太陽の下で

二日分の洗濯物がベランダではためいています。
主婦の仕事は休みがありません。

朝から用事を足して来た。
まず銀行でお金をおろす。とても空いていた。
それから図書館へ行く。
読み終えた本を返却して、また、別の本を借りて来た。
私の手塚治虫好きに夫も影響を受けた。
夫はブッダを読んでいる。
私はすじを知っているので言いたくてうずうずし、夫に嫌がられている。（笑）
私は、ブラックジャックを読んでいる。
11巻まで読み終えた。

娘は恋人が出来て忙しくしている。

もう２４歳だし、いつお嫁に行ってもいいと思っている。
ただ、もう少し自分の身の周りのことはしてほしいと思っているが。。。

娘の恋バナはよく聞かされている。
そういうことが話せるのなら安心して見ている。

私は、何十年も昔に姉から借りて読んだ「だめの子日記」という本のことを思い出す。

著者の光吉智加枝さんはとても優秀な女の子。
小さくなった鉛筆も捨てないで「自分を育ててくれた」と大切に削って引き出しにしまって
おくような律義さを持っている。

男女交際について、「太陽の下で、堂々とつきあいたい」という持論を持っている。
とてもしっかりした女の子なのだ。

だが、不幸にも交通事故で天国へと旅立ってしまう。

彼女に深い思い入れを持って本を読み進めていただけに、その事実はショックだった。

私は、娘には堂々と恋人と付き合ってほしい。
そして、親として応援してあげたい。

大丈夫。
夫がいつも近くにいてくれるので心強い。

さあ、今日も一日乗り切ろう。