意志のなかにいる

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小学生のサバイバル能力が上昇中 (アニメ感想)

2014-09-09 13:59:52 | アニメの感想2014年 秋









ばらかもん 第9話  おけがまくっちした △++










だいたい「隣のコミュニティー」ってのとは「仲が悪い」ものなのね
一番近くに居る「他人」ってかんじで、利害もよく対立するしね
この村の女子高生2人→隣の悪ガキ達→この村の子供達ってストレートに
利害関係が連鎖しているのが社会学的にも愉しいねえ。
ちょっと崖から飛び降りたり、ちょっと裏庭に行くだけで
生命がピンチになれるってのが芸術家には+になってるかもね
「くらいよーこわいよー」っていう半田先生を小野さんは好演してる。
「芸術家」っちゅう自分の「内面」に向き合う人種にとっては
すぐそばに豊穣にある「外部」が存在することは有難いことなのかもしれない。













ソードアート・オンラインII 第10話 「死の追撃者」 △+








ここはキリトとシノンのトラウマ告白合戦だったから
まああんまりやりすぎると「退屈」ってことになりかねなかったね
それを紛らわす為の前半部分のデスガンさんのシノンいじめと
カーチェイスってとこかねえ、デスガンさんが車とかじゃなく
「白馬」で追い詰めに来るところがちょっとシュールで面白いか
ゲームの性質上「防弾」がある乗り物とか無いんだろうね、たぶん。
後半の告白合戦はまあタネが割れちゃってるはなしだからね
沢城さんとか松岡さんの語りでなんとかかんとか
サプライズがない限り「告白」ってのは相当気が利いた内容でないと
ただの長口上になりがちで、難しいね。
そもそも小説で「魅力的な会話」をすることそのものに困難があるのだけど。














アカメが斬る! 第9話  戦闘狂を斬る △+











アニキが亡くなって「ウホッ」的なポジションを敵方に増やしてるね
そういう感じで「新規参入」が死にやすい世界観ではやりやすいって
皮肉がある、タツミがちょっとアニキっぽくなってモテ期がますます進む
そういう中でエスデスさんに光速で生け贄にされましたねえw
あっというまにキャプチャーする実力と軍人らしい性行動に対する
率直さがよい切れ味の表現になっているかとおもう。














人生相談テレビアニメーション「人生」 第10話  陰性 △+











ぶっちゃけ「人生相談」ってのは面白くなるか、期待に応えるがどうかは
賭けになるよねえ、そういうのを緩和するためと人生における最大の良薬
そう、「楽観主義」の為にいくみが存在している気がする
今回はそんな印象がつよい、あとはまあ「ボディコミュニケーション」要員w
触れて初めて分かるおんなのこの魅力的なのが感じられて、赤松がうらやましい。
あとはまあ登場キャラが基本的にみんなかわいかったり
ケイ・グラントとか方言キャラとか耳に訴えかける遊びとか
頭だけを使うってことをどう崩していくかってことに魅力を感じる当作品。


























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