歌 踊り ダイエット （ カウント ダウン １ ）

おは～～　　　こちらあやかし＠村人

緊張からか？　夕べ寝たのか？否か？よくわからない。
あのね、キャストじゃあないんですのよん。そこいらをあるいている　タダのおばはん（　１８歳って話もあるが・・・）のお役なのよ。

自分が間違えて覚えていたのもあったけど・・・
皆で思いだしながら、一生懸命考えて作りあげたものも、変わった。

(　左足から歩いて　プリエって　どうやるんですかね？ドレスのすそ踏んづけませんかね？）
あっちもこっちも　わけがわからなくなった。

人物の配置も入れ代わって　お・ど・ろ・き　
つまり　踊りを覚えていないヒトと　覚えている人が入れ替わったのだけれど・・・。

ヒトが入れ替わっただけで　違和感がある。
あたしゃ　どうやって動くんですかね？
この人の　外側から移動するんですよね？

（　　うう～っ　）

（　ここは　こうですよね？　とか　考えながらやると笑顔なんて　どこかへいっちゃいます。）

いや～ホント参ったな～。昨日は　結局直された所が踊れたんだか？どうだか？わからないうちに終了していた。

聞けば　Ｙさんは　舞台出演２０回目くらいらしいし、Ｉ　さんは　１５回目くらいらしい。。。

（　え～　そうなんですか～　し、知らなかった。）

参加している子供たちのお母様によれば、一番後ろの席からだって　目玉を動かしただけで（　つまり　振りのカンニングみたいな事ですけどね　）

バレるみたいです。
（　そ、そ、そうなんですか～　）

（　まいったな～。）

＠＠＠　　　　　　＠＠＠　
家にたどりついたら、マンマミーヤがかいがいしく　お世話をしてくれた。
出てくるのは感謝の言葉しかない。

とうちゃんは　何かのＴＶ（　ドラマ？　）をみながら　泣いていた。

テーブルの上に高そうなクッキー　いっこ。
マ「　これホワイトデーのお返しだって　」。。。
（　そっか～　今日は　１４日か～　あれっ　チョコレートってあげたんたっけ？　）

真夜中シンデレラ　タイム近く、王子さまに頂いた　チョコレートのミルフィーユ　（　キャストの人達はこのように参加者に差し入れをするらしい　）を食べ　とうちゃんにもらった　クッキーを食べながら

ワタシは不思議な感動・感覚に包まれた。

つまりね、こういう事。。。

ワタシは小さい頃から　こういう舞台に憧れていた。
読み・書き・そろばん　＆　お習字　しか習ったことなかったけど
やりたかったのは　芸事
憧れは　芸事

例えば　バレエの世界。
今なら　ミュージカルも　素敵よね。

こ～～～んな　おばはんになってから　まさかこのような舞台に立てるなんて夢にも思ってなかった。
やっぱりね、これは　神さまのプレゼントなのよ。

歌や踊りを間違える事はあるかも知れないけれど、そこに意識を置かないで　
よく言われているところの・・・
　舞台を　た・の・し・む　事にしたい。だって　一生に一度こっきりのチャンスかもしれないでしょ？

　そうさ　１００％勇気　もうやりきるしかないさ、僕たちが持てる輝き永遠に忘れないでね～　へい、へい、へい！