57階のルーフトッププールから上がって、部屋でシャワー後は
下のショップスへ。。。。
まずは、お昼がプールサイドの軽食だけだったので
ちょっとおやつを食べにTWGティーサロン&ブティックを物色。
ここは、私たち世代では知らないブランド?
私もTWGってトワイニングのことか。。。と思ったもん。
ロゴに”1837”と入ってますが、それは創業年ではなく
シンガポールに商工会議所が作られ、紅茶貿易が公に始まった年だとか。
創業は2008年と新しい。戦略勝ちですかね。
因みに日本では東京の自由が丘に2010年5月にオープンしてるそう。
ま、一度入ってみましょう。
あいにくの満席で15分程待ちました。
店内はほぼ観光客ですね。
紅茶専門店で、ティーリストが本のように分厚い。
見てもまったく解らないので、私はセイロンの、クニパはダージリンのブラックティーをお店の人に好みを言って選んでいただきました。
ティーポットもピカピカ、写真撮ってる自分が映ってて笑える。
流石に紅茶のお味は、美味しいです。
因みに私の飲んだのはT503、クニパはT8。
注文の一つは、スコーンのティータイムセット。(S$19)
スコーンには紅茶ゼリーとホイップクリーム付き。
あっさり甘さ控えめで美味しい
もう一つは、エッグベネディクトのサーモンをチョイス。(S$19)
こちらも美味しいです
ショーケースを帰りに見たら、ケーキも美味しそうでした。
二人で合計S$60.05≒5000円
入ったお店は、ショップスのブティック併設の方でしたが、
歩いてて運河にかかる橋の上のサロン↓もありました。
こちらは開放感があって、オシャレな空間です。
せっかくなので、ブティックでお土産購入。
ブレックファーストアールグレイとシンガポールブレックファーストティーの2つ。
ここの紅茶のお値段は可愛くないのですが、(2つでS$50≒4180円)
100%コットンのハンドメイドティーバック使用なので、仕方ないのだゎ。
それから、マカロンは空港店の方が安いって情報だったので
空港で残ったS$さらえて購入。
紅茶味のマカロンもジンジャークッキーも帰りのの中で
すっかりお上りさんしてお土産まで買いましたが、
シンガポールのTWG、老舗っぽい高級感だして完全に戦略勝ちですね。
日本にはそれこそ100年以上続く日本茶のお店が山のようにあるのに、
どうにか世界中の人にもっと知って欲しい。
因みに宇治の伊藤久右衛門は天保3年(1832年)創業で、
同じく宇治の中村藤吉は安政元年(1854年)の創業です。
まぎれもない老舗!
そして伊藤久右衛門は台北に、中村藤吉は香港に海外進出もしており、香港のミラマーショッピングセンターで中村藤吉の店舗を見付けた時は誇らしく思いました。