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しこたまらいふ

大谷翔平と大滝詠一の生まれた岩手県奥州市で、スローライフを実践中♪ 田舎暮しや食べ物の話題。

焼石岳に初雪

2020-10-31 | 日常
                                                                                                  Ver. 1.2
今朝は、寒かったですね。我が家の薪ストーブは、既にフル稼働中。薪をバンバン使って、ボーボー燃やしてます。煙突掃除とかしておいてよかた(^^♪

さて、今日も今日とて輪行ですが、焼石岳に初雪が降りました。この前NHKのニュースで「岩手山の初冠雪は、去年より8日遅く、平年より4日遅い 」って言ってましたから焼石岳も若干遅いのかもしれませんね。
 
「にっしゃまさ、三回ゆぎふっと さどさも降る」(西山に3度雪が降ると里にも降る)って土地の古老も言ってますから、そろそろ冬支度を急がなければなりません。ボーっとしてると寒さで凍えながら外仕事をする羽目に(^^;


それに今年は、ラニーニャ現象が出ているそうですから、この辺では雪が少なく寒い傾向があるようです。昔は、あまりラニーニャって知られてなかったので、「ラニーニャってなにーや?」ってネタをたまーに使ってたんですが、そろそろ封印ですね。

去年は大雪を予想して、大枚叩いて除雪機を購入したんですが、昨年の稼働実績はたったの4日でした。まあ里には降らないに越したことはないんですが。今年はどうなんでしょうね?降ってほしいような、降らないで欲しいような(^^;

 

白鳥の落穂ひろい

2020-10-28 | 日常
「落穂ひろい」といえば、ミレーの名画ですが、今日は白鳥が落穂ひろい!

チャリンコでお散歩中に何やら遠くで甲高い鳴き声が。と、そっちの方を振り向くと一枚の田んぼに白鳥が十数羽。日向ぼっこかと思いましたが、よく見るとコンバインからこぼれたお米を啄んでいます。

シベリアからの長旅ご苦労様です。さらばシベリア鉄道?(^^;


さらに近寄ってみると幼鳥が数羽含まれています。Welcome to Japan???
シベリア生まれなんでロシア語で書かないとダメかな(^^;
まあ、いずれにせよ初日本で、日本の秋冬を初めて体験するわけですね。
ここで羽を休めてお腹も満たし、たぶん伊豆沼とかにまた旅立つのでしょう。
元気で過ごしてほしいです(^^♪



 
 

コレはなに⁉️

2020-10-23 | 日常
                                                                       Ver1.1
今日は雨。寒冷前線がこれから通過するって話で、午後から寒くなるみたいです。雨に降られると外の仕事はできません。ってか、やりたくないので、こんな時のために仕込んでいたネタを。。。(^^;

いつものチャリンコ行で、不思議なものを見つけました。

「このくれくてなんげーのなんだべ???」
(この黒くて長いのはなに?)

単純に考えて「蛇返し」かと思っていたのですが、妙に長いです。蛇だったらこんなに長くなくてもいいんじゃないかな?って思いました。それに何度もここは走ってますが、蛇なんて見たことない。土手の下の方にはいると思いますが、走ってるのは天端だしなー???


触ってみると材質は、ツルツルのプラスチック。割としっかりした作りです。
それにけっこう長い。


ってことで、とりあえず「蛇返し」で画像検索してみると見つけました。
明伸電気さんのサイトに出てました。商品名は、つる巻ストッパーというようです。蔓ならわかります。葛やフジの蔓が近くにニョロニョロしてます。このぐらいの長さがないと巻き付いてしまうんでしょうね。ブログを書いているおかげで、また一つお利口さんになりました(^^;

葛は、以前は刈り取りをして牛馬の餌になったのですが、今では配合飼料や粗飼料を与えるので出番がなく、辺り一面に広がって雑草になってしまいました。根は葛根といって、良質の澱粉がとれます。葛根だけで作るのが本葛です。和食のお店に行くと本葛を使った椀とか出てきます。近々、また和食を食べに行くので、本葛を使った料理が楽しみです。



 

タテハ蝶とアザミ

2020-10-21 | 日常
                     Ver1.1
毎度毎度の輪行生活。雨が降らなければとりあえず走っています。
だいぶ寒くなってきましたが、トンボや蝶は割と元気です。
トンボは繁殖期のようで、たくさんつながって飛んでいます。川のそばの道路なので、川で繁殖しているのでしょう。

「ちゃっけ水たまりなどさ 卵なすんでねーぞ」
(ちいさい水たまりなどに卵を産まないようにね)

そんなことを考えて走っていたら、アザミが何本か咲いています。すると白や黄色の蝶が集まって蜜を飲んでいるのですが、その中にタテハ蝶の仲間も混じっています。この頃気を付けて蝶を見ていなかったので、なんだか新鮮です!


羽を閉じたり開いたり、花の上でクルクル回ったりで、観察すると面白いもんですね。アザミが小さな花の集まりなので、次々と蜜を飲むためにクルクル回るようです。むかし家にあった小皿に俳句が書いてあって、、、

秋蝶の驚きやすきつばさかな 原 石鼎

今朝の最低気温は4℃ぐらいでしたが、俳句とは違って、江刺の蝶はまだまだ元気で飛び回っているようです(^^)/

 

ヒバの木の伐採 庭仕事

2020-10-20 | 日常
昨日の庭仕事は、ヒバの木の伐採。だいぶ前に植えて小さい苗木だったのでボーっとしていたら簡単に10年20年。いつの間にか隣の家の二階の屋根ほどの高さになりました。この調子でぐんぐん伸びて10mとかになったら手に負えなくなります。そこで思い切って伐採することにしました。

まずチェンソーで枝を落とします。その際にツルがらみなどもチェックします。ここをキチンとしないと思わぬ方に倒れたりするので危険です。家を壊したり周りの木を折ったり、なにより自分の方に廻って倒れたりすると大怪我とか死んだりします(@@)

「おら まだこんたなごどで 死にてぐねー!」
(私はまだこんなことで死にたくありません)



枝を払ってまとめるとこんな感じ。家で燃やすわけにはいかないので、胆江広域衛生センターに運んで焼却します。100㎏までだと500円です。


カットした切り口はこんな感じ。狭いところで伐採するには、倒したい方向にロープをピンと張っります。その後切り口の後ろからチェンソーを入れて倒します。


手入れをしてきた木ではないので、材として使い物にはなりません。細かく割って、たきつけにします。あとは、薪割りの台かな。

ついでに邪魔な紅葉も伐採しましたが、カミさんに怒られるかな?たぶん気づかないとは思うけど(^^;


 

薪ストーブで籾殻燻炭作りに挑戦中!

2020-10-19 | 日常
毎度おなじみの薪ストーブ。これを燃やすのが、秋冬の楽しみの一つです。じんわり暖かくて炎を見てるとなんか癒されます。


ところで、我が家では親戚から籾のついたままのお米を買ってきて、それを自家で籾摺り・精米をしています。精米した時の米糠は、庭にやってくるチュンちゃんたちのご飯になるのですが、籾摺りについては籾殻が大量に出るのでその処理にちょっと困ってました。ゴミに出せば持ってってくれるのですが、なんだかいだましー(もったいない)んだよね。


そこで思いついたのが薪ストーブで燃やして燻炭にしようという試みです。プロジェクトXーXー♪
燻炭は、籾殻を蒸し焼きにしてできるもので、畑の肥料・土壌改良剤としてとても有効です。でも、街の中で作ろうとすると煙が長時間にわたってとても出るので、なんか近所迷惑っぽいので遠慮しています。


そこで、ほとんど煙の出ない薪ストーブで燃焼させて、燻炭ができるかどうか検証してみようとするものです。昨日は、真ん中の薪の上に投入してみましたが、火力が強く真っ白に燃え尽きてしまいます。
そこで、今朝はストーブの入り口付近にちょっと重ねて置いてみました。このままだと真っ白に燃え尽きてしまいそうですが、どうなんでしょうね。
まあ、灰の中に何割か燻炭が残る程度でもいいかな?と思っています。途中で取り出せばいいかもしれませんが、なんか危ないし煙いし。消壺に入れるとかでもいいかな。研究が必要です(^^;
 
 

うっかり贈与するとー(^^;

2020-10-12 | 日常
先日、なんでも鑑定団を見ていたら、ある男性がおじいさんから「家にある骨董品のうち、好きなの持ってけー」っていわれて、持ってきたお宝を鑑定していました。
鑑定の結果は、なんと!1200万円(^^♪

ここでめでたしめでたしならいいのですが、私には他人事ながら一つ心配なことが。。。これって、おじいさんから息子への贈与ですよね。人気番組ですから税務署員も当然見ているはずですし、注目しているはずです。

税務署員に注目されると当然のことですが、おじいさんと息子さんへ「お尋ね」が行くことになります。収入はもちろんのこと骨董品や宝石、不動産、、、まあ、金目のものですが、それらを書いて提出することになります。

今回の場合は、おじいさんが骨董品を購入した原資と過去の申告内容に整合性があるかとかもチェックされることでしょう。一方息子さんには、贈与された骨董品の市場価値に応じた贈与税が課されます。簡単のために贈与した骨董の価値が1200万円とすれば、特例贈与としてもだいたい240万円くらいの贈与税がかかります。

この息子さんは、娘さん(孫)のスポーツ応援のためにこの骨董を売却したいと言ってましたから、売却すれば譲渡所得の申告も必要になります。いずれも不申告の場合には、ペナルティーが待っています。

動産だとこうですが、不動産だとそれらに加えて登録免許税や不動産取得税とか固定資産税まで課税されることになります。

怖いですねー。うっかり贈与すると子や孫にプレゼントするつもりが税務署にプレゼントすることに。オウンゴールみたいなもんです。

まさに「苛政は虎よりも猛し」クワバラ・クワバラ(汗


 

イヌタデ

2020-10-08 | 日常
毎度おなじみのチャリンコ生活。田んぼに沿った道路を速く走ったり、のんびり漕いだりしていますが、ふと田の畔を遠くから見るとはなしに見るとピンクに染まった部分があります。

近くに寄って目を凝らすと名も知らぬつぶつぶの花が咲いています。「これってよく見るけど、なんて名前なんだろ?」
家に帰って、さっそく「秋 つぶつぶ ピンク 花 雑草」とかいろいろ入力して画像検索をかけてみます。
するとヒットしてきたのは、「犬蓼」(あかまんま)でした。


なんか、俳句の季語にもなっているようで、、、

【子季語】
犬蓼の花、赤のまま、赤まんま、花蓼
【解説】
タデ科の一年草。山野や路傍に自生する。初秋、小粒の穂状の紫紅色の花を咲かせる。この粒状の花をしごき取り、赤飯にみたてて、ままごとに使って遊んだことから、「赤の飯(まんま)」とよばれる。 (きごさい歳時記から転載)

という事でした。季語になってるだけあって、俳句もたくさん読まれていますが、心に響いたのが、岩手の大先輩山口青邨先生の句でした。

わが心やさしくなりぬ赤のまま 山口青邨 

幼い頃にあかまんまをしごいたりして、手の中でぽろぽろになる感覚をたのしんだりしたのを思い出しました。この俳句のおかげで、これからは赤まんまを見るたびに子供の頃を思い出して、懐かしくやさしい気持ちになれそうです。

山口青邨
本名=山口吉郎(やまぐち・きちろう)
明治25年5月10日—昭和63年12月15日 
享年96歳・青邨忌 
岩手県盛岡市北山2丁目9–17 東禅寺(臨済宗)

俳人。岩手県生。東京帝国大学卒。古河鉱業、農商務省を経て、東京帝国大学教授となり鉱山学を講じた。大正11年水原秋櫻子らと「東大俳句会」を結成、高浜虚子に師事。『ホトトギス』の代表的俳人。昭和5年盛岡で『夏草』創刊・主宰。9年処女句集『雑草園』、第二句集『雪国』。ほかに『露團々』『花宰相』などがある。(文学者掃苔録)


 

誕生日のプレゼント

2020-10-07 | 日常
先日誕生日だったわけですが、プレゼントを二ついただきました。
一つは、ブログにアップしたペッパーフードサービスさんからのいきなりステーキ、USリブロース300g。

そしてもう一つが、馴染みの料理屋の女将から頂いた焼酎一升です。無職の身にとっては、なんともありがたいことです。。。家族からはなんにもなし。嗚呼、秋風が身に染みるなー(^^;
頂き物の焼酎はさっそくお店で飲みましたが、その焼酎の銘柄がこれ↓


なんと!「白玉の露」
「魔王」で知られる白玉醸造のスタンダード芋焼酎で、芋の風味は軽く独特の香りとまろやかな味わい。すっきりとした飲み口で私の好みです。

それにしても「白玉の露」を誕生日のプレゼントにって、
「しらたまのつーゆー(^^♪」「しらたまのつーゆー(^^♪」

女将の洒落なんでしょうか???


 

茅と薄ってどう違うの?

2020-10-06 | 日常
先日テレビを見ていたら、あるおばあちゃんが茅葺の家に住んでいて、その屋根の修理をするために茅を刈って納屋の二階に大量に運び込んでいました。
その時気づいたのですが、おばあちゃんが茅と言っているのは明らかに薄だったのです???

「ん?あいずってかやでねくてすすぎだべ?」
(ん?あれって茅じゃなくて薄だよね?)

あれ?茅って薄より背が高くてしっかりしているよねー。。。と、不思議に思っていたのですが、そのままスルーしていました。
ところが、先日川端をチャリンコで走っていたら、薄がたくさん生えていたので、その疑問を調べてみようという気になりました。

ネットで、「茅スペース薄」と入力すると、やはり不思議に思っている人がいたらしく、質問していました。



その質問の答えは、
「カヤ(萱・茅)とは屋根をふく材料とする草。イネ科のススキ・チガヤやカヤツリグサ科のスゲなどの総称と云われています。ですから、ススキは萱として又、萱ぶき屋根の材料として代表的な植物です。」
ということでした。私が茅だと考えていたのは、どうやらチガヤだったみたいです。まあ、外れではないけど100点ではなかったというところでしょうか。



ススキがだいぶ伸びてきて、先日は満月でしたね。すっかり秋の気配です。

ボーっと生きてるとチコちゃんに叱られるところでした(^^;
Don’t sleep through life!



 

右岸と左岸

2020-10-04 | 日常



自転車で川の土手を走ることが多いんですが、ふと右岸と左岸ってどっちがどっちだっけ?と思いつきました。

帰宅後さっそく調べてみると「河川を上流から下流に向かって眺めたとき、右側を右岸、左側を左岸と呼びます。」だそうです。この写真だと私の走ってる方が右岸ってことですね。

 ところで両岸の堤防の高さは、チャリンコで走っていると同じように見えますが、本当だろうか?と素朴な疑問を抱いてしまいました。昨今の大雨による河川の氾濫をテレビなどで見てると、両岸が同じではないように思えます。
 
ネットで調べてみるとやはり高さは違うようです。河川管理は古くからの課題だったため、市街地を守るために市街地方向の土手を高くしているようです。そのために、その後宅地開発により反対側に新興住宅が建設されたりすると、水害発生により新築の住宅が水没なんてことになったりするかもです。

これもよく言う話ですが、〇〇ニュータウンとか取ってつけたような美しい団地名のところに土地を買う場合には、古地図等でその土地の地名を確認すると良いそうです。池とか沼とかさんずい編の字がついているところは、低地である場合が多く水害を受けやすいように思います。谷地とか〇沢も水に関係しますので、注意が必要です。

家を建てるってのは、普通は一生に一回の大事業ですから、十分に下調べをしたいものですね。


 

ぼーっとしてたら

2019-11-09 | 日常

ぼーっとしてたら、もう11月です。前回の投稿が3月ですから7か月以上経過(^^;

というのは、TwitterやFacebook、Instagramもやっているので、そっちの投稿が忙しくて、自分のブログになかなか行きつかなかったんでした。

 

Twitterは、株や経済情報のチェックが主で、Facebookは友人とのやり取り、Instagramは、食い物情報の投稿に使ってます。

 

んで、ブログは?となるとあまり足が向かなかったのです。でも以前やってたHPは1997年スタートでその代わりがこのブログですから、なんだかほっとくのも勿体ないなー。

ということで、再度なんてこともない内容で恐縮ですが、本日から再開いたします。

 

むかしの事はあまり書いたことがないんですが、思い出話とかも載せてみようかと。

それと、スマホの音声入力を使うと、昔と違ってけっこうヒットするし、なんか楽そうなんで下書きには使えるかな?


大腸カメラと鼻から胃カメラ(その2)

2018-09-08 | 日常
大腸カメラと鼻から胃カメラ(その2)

その結果を聞きながら、鼻から胃カメラの予約をしました。これは8月に職場の胃検診が予定されていたのですが、バリウムは大腸憩室に引っかかるので、よくないということで決めたものです。

病院に行くと鼻にスプレーする麻酔を2種類計3回されます。鼻から喉にかけてモワーンとした感じになり、鼻だけが独立してゴーゴリの「鼻」という小説のように顔から外れて歩き出しそうです(^^;
その後ゼリー状の潤滑液?を鼻に注入。10分ほどすると検査室にご案内となりました。(このゼリー状の潤滑液が検査中鼻から顔に出てくるので若干不快ですが、看護師さんが拭いてくれるのと背中をさすってリラックスさせてくれるので、安心できてよかったです。)

診察台に横に寝かされて、いよいよスコープを挿入しますが、別に問題なくするする挿入。前回と同じく先生の解説を聞きながら、モニターを見ています。食道から胃へ入り十二指腸を観察。特に問題なく色とか皺の状態からピロリ菌はいない模様です。途中胃に小さいポリープが見つかりましたが、「これはガン化することのない良性のもの」とのことで、つまんだりはしませんでした。

検査後1時間は飲み物不可。2時間は食べ物不可でしたが、バリウムと比べて特に体への負担が大きくもなく、直接食道、胃、十二指腸を目視できるので、こっちのほうが全然いいなーというのが感想です。ガンには扁平なものもあり、バリウムによる胃検診では発見できませんからね。
まあ、体がでかいので5mm径のスコープぐらいどうということもないってこともありますが。

ということで、2か月にわたった消化器の検査は一応終了。胃癌退職wということにならずホッとしています。
さて、某小料理屋のリノベーションも終了。私の体の検査結果は良好なので、今後もいろいろ邁進する所存ですら(^^;

大腸カメラと鼻から胃カメラ

2018-09-08 | 日常
大腸カメラと鼻から胃カメラ(その1)

八年前に腸の膨満感があったので、某県立病院を受診。大腸カメラをやってみました。その時の診断は、「大腸憩室があるけど、特に問題なし」でした。大腸憩室というのは、大腸内の圧が高まって、大腸の弱い部分が外に膨らんでできるもので、そのままだと特に問題がないのですが、たまに炎症を起こしたり出血したりするそうです。

時は流れアラカンになった私。暴飲暴食もたまにしてるし、腸の調子がチョー悪い時があるので、この機会にと某胃腸科内科外科を受診(一人でそんなに診れるのか!と思ったら、お医者さんが3人いましたw)。

症状を言うとそれでは大腸カメラの予約という運びになって、先月受診。8年前とほぼ同じ手順でしたが、腸をきれいにする薬は普通2リットルのところ、私は1リットルでOKでした。その後の検査は、ちょっとおなかの中でスコープがボガボガ暴れましたがそれほどの問題もなく終了。

モニターをリアルタイムで見られるので、先生の解説を聞きながら、「ほー、こんなになってるのかー」とか、「ここはテッポウだな、おっとこっちはシマチョウ」とか、昔見たミクロの決死圏みたいでおもしろかったです。結果は、やはり大腸憩室のみでした。