しこたまらいふ

大谷翔平と大滝詠一の生まれた岩手県奥州市で、スローライフを実践中♪ 田舎暮しや食べ物の話題。

天寿 純米大吟醸

2024-10-31 | Wine・酒
スッキリ辛口。軽いタッチ。酸強め。渋、ガスなし。大吟醸だけど肴には合わせやすいかも。





秋刀魚も美味しい🤤


そして、季節のものといえば、芋の子汁


秋はよいなー
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なんだり なんだりかんだり 【方言】

2024-10-30 | 岩手県奥州市の方言
この言い方は、よく使うのですが、標準語に翻訳するのは難しいですね。

「なんだり」(何たり)が、語源のようで、もともとは原因や経過が不明確な様子を表します。はっきりはわからないけど何か変なことって感じです。

「なんだりかだんねんだで」(つまらないことを言わないで)のように否定的な感じです。
「なんだりやってっとばぢあだんだぞ」(へんなことをすると罰が当たりますよ)

「なんだりかんだり」(なんでもかんでも)こちらも肯定的な時には用いられない言葉で、「なんだりかんだりすんなよー」(いらないことをしないでね)ってなかんじです。まだ悪戯が行われていない時に事前に警告する感じです。

なんだりかんだりわっつぁしてっとは、くられんだぞ!
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まなぐ おどげ 【方言】

2024-10-28 | 岩手県奥州市の方言
体のパーツを取り上げてなかったので、ちょこっと書いてみます。
「まぐめ」(つむじ) これは、巻いているからでしょうね。巻く目かな?


「まなぐ」(目) (まなこ)が訛ったもの

「ほったぶ」(頬)頬に「たぶ」は、柔らかいところの意

「おどげ」(顎)古語の(おとがい)

「うっしょこど」(後頭部)後ろ後頭?

「くひた」(首)

「きゃな」(腕)古語の(かいな)

「ずんこ」(おちんちん)

「けっつ」(お尻)

「すぼ」(肛門)「すぼけっつ すぼあな」とも

「ももた」(腿)腿にたぶの略の「た」がついたもの

「ひざかぶ」(膝)膝株か?

「すねがら」(脛)脛柄か?

「あぐど」(踵)かかと

もっとあることはあるんですが内緒です(^_^;)

ちなみに、魚の頭や里いもの親芋等には、頭の意味の「かっしゃ」を使います。語源は(かしら)ですね。「タイのかっしゃ、いもかっしゃ」

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みむろ杉 純米吟醸 山田錦

2024-10-25 | Wine・酒
ラベルを見ただけで美味しいのが確定👍

すげースッキリした飲み口。酸、渋味。稍ガス。山田錦のふくらみ。つまみは、いらないけど、実はなんでも合いそうな🤭






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白鳥がやってきた 冬が近い⁉️

2024-10-22 | 日常
17日に初白鳥を目撃したのですが、翌日には、どこかへ飛び立ってしまったので、ブログには載せないでいました。たぶん宮城県の伊豆沼に行ったのかな?


そうこうするうちに昨日の朝の気温は1.4℃
かなり冷えてきました。今日22日は、数が増えて飛来しています。また、南の方へ飛んでいぐんだべが?


この辺の奥羽山脈は、まだ初冠雪とはなっていませんが、冬が近いのかもしれません。寒くてもいいのですが、あんまり雪はいりません。

今日は、大谷翔平の野球がないので、まったりしています。「わしの心はのどけからまし」なんつって。26日からのワールドシリーズ楽しみだ。

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やまとしずく ひやおろし純米吟醸 生詰め

2024-10-22 | Wine・酒
柔らかい。スッキリ。稍酸。稍渋。ガスなし。食中酒にいいかも。






ってことで、塩ウニ➕焼き海苔


ジャズ聞いてるといい気分❣️
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なにかに 【方言】

2024-10-19 | 岩手県奥州市の方言
「なにかに」は、「何も彼にも」の省略された形で、(いろんなこと)(なんでもかんでも)的な言い回しです。方言としては、あまり認識せずに使っています。当然若い人は知りません。大谷選手もたぶん使いません⁉️

「なんたらげねがったなー、なにかにあっからねー」
(なんということでしょう。いろいろあるからね。)

強めの意味に使うときは「なにもかにも」を使います。原意とはちょっと内容が異なっています。
「こねだの前沢牛、なにもかにもうめがったー」
(この前の前沢牛は、すごくおいしかったよ)



蟹がおいしい時にも構文的に使えないことはないのですが、
「こねだの蟹、なにもかにもうめがったー」とするとやはり紛らわしいので、「こねだの蟹、なんのうめがったー」とか「しこたまうんめ蟹だった」を使います(^_^;)

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とどらね とんどらね 【方言】

2024-10-18 | 岩手県奥州市の方言
家の中が散らかし放題とかゴミだらけって時に使います。

「隣のえさ行ってみだれば、なんのいってでとどらねんだっけおん」
(隣の家へ行ってみたら、散らかし放題でしたよ)

また、転じてドラマや小説などのストーリーが複雑でごちゃごちゃの場合にも比喩として使います。

「今度始まった朝ドラなんだけんと、ギャルだのなんだのっていってでとどらねーおな」
(今度始まった朝ドラですが、ギャルとかいろいろで全然ストーリーがごちゃごちゃしてますね)


また、足の踏み場もないことは、
「踏んだでね」といいます。
「なんのゴミやしぎで、ふんだでねぞー。なんだってこだれでなー」
(ひどいゴミ屋敷で、足の踏み場もありません。ほんとに怠けてねー)

「とどらね」「とんどらね」の語源は、「整わない」でしょう。「どどのわね」が訛ったのだと思います。

「まいにじちゃんと掃除するべしな」
(毎日お掃除を欠かさないようにしましょう。)

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町田酒造???

2024-10-17 | Wine・酒
あんまり磨いてない感じ。軽い酸とガス。お米の旨み。まさに⁉️⁉️⁉️






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秋田県湯沢市で、菅っちに会う⁉️

2024-10-14 | 日常
大曲のリストランテを予約したので、奥羽山脈を越えて湯沢市へ。お昼を食べて、、、なんと、700円



めっちゃ安いし(^^;;

そうしたら、湯沢駅の前に銅像があります。近寄って見るとー


菅っち、じゃん!
なんでも湯沢市の生まれだそうです。
秋田県出身なのは知ってたけど、ひとやま越えたところの人だったなんて。

ビックリしたなーもー

なんだか、弱ってるみたいなんで、ガンバ‼️

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東洋美人 純米吟醸 西都の雫

2024-10-13 | Wine・酒
柔らかい口当たり。稍渋。酸あり。お米の旨み。いいお酒。山口県は、いいお酒が多いなー。





美人とつくお酒は、あと何があるかな?
南部美人、雪の美人、、、島美人は焼酎😅

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青刈りした後の田んぼ

2024-10-11 | 日常
夏に青刈りした牛の飼料用米の田んぼにまた稲が伸びてきました。穂までついて稲刈りができそうな感じ😅

しばらくこのまんまなんですが、たぶん他の農作業が多忙で、刈り込む事ができないみたいです。アカマンマが咲いて?なんだかおもしろい景色です。



このお米は、たぶん「ひとめぼれ」です。牛の飼料にするのなら多収穫の飼料用米もあって「べこあおば」「べこごのみ」 なんておもしろい名前のものもあります。

でもこの辺では、混ざると困るので栽培してるとは聞いたことはないですね。

米不足は、新米が出回ってきて、話題にならなくなりましたが、来年の夏以降はどう何でしょうね⁉️
早くも来年の作付けに関心が集まりそうです。
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裏翠玉 純米吟醸

2024-10-08 | Wine・酒
爽やかまったりからの辛口。ガス、渋味なし。酸強目。少し置くと酸がやわらいでいい感じ。

同じ蔵の花邑もいいけど、翠玉も好き。






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不動 生酛 純米吟醸原酒

2024-10-05 | Wine・酒
これって辛口やん。稍アル、稍ガス。稍メロン。超スッキリ。酸が立つ。こりゃうまい。





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せやみ かばねやみ 【方言】

2024-10-05 | 岩手県奥州市の方言
「せやみ、かばねやみ」は、「怠け者」「怠ける」という意味です。

「なんたらはだげ草だらげにしてなー、せやみして」
(なんとまあ、畑を雑草だらけにして、怠けてるなー)
田舎では、庭や畑が草だらけになっているとすんげー非難されます。虫が湧くし、いろんな動物がやってくるからです。

「あのおんちゃん、酒っこばり飲んで、寝びだりだもな。せやみたがりだな。」
(あのおじさんは、お酒ばかり飲んで寝てばかりいるよね。怠け者だな。)
なんとも耳が痛いところです(^_^;

同じ意味の方言で「せっこぎ」というのもあります。これは主に盛岡で聞いたことがあります。南部藩の訛かな?

「せやみ」の語源は、(背病み)だと思います。体が疲れて働けないってことですね。「かばねやみ」は、(体病み)です。同じ意味ですね。

このほか東北地方には、同じ意味で「骨病み」等の方言があります。

ところで、「かばね」で思い出したのが、軍歌?の「海ゆかば」です。この歌の最初の方に「海行かば 水漬く屍 山行かば 草生す屍」と出てきます。この場合は、「しかばね」の意味ですが、東北地方では「死かばね」と思い「かばね」を「体」と解したのかもしれませんね。

「海ゆかば」の歌詞は、大伴家持の「 陸奥国に金を出す詔書を賀す歌一首、并せて短歌」(陸奥国で金が出たという詔書を寿いだ歌 )が基になっています。なんだか私の住んでいるところの近くから金が出たということなので、縁を感じて面白いです。
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