宮城県仙台太白区にある「秋保」をドライブしてみました。
(2018年4月の過去記事になります)
「秋保ヴィレッジ」。
お土産や産直野菜が販売されています。
イートインコーナーやお茶の足湯もあり、道の駅のような雰囲気で、気晴らしによいですね。
「秋保大滝不動尊」は、正式名称「西光寺」。
寺院ですが、鳥居があり、神仏混合の寺です。
本堂に入ることができ、ご本尊の不動明王がお祀りされており、間近で見るそのお姿は、とてもありがたく迫力があります。
秋保不動尊の裏手に「秋保大滝 滝見台」があります。
この秋保大滝には、限りなく滝壺に近づける遊歩道もあります。
秋保大滝駐車場にある「不動庵」さんで、軽くお茶をします。
テーブル席と小上り席があります。
白石の温麺や蕎麦が頂けますが、 私は「味噌おでん」(1本100円)。
お茶はセルフ です。
この甘くて香ばしい味噌だれに、プルプルのあたたかいこんにゃくとの合いが、なんともたまりません。
この駐車場には、「大滝レストハウス」があり、気軽にトイレを使用できるほか、ソフトクリームが人気で、ピザやパスタなどの軽食コーナーもあります。
駐車場道路はす向かいには「穣庵」さんがあり、本格手打ちそばがおススメです。
さて秋保温泉に戻る途中には「三笑」さん。
お団子やさんですが、店内には珍しい「竃神」(佐沼市)を見ることができます。
他にも伝統工芸陶器類・手吹きガラス器等も販売されています。
「福団子」は1本から購入可能です。
お団子の中に餡が入っていて、お餅のほのかな甘さと食感の後に、餡の上品な甘みや旨さがきます。
見た目は地味ですが、餡が中にあることで食べやすくて、それぞれの美味しさを感じることができます。
途中、「太田とうふ店」に立ち寄ろうと思いましたが、通り過ぎてしまいました。
「太田とうふ店」は、江戸時代から続く秋保の老舗豆腐店。
秋保の清らかな水と宮城産ミヤギシロメ、岩手産青ばた豆、北海道産黒豆などを使った豆腐は、豆の濃厚な旨味と甘みを存分に味わえます。
青竹の中に丸い豆腐が入った「竹豆腐」は人気の品!
以前ソフトクリームを頂きましたが、濃厚で美味なでした♪
「秋保ワイナリー」も、観光スポットです。
秋保温泉街の駐車場に車を停めて、町ブラしてみます。
ごく普通の町のスーパーさんのような外観ですが、この「主婦の店 さいち」さんはとても有名なスーパーさんです。
さいちさんではこの「秋保おはぎ」を目当てに、遠方からもわざわあお客様がいらっしゃいます。
店頭には常時、出来立てのまだ温かい「秋保おはぎ」が、次々と陳列されます。
とても大きいおはぎです。
ところがこのおはぎの餡子は甘すぎず、小豆の旨味も感じるのですが、なによりこのお米が美味しいですね。
本当は餡子あまり好んで食べない私ですが、さいちさんのおはぎなら、2個でも、3個でも?食べれます。
さて水戸屋さんの前を通り、「出会いの小道」へ。
4月のはじめの景色ですが、新緑や紅葉の頃も素敵だと思います。
ピッツッア屋さんを見つけましたが、夕方のため、閉店していました。
「Doltore」さん。(11:00~16:00 L.O)
次は「森の貝殻」さん。
あとで調べたのですが、天然酵母ベーカリーのお店でしたが、現在は閉店されているようです。
場所がちょっと分りずらいので、残念ですね。
あら?居酒屋さんと思いきや、「手作りソーセージ」ののぼりがあるではありませんか!
行ってみましょう。
幾つか納入してみました。
家で焼いて食べてみると、ナイスです♪
ソーセージ特有の、あの化学調味料の味やあまり質の良くない脂っぽさ、塩分を強めにして味を誤魔化す、そういう味とは別格ですよ。
素材の旨味を活かした上質な味わい、肉の旨味が口に拡がり、塩分もこんなに控え目でいいの?というくらいに抑えられていて、とても食べやすく、美味しいソーセージでした。
そういうコンセプトだけあって、真空パッケージでも賞味期限が短いです。
秋保に来たら、絶対リピします。
夏場はシッカリとクーラーBOXに保冷剤沢山持って、買いに行くのをお勧めします。
「市太郎の湯」800円(10時~18時)は、「加水なし・加温あり」の入浴施設で、内湯、露天、貸切湯もあり、シャンプー類も完備されています。