意志のなかにいる

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アニメブートキャンプ(アニメ感想)

2009-05-06 21:56:39 | アニメ感想(07・08・09年)

神曲奏界ポリフォニカ
クリムゾンS 第5話「謀略:feroce」 △



今回のタヌキ精霊はいわゆる
「なんか面白キャラのふりして
実は強敵」って位置づけなんだろうけど
どうにもこうにもハナシが面白くないので
折角の設定も泣いてるよ。


なーんかフォロン君にしろ敵さんにしろ
出し惜しみばっかりで、その間を
なんか適当な日常パートで水増ししているような
そんな毎日。なんにしろ見ている側に「おっ」とさせる
とこが無いといかんわけで、ラノベ原作に
ありがちな説明の垂れ流しに堕している気がする。







鋼の錬金術師 第5話
「哀しみの雨」 △+




降り止まない雨、そして




「悪夢」に「雨」ってとこなんで
あんまし気張って戦闘張り切っちゃうと
かえって面白くない、こんぐらいしめってて
いいのでは、そして体を動かしてスッキリ
ってとこは少年誌的ですなあ、なんだかんだで


時に、このハガレンの世界においても
民族がどうたらとか宗教がどうたらって
要素があるわけなんだけど、「錬金術」って
いう超要素がある世界ではそういった
「現実」にあるそれもなんらかの影響を
受けるわけで、その辺をマトモに取り扱って
いくのか、それともただただ人を煽るために
使い捨てていくのか、断言はしかねる
とこではある。いずれにせよ「苛め」が
上手であることには違いない
あーやだやだ。







夏のあらし ! 第5話
「秘密の花園」 △




男女



どうもなあ、小林尽さんって
手垢の付いた設定を「あえて」真面目に
演る人ってイメージがあるのだけど
どうだろう。



ただ、それがシャフトさんとどういう
化学反応を起こすのか、ちょっとまだ
結論はだせないけど








宇宙をかける少女
第18話「よみがえる神」 △




これは、あれですな
なんかナーバスになってた男のコが
いざ本番でナニが役にたたなっくって―
っていうおはなし
と、そのフォローのことごと



ま、なんか完璧超人みたいなやつらが
跋扈しているご時世だからこんな試みも
悪くはないっす。問題は「未成熟」って
のがどこまで可能性をオーバーフローするか
ってそこにかかっているわけで
レオパルドにしろ枯れ葉にしろ
立ち向かうべき「問題」に消極的であるのが
物語の勢いを削いでいると思われる
「弱者であること」をアニメという媒介で
有意義に描き出すのは大変だなあとはおもう。







戦場のヴァルキュリア 第5話
「クローテン奇襲戦」 △




奇襲ってわりにはなあ、こう
「味方もついて行けねぇ!」ってのがないなあ。
奇襲ってのは一生で一回しか成功しないって
帝国データバンクの調べで出ているから
もっと盛り上がってもいいはずだ
「敦盛」でも舞うとか(笑



レギオスなんかもそうだけど敵味方の
彼我の戦力差がどうもハッキリしないから
というか、わざとさせないで主人公補正を
誤魔化しているのだろうけど
ま、誤魔化せばどっかでツケはまわってくるよね

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