チャック付きポリ袋は生産日本社が開発した開閉可能なポリ袋で「ユニパック」の商品名で広く知られています。
今ではパテントが切れていますので様々なメーカーで生産しています。
チャック上部分は開きやすくするために工夫があります。
本家の生産日本社「ユニパック」は前面が短く、後面は長く段違いにして開けやすくしています。
また細いラインを入れ凹凸をつけて開閉のしやすさを追及しているメーカーもあります。
先日、県の埋蔵文化センターに行きました。
発掘されたものをチャック付き袋に入れて保管する場合があるため、そのチャック付きポリ袋の売り込みです。
伺った施設では、チャック上部にラインが入っているチャック付きポリ袋は使用できないと言うことでした。
今まで開閉すればなんでもいいと思っていましたが、チャック上部分について指定がついたことは始めてで驚きました。
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