スウェーデン生活+その後

2010-2013年スウェーデンに在住し帰国。雑記、鳥・植物の写真
*海外情報はその当時のもの。
*禁無断転載

IKEA@日本その4

2014-07-21 21:17:05 | 日本国内旅行(大阪・軽井沢他2014)
多分この数時間でだいぶ「スウェーデン度」が補充された感がある。出口にはお約束の「ヘイドー(さようなら)」の文字が。また時々訪れて、スウェーデン度を補充し直した方が良いのかも知れぬ。楽しい時間であった。そのうち色々と家具やら食器やらを買いそろえ始めるかも知れぬ。それではまた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

IKEA@日本その3

2014-07-21 19:10:24 | 日本国内旅行(大阪・軽井沢他2014)
店に入ってみると、あの余りに懐かしい「ビョルコーメン」の看板が。嗚呼、これを見た瞬間の心境を誰も分かってはくれまい。店の前には下左写真の様にスウェーデンと日本の国旗が並んでひるがえる。しばらく国旗を眺めいってしまった。「多少スウェーデン人になった」部分がまだ自分にも残っているのだろうか。
スウェーデン国旗
店に入るとあのIKEAの店舗独特の臭い(これは行った経験のある方にしか分かるまい)が鼻に残る。パイプなどが天井に剥きだしなのも同じ。あの5クローナで売っていたアイスクリームもばっちり販売している。日本円では5クローナは75円になるが、さらにディスカウントして50円で売られていた。思わず一個食べてしまった。
IKEAその5
売り場を回る。当然ながら、スウェーデンと共通の製品の多い事、多い事。ああ、あの椅子、あのテーブル。。と次々に目に入る。スウェーデンで29クローネ(435円)で売られていた机が800円くらいで売られていたのを見た時は、「勝った!」と思わず思ってしまった。何に勝ったのかよう分からんが。
売り場を見終わったら食堂である。お値段が安く、幼児が走り回っている。子供連れに優しいのもスウェーデンと同じな訳で、これはスウェーデンの良い点をそのまま日本に持って来てくれたと言うべきか。
バスの中で
食堂のメニューであまりにも懐かしいミートボール
ガムラスタンその3
を見かけたが、食指は動かず。代わりにお菓子を少し頼んでみた。まず下右から2枚目のロールケーキ。これは明らかに日本オリジナルである。生地もふかふかしていて、間違いなく美味かった。これ、スウェーデンに逆輸入しては貰えないものか。そして下1番右のプリンセストルタ。何だかこれも心なしかスウェーデンのよりも少し軽くて美味しい気がした。
プリンセストルタ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

IKEA@日本その2

2014-07-20 23:58:32 | 日本国内旅行(大阪・軽井沢他2014)
立川市というのは「災害対策都市」という位置づけがなされていて、東京都心部に災害などが起きた時にバックアップを出来る様に各種施設が作られている。IKEAのすぐ隣には下写真の様に病院が建っているのであるが、この病院の名前が写真で分かる通り「災害医療センター」という。耐震構造もばっちり、ヘリポート始め各種設備も充実した施設だそうな。JR立川駅の北側には昭和記念公園という巨大な公園が広がり、これは広域避難所に指定されている。元々立川市というのは陸軍飛行第五連隊の飛行場があった場所で、戦後はこれが米軍基地となり、それが返還されたあと公園などになったのである。市街の近くに広大な土地が広がっているのはこのためで、災害対策都市としてはうってつけであろう。
Wikipedia「国立病院機構災害医療センター」
Wikipedia「国営昭和記念公園」
このIKEAの手前も広大な原っぱであり、立川市街からちょっと外れたところにここまで巨大な土地が広がるというのはいささか驚きである。海外では大体においてIKEAは郊外に立地していてバスで訪れるのが常なのであるが、立川ではJR立川駅から徒歩圏内で着いてしまうのである。沿道は広く、花があちこちに植えられている。真上にはモノレールが走っていて、小さな子供達が走り回っている。道を歩く人という人が持っているのが、懐かしのIKEAのビニールバッグである。スウェーデンで生活された方で、あの青のバッグを一回も手にしなかった方は一人もいるまい。嗚呼。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

IKEA@日本その1

2014-07-20 21:29:49 | 日本国内旅行(大阪・軽井沢他2014)
仮に皆様が若い時に遠く離れた地方に赴任した事があるとする。今現在はまた地元に戻り仕事をする日々。ある日近くのレストランで、昔勤務していた地方の郷土料理をメニューに見つけたら、一体どんな気分になられるであろうか?
自分にとっては日本のIKEAに行くのがそれに相当する。実は渡航前に日本でIKEAに行った事は一回もなかったので、スウェーデンがIKEAの初体験であった。あの暗くて寒い冬の中、他に行く場所もなく何回も通い詰めたIKEAである。IKEAと聞くと何か特別な感情が湧いてきてしまう。あの食堂の食事も随分食べたものであった。日本であれをもう一度食べたら、どんな感情を抱くのか、自分でも興味があるところ。
IKEAその8
はるばる出かけてきたのは立川市のIKEA。今年開店したばかりの一番新しい店舗と言う事で、ミーハーながらついつい足をのばしてしまった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツユクサ

2014-07-19 22:26:30 | 日本の動植物
最近咲く花がこちら、ツユクサである。
Wikipedia「ツユクサ」
朝咲いた花が基本的には夕にはしぼんでしまうそうな。古くから知られた花である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

良い球が行くには

2014-07-13 22:56:48 | 考えてみたこと
何となく思い出したこと。高校野球の指導者だった野本喜一郎氏(上尾高校ほか)の言であったと記憶しているのだが。

--- 投手が良いボールを投げようとしてフォームを改造したりすることが良くある。だが、「フォームが綺麗だと良いボールが投げられる」というものではない。「良いボールが行く時、良いフォームである」と言う事が多い。

ウロ覚えなので正確かどうかは忘れた。ただ確か上記の様な内容では無かったかと思う。こちら結構深いかも知れぬ、と何となく思うところ。他の仕事でも結構そうではあるまいか。もちろん正攻法で力を注いだ仕事で結果を出すのが一番である。だがしかし。それ以外の仕事であっても、上手く行っているなら「得手に帆をあげよ」という発想はありではなかろうか?確実に誰かに必要とされる仕事であるなら、頑張る価値はあるのではあるまいか。さて如何に。
Wikipedia「野本喜一郎」
モロトフ・カクテル
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地層の下にその2

2014-07-12 11:59:21 | 日記
職場で隣の人の机がゴミ屋敷と化している訳なのだが、
地層の下に
昨日ぼんやりと見ていたら地層の中に何かを発見した。ゼリーである。恐る恐る取り出してみた。外見上はまだ普通に見える。賞味期限を見ると2012年3月となっており、まだそこまで「とんでもなく」古い訳では無い。ただゼリーを良く見ると透明なゼリーの一部が緑色になっていて、自分としてはその辺りが「青リンゴ味」とかなのかな?と思ったのであるが、反対側の隣の人の意見では「それ、もしかしてカビか何かがゼリーの内部に生えてきていて、その緑色じゃないだろうか?」。どちらが真実かは不明。机の中の元の位置に戻して置いて、数カ月おきに観察を続けて行く事にする。拡大して来たらきっとカビであろう。こうご期待。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ムクゲ

2014-07-11 23:17:54 | 日本の動植物
最近になって咲き始めたのがこちら、ムクゲである。
Wikipedia「ムクゲ」
韓国の国花でもある。木一面に大輪の花が咲いている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワールドカップ2014その3

2014-07-09 21:31:06 | 時事問題
ワールドカップは準決勝まで来た。ブラジルとドイツが対戦し、何と7-1という驚異的なスコアでドイツが勝利したのである。ブラジルはエースのネイマール選手が前試合で膝蹴りを背中に食らってしまい、脊椎骨折の重傷を負って欠場、キャプテンのチアゴ・シウバ選手も警告を受けて出場停止になってしまっていた。いささか迫力を欠いたとは言え、記録的大敗と言わざるを得ない。
Wikipedia「ネイマール・ダ・シウバ・サントス・ジュニオール」
職場でもこの話で持ち切りである。確かに信じがたい結果ではある。サッカーの専門的な事は何も知らぬ。ただ当初からどうもブラジル代表、奇妙な感じは受けていた。試合で勝ち進むたびに選手が涙を流すのである。最初は素直に「嬉し泣き」と思っていたのだが、今回の敗戦後の国民の反応を見る限りでは事情が違う様である。敗戦後ブラジルではバスが焼き打ちされたり、暴動の発生が噂されていたりするのだ。元々「政府が国民の不満をそらすためにサッカーにお金を使う」という面もある様で、敗戦となると本当に冗談にならない事態が発生する様だ。そう言えばかつてコロンビアではオウンゴールをした選手が射殺されてしまうという事件もあったっけ。
Wikipedia「アンドレス・エスコバル」
同僚の一人が言った一言「どんな形でも、サッカーの勝ち負けで人が死ぬような国に勝っては欲しくない」に同意せざるを得ない。真剣勝負であっても、あくまでもスポーツではないか。これで人が死んだりする必要などないはずである。あるなら何かが間違っている。違うだろうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シャリシャリ君

2014-07-08 23:10:59 | 日本の食品
赤城乳業のガリガリ君を帰国以来あれこれと食べ比べてきたのだが、
ガリガリ君
ガリガリ君アイスコーヒー味
こちらが最新作。何と「シャリシャリ君」グレープフルーツ味のチューペットである。食べてみたがこれからの季節にはちょうど良いかも。美味かった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする