放課後ていぼう日誌 第6話 アジゴ △+
先達はあらまほしきものなり
よう考えると「魚をさばく」っちゅう行為を
アニメーションでこんだけ丁寧に描いてみせた作品など
他にあっただろうかねえ、みな魚をとったど食ったど
で終始しているからねえ、こういう細かいところに
アニメーションの進歩、あるいは「日常」のうまみが
隠れているのかもしれないね。
ひとり釣りをやってみた陽渚ちゃんが途端に
釣れなくなるのが上手い展開ですわな
普段どれだけ助けられているか、ということを認識
できるだけでも若人はもうけで、そして何にでも
「奥深さ」があるのだとわかるのが教育的かと。
デカダンス 第6話 radiator △+
気がつけばそこは地の底っ・・・
「地下の強制労働施設」ってなんであんなに
「ぐるぐる回す棒」があるんでしょうねえw
まあこのおはなし「ドリフターズ」以来の「うんこ」推しすわな
「臭い」はさすがに伝わらないけど、インパクトは最高の素材
この「仮想世界」ものでありながら視聴者に「肉薄」してくる
当作品は「血肉」のタダ同然の投げ売りと「クソ」にまみれている
ことによって「生者」のなまなましさにふれているかとおもう。
宇崎ちゃんは遊びたい!
第6話 夏だ!海だ!きもだめしたい! △+
レッツプレイレバーテスト
「海水浴」も「肝試し」も定番中の定番イベントで
そこをまあどうするかってのが腕のみせどころという
(先週のラピスリライツぐらい別世界ならいけるかもだが)
ここではサクが水着彼女をほって泳いだり、肝試しを拒否したり
っちゅうハナシを「こわす」ところが当話の基本構造なのね
花ちゃんがあんだけからむのもそこを補うって関係になっているからか。
当話は「ラッキースケベ」を「天然」の領域にまでもっていくのに
賭けているかんじですわな、あざといちゃあざといけど
そもそも「あざとい彼女」がヒロインなんでふつうにセクハラ
しても面白くもなんともないっていうのがあるわな
ふっと胸があたったり、間接キスしたりぐらいの間合いでよかったりする。
ド級編隊エグゼロス 第7話 XEROゲーム △(+)
こっちはもうまぐわってないだけだなあw
いつも思うのだけど「仮構のおはなし」で「夢」って
むつかしいわな、「何でもあり」のセカイで意義のある
ハナシってーと「ハーレム」みたいな「ありふれた欲望」
でなくて結構ナンセンスなエログロのようなのになりそうだ。
ところが当話は極めて教育的な作品なんで
なんかこう一周して「欲情しないポルノ」みたいな作風になってる
「おさわり」するだけでオンナノコが感じてくれるっちゅうのも
オトコノコの夢みたいなもんですわな、実際オンナノコは
「行為」にではなく「ふんいき」に濡れているようなかんじなんだが。
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