プラムフィールドからのお便り

プラムフィールドでの出来事などを紹介していきます。                            

癌検診

2007-11-01 | 社長のつぶやき
私の親父は6年前に肺癌と診断を受け手術をしています(今も元気で生きています)。また兄貴も同じ肺癌で現在闘病中です。
ということで私もいい年になってきましたので本格的な検診を受けてみようと思い、久留米のK病院で先々月癌検診を受けてきました。
PET,MRI,CTなど最新の設備で検査があり、これらはもちろん痛くも痒くもないのですが、胃カメラ!こいつは辛かった。
数年前胃潰瘍を患った時に何度か飲みましたが、その時は禁煙中が幸いしたのか特に辛いことはありませんでした。しかし喫煙を再開してしまった今は
「ゲホ、ゲホー!、グエー」
二人がかりで押さえつけられ
「ハイハイ、がまんしてー」
「らめれしゅー、グヘ~、ゼイ、ゼイ」
一通り検査が終わり診断の結果が言い渡されます。
「甲状腺のところに影があります。生検を取ってみましょう。」
首のところに超音波診断の機械を当てられながら細い針を刺されていきます。
麻酔をしているとはいえ針が首の中を通っていく感覚は解りますので、決して気持ちのいいものではありません。
「近くに頚動脈があるんだよねー。」
「だっだっ大丈夫ですか。」
「だーいじょうぶ、だいじょうぶ。」
ケシカラヌことに私を脅しながらプチュっと甲状腺に達した針を差し込みます。
最後に結果と説明があり
「甲状腺の影はおそらく石灰分かなんかでしょう。その他は特に問題はありません・・・」
(ほっ、まあとりあえずよかった)
「・・・が、コレステロール値が高すぎます!体脂肪なんか2●%もあるじゃないですか。それからタバコもせっかく4年間も止めていたならまた止めなさい。それとお酒は・・・・・・。」
生活習慣の改善をしっかり指導されてきました。
でも癌年齢にさしかかった今、一年に一度くらいは検診を受けた方がいいかなあと思っています。

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