こちら更にお花見で2種類のソースオイルを作ってみたもの。一つはドライトマトを使用した赤色のソースオイル、そして2つ目はパセリを使用したもの。中にはみじん切りしたアンチョビやにんにく、ケイパーなど色々入れており、お料理にアクセントをつける時などに使用しても抜群。ニュージーランドにいる頃からよく作っていたのですが、これをパンにつけて食べるとまた格別。ビールが進む君~。。
こうして並べると分かるように2種類全く違う色のオイルに変わります。ちょっと高いですが、こちらのソースを作るとなると役立ってくれるのがエクストラバージンオリーブオイル。。味も更に濃厚に仕上がってくれ、何かと出番の多いオイルです。。
このようにパンに乗せてパクリ。他にもこのソースをドレッシングとして使用するのにもOK。はたまた色んな野菜をこのソースと炒めるだけでも、またまた格別なお料理に変身してしまうから不思議。やはりにんにくの利いたソースなどは万能ソースにしてくれますね。
<レシピ>
(トマトソースオイル)
-
ドライトマト(乾燥トマト)4個
-
ケイパー小匙1
-
アンチョビ3枚
-
塩小匙4分の1
-
にんにく2欠け
-
ブラックペッパー適量
-
オリーブオイル大匙3
1)まずドライトマトは沸騰した湯につけて戻します。そして戻ったトマトを微塵切りにし、その他のアンチョビやにんにく、ケイパーなども一緒に微塵切りにしていきます。
2)1)をボールに入れて、そこに塩、ブラックペッパーを加えて、更にオリーブオイルを加えて混ぜ合わせれば出来上がり。
(パセリオイルソース)
-
生のパセリ50グラム
-
アンチョビ3枚
-
にんにく2欠け
-
レモン汁小匙2
-
塩小匙半
-
松の実大匙1
-
ブラックペッパー適量
-
醤油小匙半
-
オリーブオイル大匙3
1)まず生のパセリは微塵切りにしていきます。そしてアンチョビ、にんにく、松の実も全て一緒に微塵切りにしていきます。
2)1)を全てボールに入れて、更にレモン汁、塩、ブラックペッパー、醤油、オリーブオイルを混ぜ合わせれば出来上がり。
このソースをバゲットに乗せ、更にチーズを乗せていただけば本当に旨い!みんなも喜んで食べてくれてホッと一安心。私はこのトマトの方が気に入っていたのですが、旦那はこのパセリののオイルの方が気に入っていたよう。簡単に出来ちゃうので、皆さんにも試してもらいたい1品!!パーティーなどにも結構オススメで、このオイルと一緒に茹でたジャガイモと絡めるだけでも本当に美味しいですよ~。
お花見にはニュージーランド産の白ワインを持参。健康にいいだろうとついつい赤ワインを飲んでいた私にとって、久々の白ワイン。結構飲みやすい甘いワインで、美味しかった~。桜吹雪を目の前に飲むワインも格別。ちょうど偶然飲んでいたワインの中に桜の花びらが。。これもまたいいな~。。
こちらは昭和記念公園の広場のあたりで差されていた赤い傘。映画の1シーンを思わせるような桜と鮮やかな赤い傘のコントラストがまわりの空間の中で一際目立っていました。
傘とバックの桜の花。こんな風景を見れただけでも日本に来れてよかったな~とつくづく思います。特に旦那は今回が初のお花見。もちろんパパラッチぶりを存分に発揮していました。もちろん私とカメラを取り合いながら。。(苦笑)
そして赤い傘を中から撮った写真。この作品とも言える鮮やかな色使いが、更に心までも春らしい色に染めてくれそうです。。