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あやかし(姫)@~。ほにゃらら・・・おばちゃん( 秘かに生息 )。  

夫婦喧嘩~御寺~デパ地下~ライブハウス( 承 )

2009-05-06 23:25:02 | ねむねむ  南無南無  ワールド
< 起 > 夫婦喧嘩  の記事はこちら
http://blog.goo.ne.jp/planet403/e/9d6f812c5dbe58d8dd94365ca33aaa9b

 18日 つまらぬ夫婦喧嘩のあと、喧嘩をしたから出かけたというわけではないけれど、マンマミーヤの病気平癒をお願いする為に弘明寺さんに出かけた。身代わり地蔵さんにお参りすることと家族の加持祈祷をしてもらうことが目的。(8,18,28日はご縁日。)

ちょっとムカついていたから、とうちゃんの護摩木はどうするかな?とは思ったけれど、じっちゃんと、マンマミーヤと、一応とうちゃんの為に、護摩木3本を買う。
( 1本 500円也 )

まあね、目に見えて、誰もかれもが元気になるのだったら、お医者様なんぞに行く人はいなくなるわけで・・・。でもね、ワタシは確かにおかげを頂いていると感じるのですよ。

いつだったか、ずっと前、帝釈天に出かけて、「 お護摩をお願いします。」と言ってえらく恥をかいたことがある。どうも護摩は密教ならではのもののよう。じゃあ帝釈天はどこの宗派なんですかね?そんなことも知らないあやかし@千行主婦。

いつものお護摩、印を結ぶ手の不思議な動き、美しさが好き。手が蓮の花のように開く。管主さま(という呼び方でよいのだろうか?)は1時間以上も火のそばで護摩を焚き続けるわけで、それはそれは熱いことだろうと思う。修行を積んでいなければこのようにお護摩を焚くことは不可能のようにワタシには思われる。

女性が火の番人、水の番人であることが大事であることと(=つまりは姫の大好きな家事)この加持とはなんらかの因果関係があるのではないか?と思う。

ワタシは熱心な信徒というわけではなく、ちょっと興味本位なところもあったりするから偉そうにはいえないのだけれど、太鼓の音、御経の力、火の力によって、煩悩の一つや二つは消えるんじゃあなかろうか?と思う。

少なくとも、体が軽くなる印象はある。気が晴れる。”すっきり”する。
< 法話 >
 「 背暗●光 」 ●の字がどうしても思いだせない。「 向 」だったかな?四字熟語。仏教用語らしいのだけれど、もし知っている人がいたら教えてほしい。
こんなお話だった・・・

誰しも、背中に闇をかかえている。しかしながら、オモテ(面)は光の方を向いて歩いていこう。人は神様や仏様じゃあないんだから、愚痴の一つや二つこぼしたくなることもあるだろうけれど、そのあとは さっと切り替えて、明るいイメージを湧かせて前進する、これが大切。

この管主様、この日、野球を見におでかけになったらしい。その後、このすごいお護摩の世界。
自分の喜びごともなくては日常が色あせる。切り替えをさっとやり、気持ちを新たにし、また仕事にはげむ。そういう緩急、めりはりが大切なのだろうと思う。
>写真は、弘明寺の、身代わり地蔵さん。
  ご真言「 オン カカカビ サンマイエ ソワカ 」
写真を撮っているのがワタシなので、この女の人は当然のことながらワタシではない。

 



コメント
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