ストラガータンにあって、一瞬気付かずに通り過ぎそうになるのがこれ、ルンドストロムスカ邸(Lundströmska gården)である。19世紀の地方の名士の邸宅をそのまま博物館にしたものである。博物館と言っても家がそのまま残っているだけであるが。入ってみると驚かされるのが、部屋や家具の小ささである。特に2階は、日本人の自分でも頭をぶつけそうになる。またベッドも小さく、一瞬子供用なのかと思うほどである。推測するに、19世紀のスウェーデン人の平均身長はかなり低かったのではないかと思う。
一階では当時のものを少し売っている。キャンディを売っているのだが、何だか鍾乳石みたいな形のもので、最初キャンディとは気付かなかった。これがスウェーデンの伝統的なキャンディなのだという。興味のある方はどうぞ。
一階では当時のものを少し売っている。キャンディを売っているのだが、何だか鍾乳石みたいな形のもので、最初キャンディとは気付かなかった。これがスウェーデンの伝統的なキャンディなのだという。興味のある方はどうぞ。