議員の発言を引用するようにしました。石川議員の「連立方程式」や角田議員の空き家、言及しませんでしたが永田議員の合併の歴史などは、「これからのヒント」に満ちていました。
 わかった〈気〉になったらことばは閉じられていまう。そう思いながら、3月の議会のことを考えています。

手配りでは「字ばっかり」ですけど、といいながらわたしてます。
ご意見もらえるとうれしいです。

pdf

全文ドキュメント


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うさぎの新年ー「長文失礼」はもう書かない

2023-01-02 06:47:03 | 身のまわり

 

あけましておめでとうございます。
うさぎ年1963年生、還暦の年男。ずっとこの年が来るのを待っていました。なんといっても、9月の誕生日から映画も割引。うれしいじゃないですか。
東アジア圏の「人生十二年周期説」は、西部邁の「人生十五年周期説」に影響されての思いつき。わたしの中ではリアリティがあり、前回2011年にも大きな転機がありました。

ブログ「五回り目の世拾い」(2011.12.31)

この「世拾い」があってから、数十年ぶりの給料取りになって子どもができて議員になりました。かなりの変化です。そして六回り目。世の常にならってわれら同い年たちも、あいさつのような健康/病気話とともに今後どうやって生きるかを語ることが多くなっています。そんな2023年、わたしは昨年末に活動の重心をより西へ、深谷と本庄に移す準備をはじめました。ドタバタだったからごまかしがきいた昨年1月の補欠選と違って多くの人から「次も出るんでしょ」といわれる4月の統一地方選では、もっときちんと選挙を進めなければなりません。みんながアフター60のことを考え始めたこの年にきちんとした選挙ができることを、実はラッキーと思っています。

深谷で、明戸地区で、本庄で熊谷で展開しようと思っている活動に関してはだんだんと。どんなと考えて思いついたのは「長文失礼」と書かなくていい世の中にしていくこと。60年前はもっとみんなだらだらあっちこち話がかわりながらものを言ったり書いたりしていても誰もそれに文句をいったりせず、ことばをめぐる気持ちはもっと豊かだった気がします。どちらにしても、誰もきかないし読みませんからその方がいい。

今年もよろしくお願いします。よい年にしましょう。
9月26日、60歳の誕生日には、10年くらい前に一度だけ木田元の話すのをテレビでみて思いついた計画を実行する予定です。

+なお、いまのところ年末年始最大の収穫は「ルパンゼロ」。日本のカルチャーおそるべしです。

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12.25 かこさとし展@館林美術館

2022-12-29 06:20:37 | 身のまわり

12月25日、クリスマスサンデー。いく人かのSNS投稿をみて見逃してなるものかと、館林でのかこさとし展に行ってきました。
このすごい作家を知ったのは最近のこと。だるまちゃんシリーズはじめいくつかの作品を子どもと読んで圧倒されていましたが、下絵や幼少期の作品をまじえた大量の作品群で多くがわかった気になります。いままでいちばん度肝を抜かれた『キジムナちゃん』のハブが分かれるところの原画をみつけたときには、「あるよ、あるよ」と交くんと歓声をあげました。
だるまちゃんのファンタジーはわかっていましたが、今回の展示で感じたのは科学本での養老孟司のような明確さ、ブリューゲルのような多様性のわくわく感、そしてアンドレアス・グルスキーやアンゲロプロスのような平面的構成力や文間文法…。とはいえそういう表現と比較してもしかたがないオリジナリティが幸福です。
それにしても館林美術館。われわれが最後の一組となりましたが、交くんが「もう真っ暗だよ」と声を上げた上州の沼のまわりの原野、うさぎのオブジェと三日月、そして冷たい師走の風の組み合わせが見事で、その後、われらは太田のブックオフビッグバザールで古本や古着をたくさん買って帰ったのでした。
2022年最後の日曜のこと。


 

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12月12日(月) 9時から一般質問。メインテーマは「協働」で、「公共施設・文化・歴史・まち」を考えます

2022-12-12 02:04:28 | FUKAYANOUTOPIA

12月12日(月) は12月議会の一般質問。最初なので9時からです。
今回はこれまでに取り上げた「旧藤沢分署」と「区画整理」に関する再提案で2項目。「公共施設」と「文化・まちづくり・協働」がテーマで打合せが始まり、管轄部局とやり取りを重ねるうちに「協働」がメインテーマとして浮かび上がってきました。その上で文化や歴史、まちといったサブテーマを考えます。

「歴史」とは近代までなのかという問いから「深谷デジタルミュージアム 人物館」を知り、これはこれでいいけどなんか違うなと思って、そうだと気づいた「Seien」創刊号の「深谷現創学」をまず議会事務局に共有資料として送り、歴史として協働を考える絶好のサンプルである「深谷カルソッツ」の4ビジュアルを追加で朝、送ります。と手前味噌な資料となりました。
4回目になり「引用」のしかたも再構築。いずれにしても、12日の朝が楽しみです。

インターネット中継(後日録画あり)
深谷デジタルミュージアム
「深谷カルソッツ」2011.2 「ゆめ☆たまご」報告
平成24年「市民ワークショップ」

埼玉県ホームページから
埼玉県ホームページ 藤井美登利さん「その5 渋沢栄一の養蚕人脈 飯島曽野(その)~宮中御養蚕へご奉仕した埼玉県の女性~(深谷市)」

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12月から―『グッバイ、レーニン!』

2022-12-08 05:58:14 | 身のまわり



12月から深谷市内にいる時間を増やしています。

熊谷市市民活動支援センターは所長を退任して、週2日(火・金が基本で変更あり)の「コーディネーター・相談員」として勤務。後任はわたしより約20歳若いのにNPO業界歴が長い生越さんです。
その分、深谷で週に1日くらいで選挙ポスターにあげた「もんだいカウンター」を「まちづくり相談所」として始めようと、どんなかたちがいいか考え中。本庄NINOKURA周辺でもいろんな動きがあるし、NPOくまがや内ではこの5年半の市民活動の実践を県北全体に広げていこうと作戦を練っています。

サッカーW杯に日本中が熱狂する中、身のまわりでもいろんなことがありました。前回ロシア大会ベルギー戦の時もそうだったし、身近なことと世界的なビッグイベントが遠くても切り離されてはいない空気の中で起こる。そう思った12月の最初でした。
そこで思い出したのが映画『グッバイ、レーニン!』。2002年に1990年イタリア大会時、東ドイツの家族を描いた傑作をみてみました。
中学校のサッカー部顧問で、ドイツ統一の日に南口で写生大会の引率をした1990年のこと。40歳になってねこを飼い始めた2003年の国内公開時にこの作品の小さい判型のパンフレットを買って、しばらく映画パンフを買うのをやめたこと。その間の1998年のフランス大会で一生の長さを初めて実感したこと。ドイツ統一の花火が上がる場面で、そういえば『ポンヌフの恋人』に出てくるフランス革命200年は前年だったこと。作品に関係あったりなかったりのさまざまが、少し前の『アメリ』で一世を風靡したヤン・ティルセンのノスタルジックな音楽とともに思い出されます。

うさぎ年の来年で60歳。年賀状の話なんかも出ている中、12月議会の一般質問は12日の最初でそのことはまた書きます。

市民活動支援センター【運営体制変更のお知らせ

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