日常のことばたち

時々落ち込むこともあるけれど、いまを生きるんだ。

考える

2006-01-31 21:48:40 | 日常
たまに、自分には価値なんてないんじゃないかなぁとか、ボーッと考えるときがある。
前述したように、生に意味とか、価値とか、考えても答えはでないような気もするんだけど。

「我思うゆえに我有り」

デカルトの言葉。
そう思うってことは、自分はここに存在しているってこと。
どんなことを考えていても、それは自分がここで生きているってこと。
何かを考える前に、ここに命の炎は燃えている。
その炎も、ロウソクの火のように、命を燃やして、いつかは終わりが来る。
でも、炎は明るく、静かに燃えている。
その燃えている間に起こること全てが人生なのかな。
出逢いも別れも、希望も絶望も。

生まれながらに時間と命の限りを背負う。
その間は歩くことができる。
時々ふと立ち止まって、考える時間が必要だけど。
でもそれができるのは、人間だけなんだろう。

とろ~りクリームonプリンを食べながら、考えた。




童のごとく

2006-01-30 21:53:53 | 日常
『童のときは、 語ることも童のごとく、思うことも童のごとく、
 論ずることも童のごとくなりしが、人と成りては、童のことを棄てたり。
 今、我ら、鏡持て見るごとく、見るところ、おぼろなり。』


“わたしが幼児であったときには、話すことも幼稚で、
 考えることも同じく幼稚であった。しかし、大人となっては、その幼稚さを棄ててしまった。
 わたしたちは、今は、鏡に映してみるようにおぼろげに見ている。 ”


私たちは一体いつから大人になってしまったんだろう。
といいつつ、私の中身は子どもみたいなもんだけど。


今朝・・・

2006-01-30 12:30:07 | 日常
今朝、まだ薄暗い中、夢を見てました。
夢の中でイライラしてて、人に対してそっけない態度をとってたとき、ひとりの女性からハンカチを受け取りました。
ハンカチにはその女性の名前があり、
「○○より」
と書いてありました。
そのハンカチを受け取った瞬間、涙が溢れて・・・
夢の中の話。
でも、寝ぼけながら目を覚ますと、実際に涙がこぼれてました。
夢の中のことで現実に涙が溢れたのです。
初めての経験することで、涙を拭いて、あっけにとられてました。
いろんなストレスでイライラしてるときに、ふと触れた人の優しさ。
なんて自分は小さいんだと思いました。
その女性が誰だったのか、わかりません。
ハンカチに書いてあった名前も覚えてません。

誰だったんだろう・・・

2006-01-29 23:02:41 | 日常
ひとりの囚人は壁を見ていた。
もうひとりの囚人は鉄格子からのぞく星を見ていた。
私はどっちだ?
もちろん星を見ていたい。
今は何もできなくても、かすかな希望が見出せるなら。

つーかーれーたー

2006-01-28 23:58:33 | 日常
電車通勤は時間がかかるなぁ・・・
帰宅してぐったりしてます・・・

アップルジュースとオレンジジュースを混ぜるとミックスジュースができる。
でもそこからどちらか片方だけ取り除くことはできない。
心は混沌としている。
常に変化し、複雑、多様化しつつ・・・
目に見えないものは、形を成さず、それでいて、大事なものが多い。

だめだ。もう眠い。

未だ生を知らず・・・

2006-01-27 22:14:02 | 日常
なんとなく過ごしている今日は、亡くなった人が生きたいと願った明日。

未だ生を知らず。焉(いずく)んぞ死を知らんや。
(生の意味も知らないのに、まして死の意味など知ることができようか。)

孔子は弟子たちに、死の問題について触れないように諭したという。

生にも死にも意味はない。生きていることに意味があるとすれば、死んではいないというだけのことだろう。

意味だけを考えると、意味のないものはたくさんある。
物事を判断するのに、意味だけを求めてはいけないのだろう。







結婚式の招待状が届いた!

2006-01-27 21:37:56 | 日常
今日帰宅すると、白い封筒が届いてました。
裏を見ると、大学友人の名前。
とうとう来ました。
結婚式の招待状が。
新郎、新婦ともに大学からの知り合い。
しかもふたりは付き合いが長くて、大学1年(1997年)からの付き合い。
9年という長い付き合い。
その長い時間を経て、とうとう結婚に至りました。
3月に結婚します。
私が言うのはおかしいですが、なんだかホッとしました。
やっと落ち着いたか、という感じ。
楽しみです。

・・・