日常のことばたち

時々落ち込むこともあるけれど、いまを生きるんだ。

幼かった頃の記憶

2005-08-15 22:47:32 | 日常
熊本三日目は、自分が生まれ、小学三年まで過ごした町をあちこち回ってきました。
10年ぶりの町の様子は、すっかり変わっており、あるはずの建物がなかったりと、かなりのショック。
町には九州新幹線が通っており、
幼かった頃の面影がまったく違うものになってました。
淘汰されていく町並みは、つぶれている店舗や、新しい新幹線の設備など、
古いもの、新しいものが交錯していて、時間が経ったことを突きつけるのでした。

遠くに見えた山は近くに、高かったブロック塀は低く、まるで自分だけ取り残されたかのよう。

一番近い表現をすると寂しいという感覚。
あと数年も経てば、私を知る人もいなくなることでしょう。
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