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お庭な出来事

since may 5 2005
庭で見えるもの・・・色々です

今日は花火の日

2007年08月26日 | 番外編
今日は年に一度の近所の花火大会。
商工会議所主催で、33回目だそうです。

その中から少しご覧下さい。
■蝶■

■大輪■                              ■重ね技■
 
■指輪■

■ヤシの木■                             ■カラフルシャワー■
 

タイトルは私が勝手に付けたもので、作者の意図は反映されていません。

今年も約5,000発の花火が打ち上がり、残暑と景気低迷気分を吹き飛ばします。
一番大きな花火で尺玉(10号玉)。尺玉は、玉の直径が30cmで330mの高度まで到達し、半径160mで開花します。


花火の種類
■割り物
菊や冠など日本の花火の代表的なそして伝統的な割物花火。大きく開く、という日本の花火の特色が最も良く表れています。
■仕掛花火
・「枠仕掛」 文字を描く花火で、協賛者名やロゴマークが浮き上がるもの。コマーシャルでおなじみ、金鳥の仕掛花火が有名です。
・「滝仕掛」通称ナイアガラ 銀色の水しぶきを、落下する滝のように見せる花火。会場全体を明るく照らし、花火大会はクライマックスに。
■スターマイン
速射連発花火のことで、組み合わせる花火によって様々な表現が可能。スピード感に溢れる、豪華でリズムに富んだ演出が見物。これを数カ所に並べ一斉に打ち上げる「ワイド展開」は圧巻の一言。
■型物花火
日本の花火は丸く開くものと連想されますが、丸く開く事にこだわらず、蝶々、土星、たんぽぽ、ひまわりやコスモスなどをイメージした、新発想の創作花火です。型物花火は、玉の構造の工夫だけでなく、ピンクやレモン色などの微妙な中間色や、ピカピカ光る「点滅物」など、中に込める星(一つ一つの光を出す固形物)についても、新しい工夫が生み出されています。

暗い中でヤモリ発見

2007年08月15日 | 番外編
日曜日の話なのですが、ペルセウルス座流星群の接近で流れ星が見えるという事で出かけて帰ってきたところ、玄関前に突然現れたヤモリ。
今までは、カナヘビは見たことがあったのですが、ヤモリは初登場です。ちょっと驚き。
ニホンヤモリでしょうか・・
あまり気にした事無かったのですが、ヤモリって種類が沢山いるんですね。
それに飼っている人も結構いるもので。これまた驚き。
爬虫類って、飼ったこと・・・・無いナァ~

玄関前の塀に張り付いたヤモリです。

爬虫綱 Reptilia 有鱗目 Squamata トカゲ亜目 Sauria
ヤモリ下目 Gekkota ヤモリ科 Gekkonidae
ヤモリは夜行性で、肉食だそうで昆虫を食べるようです。カイガラムシは食べてくれないよなぁ~


何だかちょっとキモイ・・
が、「家守」と漢字を当てることから「家の守り神」とも言われるみたいなので、良しとしますか。

バラシロカイガラムシって言うんだそうな

2007年08月11日 | 番外編
今年はカイガラムシの被害が凄いです。
以前、ジェミニについたのは書きましたがもともとは昨年に黒真珠の枝が真っ白になったのがきっかけです。結局あの時にちゃんと退治出来ていなかったのが悪かったみたいです。

住化武田農薬(株)のボルンを散布して、その後歯ブラシで落としたのですが、どうもその落とした白い円形のものが卵らしく、地面に落ちてから孵ってしまったようです。
ボルンは、●カイガラムシに効果の高いマシン油を成分としたカイガラムシ退治の専用エアゾール剤です。と書いてありますが、効果があるのは[若令幼虫]との事でした。

また、このカイガラムシというのは、
カメムシ目(半翅目) Hemiptera ヨコバイ亜目(同翅亜目) Homoptera
カイガラムシ上科 Coccoidea 
マルカイガラムシ科 バラシロカイガラムシ Aulacaspis rosae

年2回発生し、受精した雌の成虫で越冬し、4月ごろ産卵する。ふ化当時の1令幼虫には脚があり、脱皮後定着して養分を吸収する。この幼虫は6~7月に第1回の成虫となり、ついで8月下旬~10月に第2回めの成虫が現われる。のだそうだ。

これがつくと、症状としては、排泄物にすす病菌が寄生するため枝や幹が黒く汚れるのだそうだ。確かに黒くなっているところがあったりする。
また、生態としては、雄成虫はハエのような虫で飛び回れる、幼虫と雌成虫は翅ばない。
葉や枝の組織内に口吻を突き刺し汁を吸う。

防除法としては、①環境改善(弱った木に繁殖しやすい、また風通しの悪い環境を好む)②捕殺、歯ブラシ等でこすり落とす (針ではがして中に虫がいたら幼虫、いなかったら卵、卵をこすり落としても孵化してはい上がってくる)③薬剤散布、という事なのですが、②の歯ブラシで落とすのをうかつに行うと、このような事になってしまうみたい。

さて、今まで遠目に見ていたので実態が掴めていなかったため、今日は更にマクロを使って近接撮影してみました。(クリックすると拡大しますが、拡大しない方が良いかも・・)

既に丸くなってしまったのは雌の成虫です。この姿のまま産卵するらしい。小さい粒のようなのが、1齢幼虫と呼ばれ、孵ったばかりの状態。白い細長いのが、2齢幼虫の雄のようです。オスはここからさなぎになって、羽がある成虫になって飛んでいくそうです。雌は2齢幼虫のタイミングで、円盤のような形になっていくみたいです。
透明の細い毛のようなものが沢山あるのですが、これは雌のものかな?
何とも気持ちの良いものではありません。
今日、ボルンを散布したので、幼虫は何とか捕殺できたのではないかと思うのですが、この白い奴はどうしたら良いものか。歯ブラシで落とす時に上手く集めないとまた広がってしまいそうです。
 
意外とデータが揃っているところが無くて、情報収集に苦労してしまいました。
それにしても、凄い虫ですよね。。。。先が思いやられる。。

たまには散歩 3

2007年07月01日 | 番外編
庭からばかり見ていると、見えてくるものが固定されてしまいます。たまに違うところを散歩すると、見るもの見るもの新鮮です。

久しぶり(どのくらい久しぶりなのか・・)に見た田んぼのあぜ道では、カエルがたくさん。まだとっても小さいです。(ソラマメくらいかな?)カエルを見るのって、ペットショップ以外には無いので・・・子供の時以来かな?結構遊んでしまった。
 
↓この態度・・・。目をつぶって通り過ぎるのを待っているのか?


水辺では、カモが水飲み中。
川にも何羽かは入っていましたが、本当に近くを回遊。群れからは離れないんですね。

と、突然空を飛ぶ一羽。慌てて撮影しましたが・・・こんなものです。

 


向きを変えてみると、夕方の光にヒバリが輝いているね。
ヒーチブヒーチブ(日一分)って言っている?
今日は太陽が出ていないから、そんな事言わないでも良いんですよね。




そしてたまたまの遭遇はこの一枚。
クモの巣に水滴~とか思って見ていたら・・小さなカナブンこの巣の上を歩いています。クモの巣の上って歩けるものなのですね。(雨のせい?)
そしたら突然住人が来襲。とおもいきや、カナブンは嫌いらしくて、そのまま戻ってしまいました。なんのこっちゃ。

他にも写真が撮れなかったけど、シオカラトンボ、イトトンボ、モンシロチョウ、シジミチョウなどなど・・アメンボなんてのも居たな。
色々な虫が居るものです。うちでは見れないのがたくさんでした。

たまには散歩2

2007年07月01日 | 番外編
花は他にもあったのですが、ちょっと目に付いたものをいくつか・・
まずはヒルガオです。アサガオと同じような形をしているけど、アサガオでは無いのです。かなり点在するようにしてですが、量的にはたくさんありました。
 
こちらはヤブカンゾウ。ユリ科 ワスレグサ属の花です。キスゲの仲間だそうです。
あるところにポツンと咲いていました。突然と咲くものなんですね。それにしても、始めてみました。綺麗な花なのに野生とはね。


こちらは言わずと知れたオオバコです。子供の頃に繊維質が強い事で遊びに使った記憶があります。
ところが、あまり花を見る機会は無いもので、全く気にとめたことも有りませんでした。
ちょうど花の時期にあたり、花が満開・・(って言うのかな)
白っぽい花を咲かせています。この花を良く見ると、何だかイネの花みたいなのが咲いています。これまた始めて知りました。
 

これまた始めてみた「ガマノホ」
触るとフワフワするらしいのですが、湿地に植えてあるので手がそこまで届かず。触るのは止めになりました。
このガマノホは植えてあるものだと思いますが、売れるのだろか?
ガマノホの花粉は利尿薬や、止血剤として使えるらしいのですが、今では生け花で利用されることが多いらしいです。

という発見色々でした。

たまには散歩

2007年07月01日 | 番外編
たまには近所の散歩を・・という事で、今日は曇り。そんなに暑くないしちょうど良いかと出発。先週はその気になったら、雨が降ってきたんだよね。

滅多に近所を歩く事なんか無いので何だか新鮮でしたよ。
川の辺には水田が。水路が有ったりして。何年ぶりにそんな道を通った事でしょうか。
 
なんて、驚きながら、1時間程度ブラブラと散歩。
天気的にはちょっとイマイチとも言えるのですが、ヒーリングにはちょうど良かったのかな?
って、この写真だけ見るとかなり田舎な感じがしますかね?


それにしても、川沿いの道を歩いていたのですが、ランニングしている人が多い事。それに年齢層が幅広い事で驚いてしまいましたね。

バラの花の雫

2007年06月10日 | 番外編
葉に付いた雫は前の記事の通りです。
もちろん、花にも雫がたくさん。

まずは、雫が滑り落ちそうにしている様子から。
これは、花かがりです。


こちらは芳純です。色の違いで解りますか?


そしてブラックティの花ビラの先で落ちそうにしている雫です。


雨の後は普段見れないようなところも有ったりして、雨が止んだら庭にGOです。

マクロレンズでのお遊びでした。

2007年06月10日 | 番外編
今日は昼頃凄い雷雨でした。
久しぶりの大雨。
遠くが霞んでしまいそうな勢いでした。
そんな雲が通り過ぎた雨上がり・・・
葉にはまぁるい水滴がコロコロと。そんな雫がたくさんたくさん。


こちらは落ちそうな雫です。


葉を滑り落ちそうな水滴も・・・


とりあえずは、葉っぱ編を。
後程お花編に続く。

朝露 キラっ

2007年06月04日 | 番外編
朝6時半。いつもの出勤時間です。
その前に、とりあえず今日の庭の花を見て・・・
なのですが、今日はこれぞという花が無くて。
で、気付いたのが「朝露」
キラっと光る雫です。何のバラだったかなぁ~。今。。思い出せないのですが。
バラの葉です。
このバラ以外にはついていませんでした。種類によるんですね。







近所の藤の花

2007年05月03日 | 番外編
近所を歩いていると、意外と庭先等に藤を増えている家ってあるものですね。
藤といえば藤棚。昨年は、亀戸天神で見てきました。
今年は特別企画はありませんので、近所の藤だけでも見ようと、車でちょっと走ってみてきました。
まだ、満開と言うほどまでは行っていませんが、たくさんの藤が咲いています。

ここは、自然に生えた藤が見れるところで、木にまきついて、既に上まで到達しています。
全体の先具合は、5-7分咲きと言ったところでしょうか。
満開までもう少しです。
行ったのが夕方だったので、陽射しはもうありません。
それに、風が強かったので、暗いズームレンズではぶれてしまいます。

なので、マクロの登場

なかなかシャープな表現が出来ています。

庭には、マメ科と言えば、ソラマメ、スイートピーとあります。
藤もマメ科です。花が似ていますね。

フジ Japanese wisteria
マメ目 Fabales マメ科 Fabaceae フジ属 Wisteria

強風

2007年04月22日 | 番外編
本日は強風なり。
Yahooの天気によると、10m/sの風が吹いていたようです。いやぁ~凄い。
ピューピュー  ゴ~~~

お天気的には、夕方からは青空も出ていて。
でも、結局、陽射しはそれ程射さず。

風・・どんな風かっていうと、ソラマメはこんな風にブレマス。
突風が突然来ます。

F32、1/20で撮影。

ヘスペランサククラータは、茎が細いせいもあって、風の影響をモロに受けてしまい、ユーラユーラ。なんて可愛い揺れ方ではなくて、風がくるといきなり花が横に流されてしまっていました。この写真で風の強さ・・解りますか?


F32、1/30で撮影。

菜の花散歩

2007年02月03日 | 番外編
今日の昼間は暖かく、、、以前から気にしていた近所の河川敷にある菜の花を見に行ってきました。
これまでも、道路から遠目に見ていましたが・・
これだけのたくさんの菜の花があると壮観です。視点を低くすると本当に菜の花でいっぱいって感じです。


天候もよく、雲も無いような空模様。
少しづつ春めいてきている陽射しを通した花びらが綺麗です。


うちの庭ではまだ見かけていない、ミツバチと今年始めてのご対面です。
せっせと仕事して、大きな花粉球をつけています。



シイタケ ベランダ栽培状況

2007年01月08日 | 番外編
12月中旬に採ったしいたけのホダ木と一緒に買ったもう一本のホダ木の状況です。

今は、ベランダで仲良く3本並んでいます。
11月末に買ったホダ木2本と10月末に買ったホダ木2本のうちの一本。
 一本だけ出来が悪いので玄関にあるのですが。。

その中で、11月末に買ったホダ木は、一本は風呂場に置いていたら、一つだけは採れたのですが、それ以降は全然できていません。
ベランダにずーっと置いてあったホダ木は、生育は遅いのですがたくさんのシイタケが出来てきました。左の写真の真中のものです。
 

端の方が栄養が行きやすいのか、上下端のものが大きく育っています。
シイタケの種類は、前回と同じ、すその360号です。すその360号とは、こちらこちらに説明があります。
すその360号は優れたしいたけ種菌の品種です。
傘の巻き込みが強く大型で、肉厚です。
菌の伸長が早く、春と秋に発生し、比率は6:4です。
香り・味・食感と、三拍子そろった美味しさは格別です。

との事です。
最適温度は、中・低温性で7~20℃(14℃)だそうです。

今は、最高気温は晴れていれば10℃になりますが、最低気温は、下手するとマイナスになってしまう事もありで(元旦がそうだった)。今出ている小さいのは育つのかはちょっと不安があります。かといって、また風呂に入れるのは環境の変化が大きすぎて駄目と言う話もありで。
とりあえず、大きくなったものを、そろそろ収穫しようかと思っているところです。