昨年6月から、つまり妻が亡くなってから、
やっぱり自分の中で欠落しているものがある。
今では笑えるし、前向きにも考えられるけど、
それでも、やはり何か欠落している。
絶対的な喪失感。
それを埋めるものは皆無。
今もなお、心はポッカリ開いたような状態。
もう一年以上経っているけど、
この心の苦しみは、なくなりそうもない。
この喪失感は自分だけじゃないんだろうけど、
時々自分には何もないように感じられる。
心の弱さなのか、気の持ちようなのか。
広くて深い宇宙空間に独り放り込まれたかのよう。
涙を流すこともなくなって、
それは、泣いても何も変わらないという諦めにも似た感覚。
毎日は追いかけるように朝をもたらして、
顔洗って、いつもの顔して仕事へ出かける。
これが日常だったのか。
ふと立ち止まって時々考える。
紙ひこうきは力なく飛んでいく。
こんな日があとどれくらい続くのだろう。
今は毎日に何を期待しているのだろう。
もう戻れない日々がどんどん遠くなっていく。
私は弱くなっているのか。
そうじゃないと言ってくれ。
やっぱり自分の中で欠落しているものがある。
今では笑えるし、前向きにも考えられるけど、
それでも、やはり何か欠落している。
絶対的な喪失感。
それを埋めるものは皆無。
今もなお、心はポッカリ開いたような状態。
もう一年以上経っているけど、
この心の苦しみは、なくなりそうもない。
この喪失感は自分だけじゃないんだろうけど、
時々自分には何もないように感じられる。
心の弱さなのか、気の持ちようなのか。
広くて深い宇宙空間に独り放り込まれたかのよう。
涙を流すこともなくなって、
それは、泣いても何も変わらないという諦めにも似た感覚。
毎日は追いかけるように朝をもたらして、
顔洗って、いつもの顔して仕事へ出かける。
これが日常だったのか。
ふと立ち止まって時々考える。
紙ひこうきは力なく飛んでいく。
こんな日があとどれくらい続くのだろう。
今は毎日に何を期待しているのだろう。
もう戻れない日々がどんどん遠くなっていく。
私は弱くなっているのか。
そうじゃないと言ってくれ。