車に乗っているとよくこんな、
マグネット式のリボンを見かけます。
何だろうと思い調べて見ました。
これまで日本にはなかった全く新しい感覚の社会貢献活動。それが「リボンマグネット」です。購入すると金額の一部がチャリティ活動に充てられ、その活動を支援する証として「リボンマグネット」を車に貼るというもの。アメリカではすでに全土に渡って広く普及している、個人参加形式のチャリティ活動なのです。
リボンマグネットは、2003年にアメリカ・ノースカロライナ州の田舎町ウインストンセーラム市で誕生しました。ステッカー/マグネット製造20年の実績を誇るMAGNET AMERICA社は、イラクへ出兵した息子の無事を祈り、500枚の写真入りのイエロー・リボンマグネットを製作しました。家族はこのイエロー・リボンマグネットを親戚や知り合いに配り、皆で車の後部に貼り、無事に帰還することを祈ったのです。これがリボンマグネットの始まりです。
もともとアメリカでは、南北戦争の頃から家族や親戚などが出兵すると、庭などの古いオークの木に黄色いリボンを結び、愛する人の無事の帰還を願う風習があり。そのため、リボンといえば、何かのメッセージを世論に訴えるシンボルとして、アメリカ全土に浸透しているそうです。
他にも様々な種類のリボンが販売されています。
皆さんも環境問題争い事
あなたのチャリティーで世界が変わっていくかも知れません