紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

うねりにやられた

2017-08-04 20:27:52 | 23・三宅島のくらし
三宅島と竹芝桟橋の間を、船で行き来すること、数えて見れば二十数回。
昨日は、船がでるかすごく心配したが、出ることになった。
けれど、状況によっては引っ返すとのこと。
それが、どういうことかわかったのは、浦賀水道を抜け外洋に出てから。

いやあ、うねりというのは、こんなに気持ちが悪くなるって初めて知った。
船には弱いといいつつ、今まではなんとかなってたけど、今回はむちゃくちゃ酔った。

一緒に乗ったのは、娘、嫁さん、孫たち。
竹芝桟橋で待っている間も、うろうろと動き回る。





今回は特二等船室。



ようやく、伊ヶ谷の港に着いたときは、ほっとした。みんな気持ち悪いといっていた。



船の中でも咳がとまらないこうたを、みんなで診療所に連れていく。







帰りに卵をとりにいく。
しんじが、とる。今日は全部で8個卵がとれた。
昼は、たまごかけご飯を食べさせてあげた。





昼寝もして、夕方、今日唯一遊泳可能な伊ヶ谷の海で遊んだ。







その夜は、奇跡的にみんなが集まれたことを祝って、カンパイ!



8月12日まで三宅島ですごしたあと、それぞれの地に帰って行く。

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