意志のなかにいる

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初回から駄目なアニメって少なくなった(アニメ感想)

2009-01-10 23:17:45 | アニメ感想(07・08・09年)



ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~
1話 ギルガメスの塔 △+



もっと不思議なドルアーガの塔



>OP


ここでも野球か、京都サンには負けて
らんないッスね



「冒険」っていうイベントのあとの、それぞれの
姿ってのは見たいような、見たくないような
特になんか尻切れトンボな最後だったらなおのこと
そんなのもウトゥの中の人を出してきてスパッと
解決、その辺のチョイスが確かなのがいいね。






明日のよいち!
第1話 サムライ来る! △




今更時代錯誤の剣圧ブンブン男に
美人四姉妹からませてハナシが回る
なんて想像が全然つかないけど
「夜桜」みたいなのはもう飽きたよ


おっぱいの描き方がフェチが入ってる
いぶきさんの水凝りからはじまる
描き方もエロ上品だけれども
揉みしだくとことか、視線とかもしかり
すこーしアクションのとこにその情熱を
分けてやれよw





CLANNAD ~AFTER STORY~
第13話 卒業 △




お手製の「卒業式」ってイベントは
そりゃあもうガチで泣かしに来ている
大定番、なんだけど果たしてココロの底から
渚の卒業を祝っていた視聴者がどれぐらいいたか。

というのも、視聴者にとってはこの「1年」って
パッと通り過ぎた1年にすぎなかったから
「岡崎」と視点をある程度共有しているわれわれに
とっては「渚」の5年目の学園生活はおそらく
孤独ではあったろう―と想像する程度
まあ、そんなスガタを見たいとは思わないと
言われれば反論できないし、はなればなれになる
ってのはそういう残酷なことがあるってことなの
かもしれないけど。



思うに、クラナドも前期は朋也とべったりな
視点で悲喜こもごもを共有していたのだけど
アフターになって、そう野球をやりだした
あたりから朋也のことを距離をとって見るように
なったような気がする、それはちょうど
「幻想世界」のアバンをやらなくなったあたりとも
符合する。だからこそ、いまどき
「おぜうさんを僕にくださひ」なんて陳腐で
死に絶えたはずの演出をマトモに視聴できたの
かもしれない。と、同時にアニメーションを
徹頭徹尾「娯楽」と考えるひとたちにはちょっと
面白くないあり方に舵をきったともいえそうだ。




>次回予告
来週は別の意味で「卒業」ですなあ
キシシ





・・・あなた、最低です





まりあ†ほりっく
第1話 戯れの接吻 △+




百合モノに対するアンチテーゼってのは
新しい試み、なんだけどどーも「破天荒遊戯」いらい
原作者さんってイキがってるだけのチンピラ
みたいな作品ばっかって感じが個人的にして困る。
ホントに身を切って革新的なことをしてる
人たちに失礼なような、そんな感じ。
シャフトとの化学反応やいかに。


いや、悪くないかと。百合志望妄想少女の固有結界を
支えうるほどには、そして女装美少年と毒舌メイドの
話のバランスそれらがシャフトの演出と適合する
あとはどれぐらいはっちゃけられるかですな
あいきゃんふらーい





黒神 The Animation
第1話 三位一在 △



>ドッペルゲンガー


ああ、書き分けの出来ない人の作品では
日常茶飯事ですね、わかります。



ぽこぽこ身近な人がお亡くなりなるのだけど
そのひと達にもうほんのちょっと感情移入させれば
ずっと面白くなる、って感じがある
初話だからハナシを回さなければならないから
短い時間でそんな小粋なことしてられない
かもしれないけど。人を「殺す」ってのは
それぐらいの責任を払う覚悟が無ければ
いけないのではないか
たとえそれが空想上のおはなしだとしても。



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