意志のなかにいる

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水樹奈々と小林幸子だけ見よう(アニメ感想)

2009-12-26 15:53:06 | アニメ感想(07・08・09年)
生徒会の一存 第12話 「生徒会の一存」と
私の一存(ひとりよがりな考え) △




カンバセーション・ピース



ギャグほどハジけてないしウィットというほど
オツムはよくない、ユーモアには即興性が足りぬ
それが「駄弁り」


まあないないづくしだからって惨めになることはなく
低予算ならそれを武器にがんばるって手もあるのだけど
がんばらないことを頑張られた日にはもう手に負えないねえ


ああ、なんかどっかのアニメ・ラノベ・マンガに関する
チャットなんかにアバターをのっけるとこんな感じ
しかもそれを客観的な視点ヌキで不即不離に演じると
こういう感じかもなあ
で、それって面白いん?







うみねこのなく頃に episodeIV-VIII sacrificeと
感想戦post mortem △




ゴシックホラーとして見る向きが最善かもねえ
ミステリ?何それ、美味いの(笑



このおはなしの基本的なつくりとして
ある根本的に不思議な事象(ミステリ)を諸条件を
ちょこちょこ入れ替えてだんだん根本原理にせまるって
いうのがあると思うので、ちょっとした科学実験に近い
そういえばミステリも科学の発達と共にあったりする


アニメーションだと次々と挽肉が生産されるわけだから
ゆっくりデータを取って・・・なんて悠長なことは
できないからそのあたりの知的な愉しみは味わいづらい
かといってサバゲーとした見たら件の「メタ世界」が邪魔だ


まあ「原作」ってのを盲目的にトレースしてしかもそれに
いろんな制約がかかるとこういうバケモノができるのかも
しれない、何が怖ろしいって何も考えていない人間より怖い
ものは御座いませぬ








11eyes 第12話「闇夜の暁 ~a sötét hajnal~」と
まとめ(Die Welt) △




ソシテフタリハイツマデモシアワセニクラシマシタトサ




グロい、結局話しが一応終わってみてもそれが前話の
BADENDよろしくな展開とそう差があるとは思えん
結局見る側を本気にさせる「何か」が全く無い状態で
延々とテンプレな話しを進行し続けるその蛮勇ぶりが
お父さんは怖いよ。このセカイは生徒会の一存と
同じぐらいなーんにも起きていないよ、多分
神しろしめして世はこともないと思う、なんか疲れた







真・恋姫†無双 第12話
「群雄、黄巾の乱を鎮めんとするのこと」と
感想のこと △




戦なんて下らないぜ!




まあ桃香ちゃん出した時点で血なまぐさいやつはもう
完全放棄したんでしょうねえ、出したところでどうこう
ってワケじゃないしそれでまあいいのだけど


で、矛と盾を捨てて風姿花伝の道に走り出したワケ
なのだけどあれはあれで大変なんだとは思うのだけどね
いらぬ世話か






・・・中の人ネタがやりたかっただけじゃなかろな
アイ$マスター的なやつの







DARKER THAN BLACK -流星の双子- 第12話 「星の方舟」と
まとめ ○




夢をみる地球(しま)



別に今にはじまったことではないのだけど
物語には2種類あって延々と醒めない夢を見続けるおはなしと
夢から覚めるおはなしがあるのだと思う
このおはなしはそれを同時に達成した珍しいおはなし


しかも、それが結果的にそうなったのではなくて
最初からそうなるような物語的な努力がほどこされていた
というのが珍しい、「夢オチ」を創り出すためのおはなし
あるいは「外伝」という立ち位置を忠実に実行すると
こういう結果にいきつくのかもしれない
スピンオフだか本編だか分からないハナシが跋扈している
現状では希少な「真面目さ」とでもいうべきか

勿論「夢」を創り出すにもいろいろな試練があるわけで
その試練の演出も黒の契約者は高いレベルでこなせるから
こそ成立するわけでそれこそが「黒の契約者」という存在の
つよさなのだろうと思う
そして過酷なセカイのほうはヘイさん美咲さんマオ
それとあの死の神みたいな少年銀なんかが引き継いでいくって
ことなのだろう
辛いことがいっぱいの世界で

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2 コメント

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生徒会 (かんた)
2009-12-27 09:34:06
通りすがりです。

大変申し訳ないですが、私は生徒会の一存、面白かったです。
返信する
おへんじ (管理人)
2009-12-27 17:12:10
>かんた さん



コメントありがとうございます

「生徒会の一存」を私が見ていて感じてたのは
駄弁りの内容自体はアニゲな自分が今まで友達なりネットなりで見聞き、あるいは感じていたことが大半で、それをかわいい娘たちや杉崎クンが代弁してるってところに面白さがあるのかなということです。
あるいはこういうセカイに
足を踏み込んだばかりの人には新鮮な自己確認になるかもしれません
しかしまあ、これだけパロディとかが横行しているご時世だとコンセプトそれ自体にそんなにアドバンテージがあるとも思われず、その質も群を抜いていたというのも躊躇われますし
まあ、ちょっと自分には退屈だったということです。
かんたさんにはどの辺りが面白かったかを教えていただければ幸いです。
返信する

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