満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

弱いのか…強いのか…

2007-01-16 | 昔話のハチャメチャ
注)お食事を終えてからお読み下さい!

数年前に…
ウチの継母さんが「子宮筋腫」になってしまい
手術をすると連絡があったので…
お手伝いに帰省したことがありました。

ウチは父と継母さんと弟と私の4人家族ですが…
現在は父と継母さんは離婚し
父は新たなご婦人と同姓中でして…(ハハハ)
継母さんは一人暮らしをしています
この継母さんは、私にとっては母としては3人目の方でして
弟にとっては、実の母上です

子供の頃は虐待もされましたが…(その話はまた今度…)
まぁ~私自身がそういう出来事を根に持つタイプの性格では無いので…
戸籍上では赤の他人になってしまいましたが
困って居るときに助けない訳にもいかず…
実の子供が弟じゃ~こういう時は役に立ちませんから~(笑)

で、色々な入院準備に手続等を手伝って…
手術とあいなりました~
手術自体は盲腸よりもワンランク上程度の簡単なものとの
医師の説明があったので安心しておりましたが……

病室にて弟と二人、手術の無事終了するのを待っていますと
看護師さんに
「手術が終わりました。先生からのお話がありますので~」っと
お呼びがかかりました。
一緒に行こうと弟を見ると…
「頼む!ねーちゃん、一人で行ってくれ~!!」っと目で訴えております(笑)
しゃ~ね~な~っと思い一人看護師さんの後を付いて行きますと…

ズラズラズラ~っと若い研修医さん達が大勢いらして…
私と先生を囲みます(ゲッ!何だよ~)
大学病院のそれも大層エライ先生らしく…
若い研修医さん達が手に手にノートとペンを持ち
先生の言葉を聞き漏らさまいっと身構える…違った意味での緊張感の中

手術が無事に終了し、術後も安定していること
思ったよりも大きな筋腫であったことが語られ…
「じゃ、君、持って来て」っとおっしゃった先生の元へ
大きな銀の皿に乗せられた(実際は銀のバレット)
継母さんの子宮が運ばれて来ました~!(ゲ~ッ!イイのに~!)
30cmは雄にあるだろう肉の塊に恐れおののく私を尻目に
各研修医達は全員一歩から半歩にじり寄って来ます

その後、耳を疑うような一言が先生から発しられました!
「じゃ~切りますから中を見てください」(ハァ~???ココで~??)
あろうことか…先生は、おもむろに髪を切る時に使う様なハサミで
肉のセンターを切ろうとなさっておりました。。。
「ジョリ…」っとしたイヤ~な音の後…その後が進みません!
肉をハサミがスベリ進まないのです…泣
(先生よ~そりゃ~無理だろう~もうイイからさ~辞めようよ~泣)
「あれ?切れね~な~?別の持って来て」
(もう、イイって~泣)
「お~今度は切れる!」「シャキン!シャキン!」

実は…少し前から私は…薄目になっておりました…泣
目の前がチカチカして来て…薄暗くなって来ていたので…
ココで倒れては…研修医達に負ける!っとの
あり得ない闘争心のみで立っておりました~(笑)

先生の話と筋腫を見ているフリをしながら…
おもむろに研修医達を見ますと…みな一応に真剣な眼差しで
分解されていく肉の塊に見入っています

ところが…ただ一人…なにげに人より半歩下がった位置より
見ている研修医が一人…。。。
ノートも取らずに両手を強くグーで握っています!
(ハハ~ン。コイツ、この手の物が苦手だな~フフフ)
自分だって目がチカチカして倒れそうなクセに
人の小さな弱みを見つけ、
それを支えに元気を快復してきた満天さん(最低だ~)

もう…気が遠くなって針の穴ほどしか視界が残っていなかった私でしたが…
力を振り絞り…
「先生、その黒っぽいのは何ですか?」っと質問しちゃいました~
(ど~だ!若僧!まいったか~!)っと、
両手グー握りの研修医をチラリと見ると
目をつぶったり開けたりを繰り返しています…
(勝った~!)アイツも今、倒れそうになるのを必死でこらえてるんじゃ~
質問一個した分、私の勝ちだもんね~などと
現実逃避の歪んだ思考の後、気が付くと…どうやって戻ったのか?
病室のドアの前にたどり着いておりました~(ハハハハハ)

麻酔から覚めた継母に「先生何て言ってた~?」っと聞かれ…
適当な言葉を並べて言いつくろい…

何の役にも立たなかった弟と車で一緒に帰る道すがら
「腹が減った~」っと焼き肉屋に立ち寄らせ
焼き肉を食いながら、先程の先生の所行を事細かく説明し
食欲旺盛なお年頃の、弟の箸が宙で止まり
みるみるウチに頬から血の気が無くなっていく様を…
嬉しそうに見つめながら
残酷な姉は帰って来ました~(ハハハハハ)
正直、自分だって焼き肉は勘弁してくれ~状態のクセに…
歪んだジョークをやり遂げる為ならば…
この性格が一番恨めしい…(泣)

気丈なのか…?気丈でないのか…?
女はあるラインまでは…気弱なんですが…
あるラインを越えると…気が強くなるのです(笑)

世のダンナ様へ…それをふまえて…
切り刻まれたくなかったら…
仲のよろしくない奥様とは…早めに離婚なさるか
仲を改善するための努力をしましょうね~
ウチのカミサンは魚もさばけないのに…無理無理~っと
安易に考えて居てはいけませんヨ~
本日はブラック満天がお伝え致しました~

もしも…あの制度に…あの人が…

2007-01-15 | 日々のハチャメチャ
まず、初めに…
是非の論議は致しません。っとの前置きを述べておいて…

今日は2009年5月から実施予定の
「裁判員制度」について

まず知っておかなければならないのは
「裁判員制度」と「陪審員制度」の違いです。

「裁判員制度」とは?
市民と裁判員が一緒になって有罪・無罪・さらには量刑まで決定する。
「陪審員制度」とは?
市民が有罪・無罪を決め、裁判官が量刑を決める制度。

で、今回日本で導入される制度は「裁判員制度」なのです。

現時点で、たたき台にのぼっている決定事項としては
①前年度に次年度裁判員を、選挙権のある国民からランダムに選出する
②選出した裁判員リストから裁判の前に抽選で裁判員を決定する
 (但し裁判の関係者の親族・知人は除く)
③選出された裁判員を検察・弁護士が閲覧する
 (4名づつを変更可能)

などが流れとなっています
2009年の実施なので…まだまだ検討の余地はあるでしょうが
選挙権があれば…誰でも裁判員に選ばれる可能性があるわけです
とりあえず、陪審員制度と違って
裁判官が一緒に居てくれるので…安心と言や~安心ですが…
選ばれてしまったら、ど~します???
裁判員が参加する裁判は重大事件です(殺人・強盗など)

だいたい実施の理由に
難しい裁判用語を解りやすくするためとか
長い裁判を早く終わらせる為、とかがあがっていますが…
それでも…急には優しい言語にはならんでしょうし…
数年かかっていた裁判が…急にパッパと終わる訳がない。
って事は…我々会社員は…何日有給を使えば良いのでしょうか?
まして、現時点では日当を出そうか、出すまいかの相談中とか…
じゃ~確実に出席出来るのは…
この2009年に定年退職している…団塊の世代がメインになりそうナ~

で、我が社の団塊世代以上の社員が裁判員になったら…を考えてみると…

会長」が選ばれた場合…
選ばれた事を喜んで、アチコチに言いふらして歩きそう(笑)
評決時に長時間の話し合いになった場合、賞味期限の切れた菓子を配りそう
裁判官より沢山話し、最後の〆は「だからイイのです!」っと押し切りそう(笑)

クラゲ部長」が選ばれた場合…
会長と同じく「いや~まいったな~」と言いつつ…
嬉しそうにみんなに言いふらしそう
裁判が無い日でも…「今日は裁判でよ~」とか言って会社を休みそう
(実際は退職してるかも~?でも、理由を付けて会社にいそうなので…笑)
裁判員全員が話合っていても…一人スミでコッソリ寝ていそう
(でも、他の裁判員にはバレバレ)
評決時には自分の意見を述べず、さも全てを理解したかのように振る舞い
大多数組の意見に簡単に従いそう(笑)

ザビエル課長」が選ばれた場合…
決して選ばれた事を他人には言わなさそう。
但し、飲んだ勢いでパブのお姉さんには言っちゃいそう
小型ノートパソコンを持参して裁判所の書記よりも
キチンっと議事録を作ってそう(但し、時々本人のフリーズあり)
他の裁判員の言葉のあげ足取りに専念し裁判を長引かせそう
時々さも意味ありげな言葉を発しつつ、
右手人差し指をこめかみにあてて他の人の視線を集めるが…
これと言った意見が言えなくて…最終的には相手にされなくなりそう(笑)

リラックマ部長」が選ばれた場合…
選ばれても浮き足立たずにキチンと対処しそう
しかし、裁判が佳境に入り家族関係の深い因縁話に入ると
「涙・涙」の毎日をおくりそう
悪い事に加害者でも被害者でもすっかり同情してしまい
評決時に有罪も無罪も決定出来なさそう

てな具合で…ちょっと私の回りの人が○○だったなら~っと考えても
なかなかキチンと対処できそうな人は見あたりませんがな…
果たして…ランダムに選考しても…良いのだろうか~???
っと考える日々です(笑)

ところで、もし私が選ばれたなら…

「満天」が選ばれた場合…
絶対に選ばれた事をみんなに言いふらしそう。しかも…ブログにUPしそう。
必要以上に有給は絶対にとりそう
裁判の内容云々よりも
加害者・被害者・裁判員・裁判官・書記官・検察・弁護・傍聴人まで
人の観察に明け暮れ…いったい何の裁判を行っているのか…
忘れてしまいそう(笑)

ってな感じなので…絶対に…選ばれませんように~





身から出た災難②

2007-01-12 | 美健なハチャメチャ
さて、昨日の記事の続きをば…

元旦から左犬歯がグラグラしてしまった我が家のダンナ様
原因は昨年末のゴルフ場昼食時に急な顎関節症を患った妻の
大切に取っておいたエビ天をかすめ取った事に起因している模様。
(実際は…お餅を飲み込む前にカジッてしまった
うま煮に入ってたゴボウで歯が取れそうになった)
※額関節症について詳しくは…コチラからどうぞ~

また、引き続き
仕事始めの日にギックリ腰を患ってしまった我が家のダンナ様
これの原因も昨年春先にギックリ腰を患ってしまった妻の
やむをえない「腰曲げゴキブリ走行」を指さして笑った事に起因している
(実際は…チョビッと重い荷物を持ち上げた為)
※ギックリ腰について詳しくは…コチラからどうぞ~

人の不幸に乗じてエビ天を盗んだ罪と
人の辛さを笑った罪により
くだった天罰であろう!っとの勝手な妻の判断により
もう二度と上記の様な罪をおかすな~っと釘を指したが…

知らない内にダンナ様と同じ罪をおかしていた妻だったのだ…

ダンナ様のグラグラしている犬歯を笑いつつ
半泣き状態のダンナ様を尻目に、堅めのモノを目の前でバクバク食ったり…

腰を患ってションボリ帰宅したダンナ様のジジムサイ姿を
指さして笑ったり…

おまけに…ここぞとばかりに…エラソウに「渇」を入れたり…

っと言う訳で神はシッカリと妻の所行を見ていた訳でして…。

3連休の最終日、楽しいハズの食卓にて
妻は急に食べ物を飲み込む事が出来なくなりました!
右のアゴ下が異常に腫れだし…
扁桃腺にしては…腫れがヒドイが…
…メシが食えないし…ふぇ~ん(泣)メシが食えね~よ~(爆泣)

不思議な事に口の中に食べ物を入れなければ
アゴ下の腫れが引き、また何か口に入れると腫れだすっという事を繰り返し
症状はヒドクなる一方。
とりあえず一晩そのまま様子を見る為に早々にその日は就寝。

次の朝も症状は改善の様子が無く
鏡で口の中を見ると…
舌の下、根本あたりに「でんでん虫」のツノの様な突起物を発見!
「コリャ~何じゃ~?????」
っと思いつつも会社へ出勤
その夜、遅くまで開業している耳鼻咽喉科に直行したところ…

扁桃腺のハレでは無く、唾液腺が石によって詰まったとの事…・・・
アゴの下左右に唾液を分泌する袋があり
そこから唾液が舌の下にある管を通って口腔内に分泌されるらしい
で、唾液を分泌する袋内にカルシウム系の石が出来
それが唾液と一緒に管を通って口腔内に出れば良かったのだが…
管の出口で詰まってしまい、
唾液の出口を塞いでしまったらしいのだっ!

「リンパ系のガンかも…???」っと恐れおののいて病院へ走ったが…
医者は一目見るなり
「あっ、これね」っと理解したらしく
「じゃ、ちょっと切るからね~」っと「でんでん虫」のツノの先を
チョンっとカッティングし…何事もなかったように終了。
切られた瞬間に溜まっていた唾液が流れ出し
私の腫れていたアゴの下はスッキリしましたがな~(ホッ)

「ホッ」っとしたのと話の内容が奇抜だったので…
目をキラキラさせながら医者の話に聞き入っていた満天さんは…
おもむろにマスクを外した先生様のお顔を拝見してビックリ!
「イケメンだわ~」
年の頃なら34.5歳の若く素敵な先生様を前に
ど~しても言わなければならない言葉を…飲み込むべきか…言うべきか…
悩んだ末に…
「あの~先生…。」
「何ですか?」
「お願いがあるのですが…」
「はい?」
「その…先程取った…その石を頂けないでしょうか~?

「えっ、コレですか~ハハハハ、いいですよ~お持ち帰り下さい」
(笑った顔も…ステキでした~

しかも、持って帰りやすいようにと小さな箱に入れて下さいました~
(性格も優しいし…エエわ~

イケメンの先生に良く思われたい!の思いを捨てて
石を家に持って帰ってダンナ様に見せて
二人で大笑いしたい!ってな思いの方が勝ってしまったのだ~(笑)

実際に家に持ち帰った後、二人で大笑いしたのですが…
その後、石に大変な興味を持ったダンナ様が
石をカッターで解体してしまったので…写真も撮れんかった…
小さいモノでして…サイズは米粒の1/3位
色も米粒色でした~

世の中にはまだまだ知らない未知の病があるんですね~
皆様も上記のような状態になったときは
焦らずに耳鼻咽喉科へ直行して下さいね~

それと…他人から見たら…
全然大したことではなくとも…
当の本人にとっては、そりゃ~もう一大事ってな場合もある訳でして…
一発目に「大爆笑」する前に…
「大丈夫?」っと心配そうに問いかけてあげましょうね~
でないと…ハハハハハ~
その後…笑っても…指さしても…自由ですけどね~(笑)
↑↑
全然、反省してましぇん





身から出た災難①

2007-01-11 | 美健なハチャメチャ
元旦の朝、
年末にせっせと作った重箱(おせち)を並べ
夫婦共に食卓テーブルに座り
「あけましておめでとうございます!」のご挨拶を済ませた後
お雑煮などを食しておりますと…
「ウグっ…」などと変な声を発したダンナ様。
見ると…
箸を投げだし右手を口の中に突っ込み、涙目になっている様子
「どした~?」っと聞くと
「歯が…歯が取れそうになったヨ~」
「どれ?口開けてみー」
ダンナ様の口の中を覗くと…あ~ら、
左の犬歯がグラグラになってるじゃ~あ~りませんか(笑)
どうあがいてもグラグラしていて食べづらい様子(カッカッカッカッ)←妻の高笑い

忘れまいゾ~昨年末のゴルフ場にて
顎関節症になってしまった妻の、最後に食べようと思い取ってあった「エビ天」を
「アゴが痛くて食べれないヨ~」っと嘆く妻の言葉が終わるか終わらないウチに
「パク」っと一気に食ってしまったダンナ様よ
これぞ、天罰と言わずして何を天罰と言う??
「オーホッホッホッ!」←引き続き妻の高笑い
「可哀相にの~せっかくの料理が食えんの~」

以前にも奥歯の一部が欠けたダンナ様は
あろうことか…アロンアルファーっと言う瞬間接着剤を使って
欠けた歯を装填した経歴の持ち主でして
「ウチに瞬間接着剤あったかな~」などとホザク始末。
「グラグラしている歯の何処に接着剤を付けるって?」
「いや~根本に一時固定をしようと思ってさ」
「キャハハハハハ、ダメに決まってるじゃん!」
その後、瞬間接着剤を諦めたタンナ様は
試行錯誤を繰り返しながらも必死に「おせち」に食らいついておりました~
その食い意地の張った根性だけは見事!と褒めてつかわそう(ハハハハ)

で、4日(木曜)から出勤だったダンナ様が
「ただいま~」っと元気の無い声で帰って来たので
「???」っと思い玄関を覗くと
ミョウに腰の曲がった御仁が一人ションボリと玄関に立ちすくんで居るのです
「どした~?」っと聞くと
「ギックリ腰になったヨ~」っと辛そう
(カッカッカッカッ)←妻の高笑い

忘れまいゾ~昨年春先に
ギックリ腰になってしまった妻が、
やむを得ず行った、腰を曲げながらの見事なゴキブリ走行での移動を
右手の人差し指で真っ直ぐに指さし笑っていたダンナ様よ
これぞ、天罰と言わずして何を天罰と言う??
「オーホッホッホッ!」←引き続き妻の高笑い
「可哀相にの~しばらくゴルフには行けないの~」

それでも「バブ」のお風呂に入って
ぬっくり暖まったせいか~あまりヒドイ状態にならずに済んで良かったね~
っと言いいながら笑い飛ばしたい所だが…
7日(日曜日)に控えていたゴルフコンペの為に
必死にリハビリに励んでいたダンナ様よ~
その根性だけは認めてやらねばなるまいな(ハハハ)←やっぱり笑い飛ばす

よいか、よ~く覚えておくのだぞ!
人を笑わば穴二つ(?)←そうだっけ~?
人が困っている時に、追い打ちをかけるようなマネや(エビ天ドロボー)
人が辛そうな時に、指を差して笑うようなマネをしてはイカンぜよ
今回の事でよ~く身にしみたであろう!
以後、このような事、二度としないようにのぅ~

っと上記の様にエラそうに言い放った…その日の晩ゴハン時(8日夜)
上記が真実の言葉であったと
身を以て知った満天なのであった…つづく。

JINとオルフェイスの窓(関連は無いっす!)

2007-01-10 | 漫画紹介


たれぞ~さんから
ダンボール一杯分のマンガの本が届きまして…
正月に読ませて頂きました~(笑)

あの懐かしい池田理代子さん作品の「オルフェイスの窓」と
村上ともかさん作品の「JIN(仁)」です。

「オルフェイスの窓」
南ドイツのレーゲンスブルクにある音楽学校に、
古ぼけていまにもくずれそうな塔があります。
この塔の窓には古くからの言い伝えがありました。

それは…この塔に登り、一番上の窓から地上を見下ろし
最初に視界に入った女性との宿命的な出会いが
運命的な恋に発展し、そして…悲劇的な結末を向かえてしまう
っという悲しく辛い言い伝えです。
その窓は誰が伝えたのか…
「オルフェイスの窓」と呼ばれていました。

訳あって男として育てられたユリウスと言う少女は
この学校のピアノ科に入学し、この窓の下を通り
イザークと言う少年と話しを交わし
そしてまた別の日に
クラウスと言う少年とも言葉を交わしてしまいます。

時はあと数年で大きな世界大戦を向かえようとしている
あの混沌とした時代です。

ユリウス自身の生家の財産争い
イザークのピアニストとしての成功から破滅
クラウスの出身国ロシアの国内紛争
身近な小さな事件から殺人事件に国家存亡の事件までを
池田理代子氏の絶妙なプロットが読み手を飽きさせない
呪縛の世界へと誘って行くのです。

っとまぁ~こ~んなお話です。
私が中学・高校時代に出会った時は…
な~んと全体のホンの触り部分でした~(笑)
まぁ~長いお話ですが…当時のドイツ・ロシア貴族の
ノラリクラリとした話のテンポが…実に良く出ていまして(笑)
多分、現代をアセアセと生きている人には…
「ハッキリしなさいよ~!!!」っとイラっとくる話かも…(笑)
面白かった~っと言うよりは
私にとっては…へ~っ!こんなお話だったんだ~っと
驚きの方が強かったですね~

さて、もう一つの「JIN(仁)」の方は
こっちは面白かったですよ~
作者の村上もとかさんと言えば…
「ビックコミックオリジナル」にて「龍(ロン)」を発表しており
こちらは全作読んでいたのですが
この新作「JIN」は知りませんでした
「村上もとか叙情傑作選」という本も発売されており
こちらには原作浅田次郎さんの「ピエタ」もマンガで収録されています。

さて「JIN」の内容をチョロリと…。
時は現代! 最先端技術の導入された大学付属病院に
南方仁という「脳外科の医局長」が勤務しておりました。
彼はその夜当直医として病院につめていたのですが…
そこへ救急車によって運ばれてきた
ある不思議な脳腫瘍を持つ男性患者と出会います
その腫瘍の形は「胎児」
奇形腫瘍は良くある話ですが「胎児」の形をした腫瘍は珍しく
南方仁を含めスタッフ一同は驚愕します
しかし、患者の命を救う仕事に従事している彼らの躊躇は一瞬でした
即断即決で奇形腫瘍を摘出し…
その「胎児形の腫瘍」により南方仁は不思議な出来事を体験し
そして…あろう事か…次元を飛び超えて…
彼は…大政奉還前の日本へと飛ばされてしまうのです。

時は黒船到着後の日本。
そこで南方仁は現代の最先端医療技術を取り入れながら
脳挫傷・コレラ・梅毒・乳癌と戦って行くっというお話です

さて、現在の医療は…
分割治療です。つまり…
頭部・耳・目・鼻口腔・各部内蔵と別々の医師が専門で治療するので
他部の治療に関しては…良く解らない…訳でして…
明治維新前の日本に置いては
総合治療がメインですから…あらゆる事態に対処しなければならない
南方仁の苦労が監修の各医学部教授により
事細かに描かれているのです。
大変、興味深く面白い内容となっています。
実際にこういう事態になれば…ほとんどの現代医術は
通用しないのだろうっと思われますが
(医術用具も薬も無い世界)
でも投げ出さずに、たえず病人を救いたいっとの
南方仁の姿勢がこのマンガを引張って行っていると思いました。

一つ興味深いのが「癌」について
当時の日本でも「癌」はありましたが…呼び名は「岩」でした
つまり「ガン」。
英語では「キャンサー」っと呼ばれていて
どうして日本では「ガン」っと言うのか不思議に思ってましたが
もしかしたら…昔の「岩」という呼び名の名残でしょうか?

今回1から5巻までをお借りしましたが
「たれそ~さん解説JIN6巻」←の様に6巻も出ているようです。
早速、手に入れて読んでみたいと思っています(笑)

ちなみに…「村上もとか」さんって…男性ですよ~
名前が女性っぽいので女性が描いてるのか~スゴイの~っと
相変わらずのボケを発揮した満天さんは…
今回、初めて…男性だと知りました(ガ~ン!)
マンガに写真が載ってまして…どう~見ても…男だったのだ…。
(ハハハハ)←半泣き
今年も…あいも変わらず…ボケまくりで~す(笑)







疲れた初日。。。

2007-01-09 | 会社のハチャメチャ
1月5日の初出勤日は~
朝からメチャ疲れた一日どした…

な~にせ、忙しい。。。。。
どうなのよ?
今年も一年こんな感じで過ごせるんだろうか~?
だから…私も、もうスグ50歳なんだけどね~
こんなに頭をフル回転させて…ショートしないもんなんだろうか?
何だか…前頭葉あたりから煙が出てるみたいなんだけど…

なにせ新年しょっぱなから
河豚部長のお姉様がお亡くなりになってしまい
このお姉様は、ご両親を早くに亡くされた河豚部長にとっては
育ての親以上の存在でして…
いきなりスタート時からこの事務処理が…
本社への連絡に弔電手配にアレヤコレヤと…

それに加えてこの日はお客様が50数名集まって
新年のご挨拶会があり…
そちらの準備に追われ…
数年前に「たまごっち白」ちゃんが居た時は…
頭の回転も早く、動きもスムーズな彼女に全てを任せても
安心して居れたのだが…現在の担当者「茶々丸ちゃん」では…
もう、3回目なのに…何だか心配で…任せられず…トホホ…。

案の定、お花を花瓶に活けるのに…キレかかって居て…
「もう~出来ない!!!」っと怒っており…
「だから、テーブルのセンターに置く花瓶だからネ
こうして、回しながら花を活ける訳さ~
そして、花の長さを長いのから短いのを作って
ソレを回しながら差し込むのね~ほ~ら、簡単でしょう」
っと言いながら…5個作るウチ…彼女が一個作っている間に
残り4個を仕上げてしもうた~(泣)
確か…去年も同じコトを言って…同じ様にほとんど私が作った様な~?

とりあえず、少しは理解し来年に役立ててくれるように
彼女を中心に指示を出すように言ってはみたが…
指示もあやふやで…しても、ココは我慢せねば…な~(笑)
何年掛かっても出来るまでは…何度も教えなければ…つ・疲れる~

さて、その後
会長・社長・各部の部長さんが全員集合し
年頭の挨拶が始まりました~
社長の挨拶の時は早く到着されたお客様の接待で聞き逃したが…
(隠密ブロガーとしては…残念至極!)
会長の挨拶に間に合って拝聴したところ…アゼ~ン!

な・ナント…あのド・ケチな会長は…いのしし年の年男だそうで~
今年のお誕生日で72歳となるそうな~!
「ゲッ!同じ猪かよ~!」
っと思って聞いていると…
会長曰く
「私の猪は他の猪とは違いまして…」
何が違うんだい?
「猪の中の猪と申しましょうか~」
ほ~っ、猪の中にも優劣つけるってかい?
「今年は私の生まれ年が一番イイのです!」
だ~から?ナンダっちゅ~の?
「だから…イイのです!」
ガハハハハ!だからイイのです!で締めやがった…

この後、同じ内容を大勢のお客様の前でも話したそうですが…
締めは同じく「イイのです!」だったそうな~(笑)
猪突猛進とは良く言ったもんで…
見切りで走ってしまって…落ちが無い…。
所詮、バックの効かない猪だから…仕方ないのかの~(笑)

こ~んな5日の仕事始めでした~

さ~て、今日から通常の仕事に入りますが…
今年も面白く楽しい会社のお話を皆様にお伝え出来る様に
切に願っておりま~す(笑)
但し、あくまで「楽しく」をモットーに
イジメや意地悪は撲滅しながら頑張ります!

100円×10枚=1,000円!

2007-01-07 | 昔話のハチャメチャ
「お年玉」ってのは良い響きですよね~(笑)
貰えるもんなら、一生お年玉を貰いたいな~んて
考えませんか?(マジで私は思ってますが…)

さて、どうあがいても「貰う立場」より「あげる立場」にある私としては
心からあげたくなる程、可愛い子には最近出会ってません(笑)
たとえば…なごいくさんトコのお子さんの様に
サンタさんへのお願いが「折り紙」だなんてメチャ可愛い子供には
ダンボール一杯の「折り紙」をプレゼントしたくなりますが…
たいがいのお子さんは…聞いてみると…超生意気!
義理で渡すが~心の内では…
「働いて自分で稼げヨ~!!!」っと言いたくなる
(働けるハズも無いのだが…笑)

自分の子供にあげるお年玉平均金額は
小学校入学前で1千円 小学校低学年で3千円 小学校高学年で5千円
中学でも同じく5千円 高校・大学・社会人で1万円

親戚の子供にあげるお年玉平均金額は
小学校入学前・低学年・高学年で3千円 中学・高校で5千円
大学で1万円 何故か社会人には5千円(笑)

知人の子供にあげるお年玉平均金額は
小学校まで3千円 中学・高校で5千円
大学・社会人へは無し(ハハハ)

っとの結果が出ていますが…皆さんは平均以上払っては居ませんか~?(笑)

私がお年玉を貰っていたのは…中学生まで…(ショボイ~)
高校に入ると家庭環境が悪化したのと
独立してしまったので…貰ったコトは無いです(笑)
オッ、高校の時に年末年始をソバ屋でバイト(宿泊バイト~)した時に
明けて元旦にポチ袋で5千円のお年玉を店主から頂いたが…
バイト全員が貰っていたので…ある意味ボーナスに近かったような~?
気がします(ハハハ)

さて、小学校の1年生だった私は九九も言える程に賢く
身体能力も優れ、真っ黒なゴボウの様な少女でしたが…
全ての数字の最終は「100」までっと親から教えて貰い育ったので…
お年玉で「100円」を貰うと…狂喜乱舞していた
可愛い子供でした(自画自賛…苦笑)
1千円やら5千円やら1万円やらは…紙クズだと…
聞かされていたので…何でそんなウソを真に受けて信じていたのか?
父母から頂くお年玉の中身は100円でした。
(でも…100円あれば沢山の飴玉やらが買えたんですヨ~笑)

ところが、ある日…めったに来ない親戚が…
私にお年玉をくれました!
なんと、中身は「1千円!」(紙クズ)
小学校に行き始めて…少し知恵の付いた満天ちゃんは父に
「100円が10個になると…コレになるんか?」っと聞きました
父は私の前に正座して答えました。
「100円を10個にすると…コレだよ」っと見せてくれたのは
100円玉が10個重なった姿です
「ほ~っ!」感心して見つめる満天に父は
「コレ欲しいかい?」っと聞くではないですか~
今まで100円一枚しか知らなかった少女が…
10枚の100円玉と対峙した瞬間です!

怒られるかも…っと思いながらも…頷いてみる満天に
父は、いとも簡単に「あげるよ」っと言ってくれました(驚き!)
「そのかわり…」父は少しヒザを進めながら
「その紙クズと交換ね」っと言います。
な~んだイイヨ、イイヨ。ど~せ使えない紙だしね~っと
1千円を渡す満天。

そして…100円玉10枚をジャラジャラさせながら笑う満天に
もう一度父が囁きます。
「その100円玉10枚をね…この絨毯の下に置いて
1ヶ月寝かせて置くと…20枚になるんだが…」っと言うではありませんか!
「ほ・ホントか~????」食いついた満天。
「但し、1ヶ月は絶対に見ても触っても、出してもダメなんだ」
「うん。うん。」
「出来るかい?コレは絨毯の神様と父さんのナイショごとなんだが…
この約束を破ってしまうと…もう二度とこの奇跡は起きないんだよ」
「ほ~っ!出来る!出来る!」
ってなナイショ話の後…
満天ちゃんは絨毯の下に100円玉を10枚並べ
ホクホク顔で父と笑顔を交わしました…。。。。。

小学1年生の女の子が…しかも大層活発な女の子が…
一つの出来事を…1ヶ月も覚えていれるハズもなく…
数日間はワクワクしていましたが…
犬並みの知能指数の私は…その後…すっかりそのコトを忘れてしまい…
見事に1千円は父の手に入った模様です…。
っと言うのも…小学3年生になった頃
我が家の居間の絨毯を取り替えた時に「フッ」っと思い出し
絨毯の下を探ってみたのですが…あるハズも無く…
父にその事を問いただしても…
「そんなコト、あったっけ~?」っとシラを切る始末。
Ah~とんでもない家庭に生まれたもんだと思いましたヨ(笑)

こんなお年玉の悲しい思い出です(ハハハ)←笑うしかない
教訓:手にした金は放すな!旨い儲け話には乗るな!です
(小学1年生相手に詐欺を働き人生を教えた父…

そうだな~私と父の間にも…
変てこなお話が沢山あったのを思い出してきました(笑)
確かに…変な家だったの~
まぁ~この話もボチボチと記事UPしていきましょうね~





あ~大ショック(泣)

2007-01-06 | ゴルフ・旅行のハチャメチャ
 

コレは満天さんの「ドライバー」どす…。

1月1日に「ゴルフの打ちっぱなし」へ初打ちに出かけ…
な・なんと…
ドライバーが「割れちゃったので~す」

え~今年は始まっちゃたので~一昨年の秋に購入したばかりの
石橋さん作製のドライバーです(値段は…高すぎて言えない…)
まだ、使って1年とチョイ。。。。。
こんなのってアリ~????

本当は1月3日にゴルフへ行く予定だったのに…
(おかげで3日は超天気良好!)
石橋さんよ~こんなの世に出すなよ~(泣)

だいたい、購入した時から添い寝をし
大事に大事に使っていて…キズ一つ付けてなかったんですよ~
それなのに…こんなコトになるなんて…
ショック過ぎて立ち直れない…。。。。

私のヘッドスピードは「37」なんです
まぁ~素人の50歳近いご夫人にしては…ある方かもしれません。
しかし、普通のドライバーで「37」位のヘッドスピードの人が
普通に振っていて、こういう割れ方しないでしょう。。。
そんな製品作らないでしょう。。。。どうなのよ…石橋さん。。。

ヘッドに異素材を組み合わせているので
購入時に…ココが壊れるかもナ~ってのは薄々感じてましたが
まだ、1年チョイだよ~
月一ゴルファーだしよ~

で、早速、石橋さん家に修理に出しました~
「無料」で直してくれんかの~?結果が出るのは1週間後だそうな~
新しいドライバーを買わなくちゃならんのかの~(泣)

一応、新ドライバーをチェックしに行きました~

30代後半の平均スコア110位の時は
ヘッドスピードが「40」でしたので…
やっぱ、年には勝てないことを測定にて実感させられ…(トホホ)
現在40代後半で平均スコア95で「37」のヘッドスピード
平均ドライバー飛距離が185~200っと言うことは…
素人はヘッドスピード×5倍位が妥当な飛距離なので
まぁ~まぁ~か~っと妙な落胆を心の重しに抱えながら
新ドライバーを試し打ちしてみました。
店員さんが申すにはシャフトを現在の「L」(柔らかめ)より
少し固めの「A」シャフトにし
石橋さん家の超有名ドライバーVIQか
アニカソレンスタムさん使用の外国製品で「L」シャフト品かが
イイ飛距離を出しているらしく…
石橋さんの「A」シャフトと外人の「L」シャフトは
同じ位のシナリ具合でしたので…両者の間の争いと相成りました~

しても、今年で48歳だし…90の壁を乗り越えたい私としては…
石橋さん家のプロ「宮里」さんよりは…
外人のアニカさんの打ち方の方が無理をせずに打てそうかな?っと
考えてまして…気持ちは外人に向いてます
(軟弱で壊れやすい日本人より、逞しい外人に憧れるお年頃…?)
両者とも…高い!(値段が…)
しかも外人さんの方が1万円高い!

ところが…たまたま帰りに寄った中古ショップに…
なんと両者共、売ってたんだな~
でも、修理の結果が出ていないのに…買えない
めちゃくちゃ新品状態で安く売ってたのに…買えない。
1から2万で直るのなら…買わなくっても済むが…
3万以上だと…新品が欲しいし…う~ん。微妙に悩む~!

こんな思いをさせられた石橋さんと永遠の別れを告げたい気持ちと
アイアンからFWまで全て石橋製品で固めていたのに
ドライバーだけ外人にすると…私のゴルフバックの中で
外人さんが孤立するんではないのだろうか~?っと感じる不安が…
(言葉が通じない気がする…)

でも…ゴルフを始めた頃は…このアニカさん使用のドライバーに
憧れを持っていたのも事実で…(一時期このメーカーは衰退していた)

う~ん。お願いですから石橋さん!
「早く結果を聞かせてくれ~!」
「ゴルフに行けないじゃんかよ~!」

っと、言うコトは…今年の1月はゴルフ日和が増える月となるでしょう!
満天気象庁の結果でした~(雨女満天より)

正月の色々~(トゥームレイダーレジェンド)

2007-01-04 | 日々のハチャメチャ
 おせちとお雑煮なのだ~

我が家の今年の「おせち料理」はこんな感じでした~

12月の28日まで会社だったので(これがまた忙しかった~)
そうだ!28日の事もUPしてませんでしたね~
私は事務系の締めと重なり大変忙しい思いをする日です(例年の事)
会社全体は「お掃除の日」ですが…
私は「掃除の指揮」と「末締め」と「納会の準備」があります。
なのに…「クラゲ部長」は…
27日は途中で「風邪気味だから…」を理由に早退。
28日は11時頃に出社。
シンジラレナ~イ!ことをやりやがった!
一応、取締役の本部長なので…彼のハンコがなければ締めが出来ないのだ!
なのに…11時頃に来るか~????
しかも、その後の社内での納会では「飲む飲む」
酒が足りないだの~日本酒出せだの~
「ここは居酒屋じゃね~ぞ~!!!」っと
叫んでいた私です(ハァ~)
皆さんが飲んで騒いでいる間も…
一人事務室で金庫の締めを行っている…私。(悲しかった~)

疲れを感じてヘロヘロ状態で帰宅しようとすると…
リトルミイ」が…「新年会やりたいね~」っと言ってきました(笑)
彼女から言ってくるなんて…珍しいコトもあるもんだ~っと
聞いていましたが…良く話を聞くと…
「新年会をやりたいから、お膳立てをしてくれ!」
っと言う話しらしく…多分、疲れていた私は…
引きつった笑いを浮かべていたことでしょうが…
笑って誤魔化しながら帰宅しました(その位、自分でやれ~!!!!)

帰りに…

トゥームレイダー レジェンドをゲットし~幸せをかみ締めながら帰宅。
即効でゲームの世界へ突入いたしました~(笑)
このゲームは1996年にイギリスで爆発的な人気を博した
「トゥームレイダース」が始まりでして
初回はレイラ・クラフトっという女性の主人公が
色々な場所の遺跡を探索しトレジャーハンターを繰り広げるっという
ゲームからスタートしたものです。
その後、レイラ・クラフトがララ・クラフトに名前を変更し
「トゥームレイダース」のタイトルが「トゥームレイダー」っとなり
1から6(美しき逃亡者)まで発売され、
映画にもなり(主演:アンジェリーナ・ジョリー)
で、今回7番目のゲームソフト「レジェンド」が発売されました。
発売元もビクターからエニックスになりカプコン、エディオスを経て
今回はスパイクです。発売当初、プレステだったのが
前回の6からプレステ2(値段も2倍に跳ね上がりました~)
なんとも時代の変化を感じます。
長くご愛顧しているゲームソフトに(初回からハマっているソフト)
ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジー、
バイオハザードなどがありますが(他にも色々ありま~す)
コレだけは「幾つになっても面白い!」
何が面白いかと言うと~

まず、ゲーム特有の子供を意識したところが無い!
完全に大人向けのゲームであること
次に色々な土地の遺跡やら街を探検できること
エジプトのピラミッド内部を静かな音楽が流れる中
ナゾを一つ一つ解き明かしながら前へと進む女性探検家ララ
そのララをコントロールキーの技術を駆使して成長させていく
走ったり、泳いだり、ジャンプしたり、空中回転したり
物を動かしたり、蹴ってみたり…あらゆる動きが出来るので
遺跡の隅々まで自分の手で目で探検が出来る。
しかもバイク・ジープ・船・モーターボートにも乗れる
地下の迷宮遺跡をボートで探索する時のスリル
水中に水没しているクレオパトラの神殿にサメに追われながらも
泳いでたどり着くスリル。
断崖絶壁を腕一本で登りながら、たどり着くインカの遺跡
そこで待ち受ける数々のナゾ…
それを解き明かした時の達成感!もう最高です~(ウットリ)
誰も居ない遺跡をトーチの明かりを頼りに一歩一歩前へと進む楽しさは
このゲームをやった者でしか解らないでしょう。
私の子供の頃の夢はエジプトのツタンカーメン発掘のような
トレジャーハンターでしたので…このゲームはある意味
私の夢を叶えてくれているのです(笑)

今回のレジェンドでは…
ボリビア・ペルー・日本(初登場)・ガーナ・カザフスタン
イギリス・ネパールっと旅をして
エクスカリバーの謎を解き明かします(ワクワク)

で…この様な状況でしたので…
掃除と料理は29日からスタート(笑)
日中は用事を済ませ…夜中にゲーム…朝も早くから起きてマンガを読み
っと…会社に行っていた方が楽だろうっと思われる日々を
今日まで過ごしています(笑)
このブログを読んでるだけで…疲れる女でしょう(ハハハ)
今年もパワー全開で~す!

PS.ネタバレ注意
レジェンドアイテムの金のブロンズ
初回のボリビアはシーソーのある部屋にあります(ニヤリ)




謹賀新年!

2007-01-02 | 日々のハチャメチャ
 富良野の姉様作

    
諏訪恵作                  富良野の姉様作

あけましておめでとうございます!

皆様、新春は如何お過ごしでしょうか?
お仕事に励んでいらっしゃいます方々、お疲れさまです!
今年も皆様にとって良い年となりますよう
お祈り申し上げます!

上の写真は富良野の姉様から
ゲット致しましたイノシシ君と
諏訪恵さんからゲットしたイノシシ君です。
富良野の姉様作品は羊毛を使って人形を作ってまして
触るとフカフカホワホワして気持ちイイ~感じです(笑)
後ろの屏風は満天さん作品です(ハハハ)
小さい方のイノシシ君は携帯のストラップになってます
下にホッカイロみたいな物に乗っているのが…
私の携帯(PENCK)にくっ付いているイノシシ君ストラップです
(カワユイ~

陶芸作品の下左は諏訪恵(スワケイ)さんからゲットした
イノシシ君です(ちょいとハートを真ん中にあしらってみました~)
こちらも手に持ってサワサワすると
シットリと馴染み感があって…幸せ~ってな感じに浸れます(ハハハ)
これらグッズに囲まれて年を越した満天さんです!

何故に「イノシシ君」を集めるかと申しますと…
「満天さんは今年…
年女さんだからで~す」

っと言っても12月11日に誕生日を迎えたばかりなので
48歳になるのは…まだまだ先の話しですが…(笑)
(来年はダンナ様が年男なので…またぞろネズミグッズ集めに走ります!)
↑↑↑
単なるグッズオタクとも言えますが…(笑)

それでは皆様の「無病息災」を願いまして
年頭のあいさつとさせて頂きました
本年も楽しいブログでの一時を
お付き合いください