注)ユル~くネタバレしております
原作:大場つぐみ 作画:小畑健 全12巻
2003年12月~2006年5月 「週間少年ジャンプ」連載
表紙絵の男子高校生「夜神月(ヤガミライト)」は
彼の後ろに描かれておる「死神:リューク」が暇を持て余し
退屈しのぎに人間界へ、ワザト落とした「黒いノート:デスノート」を拾う
このノートに名前を書かれた者は、確実に死ぬ
ただしノートには色々な規制がある
●正確な名前を入手し、その人間の顔を思い浮かべながら書く必要がある
●名前を書くと、書かれた人間は心臓麻痺で死ぬ
●名前を書いた後、40秒以内に死因を書くと、書いた死因のとおりに死ぬ
●死因を書いた後、6分40秒以内でもっと詳しい死に至るまでの状況が書ける
それらのことを理解した「夜神月」は、
ノートを使いメディアに載った犯罪者を、次々と抹殺していく。
いつしか世間は犯罪者を次々と殺してくれているナゾの人物を
「キラ」と呼び始める
表紙絵人物を「L」という
ICPOは、手がけた事件は必ず解決に導くとされる「L」と呼ばれる探偵に
キラ事件の調査を依頼した。
本名も顔も解らぬ「L」に、キラは追い詰められてゆく
「キラ」と「L」の戦いに突如女性が参戦してくる
それがこの表紙絵の「弥海砂(アマネミサ)」
死神:リュークとは別の死神より、デスノートを貰った少女なのだ
彼女はティーン雑誌のモデルをしている
強盗により両親を殺され、その強盗をキラが殺してくれたことから
キラを熱烈に崇拝している
デスノートでは、正確な名前と顔が解らないと相手を殺せない
ところが死神に、自分の残された寿命の半分を渡すと
相手の顔を見ただけで寿命と名前が解る「死神の目」を手に入れることが出来る
ミサはその死神の目を持っている
ま、色々とあるのだが…この「L」と「キラ」の勝負は
「キラ」の勝ちで終わる。「L」は残念だが死んでしまうのであった~
「L」が亡くなってから5年後。実は「L」には後継者が居た。
上の写真の「メロ」と下の写真の「ニア」である。
「ニア」の方が、Lの後継者として相応しいと「メロ」は現場から去るが
実際は、「ニア」より先に「キラ」を捕まえようと画策する
実質共に「L」の後継者となった「ニア」は、いよいよ「キラ」と対決する
…この戦いの結末は…である(笑)
この漫画は、何時も遊んでもらっておるtooruさんからお借りした
前々からウワサを聞き、読んでみたいの~っと思っていただけに
大変、面白く楽しみながら読めた。心よく貸して下さり、ありがとうである
さて、このデスノート。実際に目の前に落ちていたら…どうするであろう?
極悪人が拾ったら、ウハウハ喜んで殺しまくるのは目に見えているが
普通の人間が拾ったら、多くて2~3人殺した時点で怖くて捨てる可能性がある
それから考えると、夜神ライトの行為は常軌を逸している
なにせ、たかだかページ数の限られたノートである。
コレを一冊手に入れた程度で、なぜ彼ほど賢い人間が「神」になろうとするのか?
確かに本編では、相当な負けずキライの自信過剰男となっているが…
それにしたって・・・っと思ってしまった(笑)
ロバート・K. レスラー著作の「FBI心理分析官」という本の中にも
異常に賢いのだが常軌を逸した殺人犯の心理が書かれていたが
夜神ライトとは少し毛色が違うような感じを受ける
もちろん自分の喜びのために殺人を犯す人間と
「犯罪者に恐怖を与え犯罪のない世界を作ろう、そして、その世界の神に…」
っと考えているライトとは違って当たり前なのかもしれんがの
どうしても、もう一つキラには…何かが、決定的に足りない感じがした
(それが何かは犯罪者でないので解らんが…ハハハハハ)
あと、セキュリティに気を使う割りには、携帯電話を簡単に使いすぎるし
どうして、ココでこうなるかな~ってな場面がままあった(笑)
死神のノートに書かれている規約が、複雑で「?」な場面も…
(これに関しては…私の頭がついていけないだけだと思うがの…ハハハハ)
最初の「L」との戦いだけで終了しても、よかった話の内容だと思うのだが
何故に「L」を死なせ、新たな「L」との戦いが始まったのかの理由が見えない。
こんなにグチャグチャ書いて…満天さんって、デスノート嫌いなの?
とか言われそうだが…いや、結構、これ気に入っているのだ(笑)
なかなかイイ話なので、細かい所の雑さが勿体無いの~っと思ったでの~
映画の方が、あっさりしていて面白かったかも
さて…私がデスノートを拾ったら
拾ったと同時に死神を見ることが出来るので…
好奇心を押さえ切れずに、死神に質問をしまくると思うな(アハハハハハ)
死神が見えた時点で、結構なマジノートだと解るから…
きっと誰の名前もノートに書かないと思う
思ったよりも、ヘタレなもんで…
それと…面白がって人間界に、こんなノートを持って来た死神リュークに
なんとか罰を与えられんもんか、画策するかもね(アハハハハハ)
人間ではない死神リュークだもんで、つい、見過ごしてしまうけど
彼の楽しみを求めるだけの行動には、やっぱり罰を与えたい。
同じ死神でも「弥海砂(アマネミサ)」についていた「レム」の行動が
温かいものであっただけに、リュークの調子の良さが気になった(笑)
死神が死ぬ条件は
「デスノートへの名前の記入を怠り、自らの寿命が尽きてしまった時」と
「掟を破り階級罰を受けた時」と
「好意を持った人間の寿命をノートでのばした時」
リュークの持っているデスノートと、リュークから貰ったデスノートの
両方を何らかの方法で処分できたら、リュークはいずれ破滅するのだが…
それが出来るほどの、強い意志を持った存在は…
この本の登場人物の中では…「夜神月(ヤガミライト)」の父だけか?
そんなシーンが見たかったな(笑)
ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)
原作:大場つぐみ 作画:小畑健 全12巻
2003年12月~2006年5月 「週間少年ジャンプ」連載
表紙絵の男子高校生「夜神月(ヤガミライト)」は
彼の後ろに描かれておる「死神:リューク」が暇を持て余し
退屈しのぎに人間界へ、ワザト落とした「黒いノート:デスノート」を拾う
このノートに名前を書かれた者は、確実に死ぬ
ただしノートには色々な規制がある
●正確な名前を入手し、その人間の顔を思い浮かべながら書く必要がある
●名前を書くと、書かれた人間は心臓麻痺で死ぬ
●名前を書いた後、40秒以内に死因を書くと、書いた死因のとおりに死ぬ
●死因を書いた後、6分40秒以内でもっと詳しい死に至るまでの状況が書ける
それらのことを理解した「夜神月」は、
ノートを使いメディアに載った犯罪者を、次々と抹殺していく。
いつしか世間は犯罪者を次々と殺してくれているナゾの人物を
「キラ」と呼び始める
表紙絵人物を「L」という
ICPOは、手がけた事件は必ず解決に導くとされる「L」と呼ばれる探偵に
キラ事件の調査を依頼した。
本名も顔も解らぬ「L」に、キラは追い詰められてゆく
「キラ」と「L」の戦いに突如女性が参戦してくる
それがこの表紙絵の「弥海砂(アマネミサ)」
死神:リュークとは別の死神より、デスノートを貰った少女なのだ
彼女はティーン雑誌のモデルをしている
強盗により両親を殺され、その強盗をキラが殺してくれたことから
キラを熱烈に崇拝している
デスノートでは、正確な名前と顔が解らないと相手を殺せない
ところが死神に、自分の残された寿命の半分を渡すと
相手の顔を見ただけで寿命と名前が解る「死神の目」を手に入れることが出来る
ミサはその死神の目を持っている
ま、色々とあるのだが…この「L」と「キラ」の勝負は
「キラ」の勝ちで終わる。「L」は残念だが死んでしまうのであった~
「L」が亡くなってから5年後。実は「L」には後継者が居た。
上の写真の「メロ」と下の写真の「ニア」である。
「ニア」の方が、Lの後継者として相応しいと「メロ」は現場から去るが
実際は、「ニア」より先に「キラ」を捕まえようと画策する
実質共に「L」の後継者となった「ニア」は、いよいよ「キラ」と対決する
…この戦いの結末は…である(笑)
この漫画は、何時も遊んでもらっておるtooruさんからお借りした
前々からウワサを聞き、読んでみたいの~っと思っていただけに
大変、面白く楽しみながら読めた。心よく貸して下さり、ありがとうである
さて、このデスノート。実際に目の前に落ちていたら…どうするであろう?
極悪人が拾ったら、ウハウハ喜んで殺しまくるのは目に見えているが
普通の人間が拾ったら、多くて2~3人殺した時点で怖くて捨てる可能性がある
それから考えると、夜神ライトの行為は常軌を逸している
なにせ、たかだかページ数の限られたノートである。
コレを一冊手に入れた程度で、なぜ彼ほど賢い人間が「神」になろうとするのか?
確かに本編では、相当な負けずキライの自信過剰男となっているが…
それにしたって・・・っと思ってしまった(笑)
ロバート・K. レスラー著作の「FBI心理分析官」という本の中にも
異常に賢いのだが常軌を逸した殺人犯の心理が書かれていたが
夜神ライトとは少し毛色が違うような感じを受ける
もちろん自分の喜びのために殺人を犯す人間と
「犯罪者に恐怖を与え犯罪のない世界を作ろう、そして、その世界の神に…」
っと考えているライトとは違って当たり前なのかもしれんがの
どうしても、もう一つキラには…何かが、決定的に足りない感じがした
(それが何かは犯罪者でないので解らんが…ハハハハハ)
あと、セキュリティに気を使う割りには、携帯電話を簡単に使いすぎるし
どうして、ココでこうなるかな~ってな場面がままあった(笑)
死神のノートに書かれている規約が、複雑で「?」な場面も…
(これに関しては…私の頭がついていけないだけだと思うがの…ハハハハ)
最初の「L」との戦いだけで終了しても、よかった話の内容だと思うのだが
何故に「L」を死なせ、新たな「L」との戦いが始まったのかの理由が見えない。
こんなにグチャグチャ書いて…満天さんって、デスノート嫌いなの?
とか言われそうだが…いや、結構、これ気に入っているのだ(笑)
なかなかイイ話なので、細かい所の雑さが勿体無いの~っと思ったでの~
映画の方が、あっさりしていて面白かったかも
さて…私がデスノートを拾ったら
拾ったと同時に死神を見ることが出来るので…
好奇心を押さえ切れずに、死神に質問をしまくると思うな(アハハハハハ)
死神が見えた時点で、結構なマジノートだと解るから…
きっと誰の名前もノートに書かないと思う
思ったよりも、ヘタレなもんで…
それと…面白がって人間界に、こんなノートを持って来た死神リュークに
なんとか罰を与えられんもんか、画策するかもね(アハハハハハ)
人間ではない死神リュークだもんで、つい、見過ごしてしまうけど
彼の楽しみを求めるだけの行動には、やっぱり罰を与えたい。
同じ死神でも「弥海砂(アマネミサ)」についていた「レム」の行動が
温かいものであっただけに、リュークの調子の良さが気になった(笑)
死神が死ぬ条件は
「デスノートへの名前の記入を怠り、自らの寿命が尽きてしまった時」と
「掟を破り階級罰を受けた時」と
「好意を持った人間の寿命をノートでのばした時」
リュークの持っているデスノートと、リュークから貰ったデスノートの
両方を何らかの方法で処分できたら、リュークはいずれ破滅するのだが…
それが出来るほどの、強い意志を持った存在は…
この本の登場人物の中では…「夜神月(ヤガミライト)」の父だけか?
そんなシーンが見たかったな(笑)
ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)