さて、集合地点は西口であったが、進んでいくのは東口である。横浜駅の内部を突っ切るのはなかなか大変で、横浜駅の乗降客数はJR東日本では第4位に入るのである(1位新宿、2位池袋、3位東京。横浜は渋谷駅や品川駅をも上回る。2022年データより)。一番上写真はそごうの前で、柱の表示をよく見ると中央くらいに「シーバス」と書いてある。矢印に沿って進んでいくと、「横浜ベイクォーター」という建物が見えてくる。橋を歩いて渡り、そちらに向かう。横浜もまた「水の都」というか、人が生活する場所には常に水が必要なのだと実感する。乗るのは「シーバス」。ただ見ていると目の前で前の船は出港して行ってしまった。次の船に乗るべく受付に入り、切符を買う。一番下写真は切符売り場にあったシーバスの模型である。
Wikipedia「横浜ベイクォーター」
Wikipedia「ポートサービス」