八ヶ岳は想像以上に寒い山である。
その昔20代の初めの頃、最初の雪上訓練で登った。アイゼン、ピッケルを持って登った最初の山である。
時期は11月末。
一日目が阿弥陀。二日目が赤岳~硫黄。
まだ11月末だから、夏テントでいいだろうという先輩の言葉を信じて、夏テンでいった。
初日は8人テンに3人で、みな寒くて眠れなかった。
翌日は人数が増えて6人になり、ようやく寝られる程度には暖まった。
その時、あまりに寒かったので、帰ってからダウンのシュラフを買った。
当時で14000円。バイト代を全て注ぎ込んだ。
おかげで、12月末の巻機山、1月の富士山では、全く寒さを感じなかった。
その後、いろいろな出来事があり、そのクラブをやめてしまったので、冬山の思い出はそうたくさんはない。
八ヶ岳というと、あの寒さを思い出す。
11月末であんなに寒かったのだから、1月は相当寒いだろう。
と思って、築地山岳会で先日八ヶ岳に登りにいった娘に聞いてみたら、「大して寒くなかった」という。夫は「すごーく寒かった」という。
二日目の阿弥陀岳は快晴で、すばらしいので、娘と夫たちが登った八ヶ岳の写真を、ちょっとだけ載せてみよう。
リンク先の大きい方の写真は、クレームがついたら、即刻リンクをはずす予定なので、急いで見て下さい。(笑)
バックが阿弥陀岳。急峻な尾根だ。足を滑らせたら、無事ではいられない。大きい写真では、山頂に人が立っているのがわかる。
阿弥陀岳の頂上。まつげも涙も一瞬のうちに凍る寒さ。娘は金属製の腕時計をしていたら、そこだけ凍傷になって水ぶくれができた。
ついでに、あやしい(?)二人連れを載せてみる。(笑)赤岳方向の稜線をのぞむ。左が夫。
やっぱり雪の山はいいなあ。いいけど、もうあの厳しい寒さには耐えられないなあ。
その昔20代の初めの頃、最初の雪上訓練で登った。アイゼン、ピッケルを持って登った最初の山である。
時期は11月末。
一日目が阿弥陀。二日目が赤岳~硫黄。
まだ11月末だから、夏テントでいいだろうという先輩の言葉を信じて、夏テンでいった。
初日は8人テンに3人で、みな寒くて眠れなかった。
翌日は人数が増えて6人になり、ようやく寝られる程度には暖まった。
その時、あまりに寒かったので、帰ってからダウンのシュラフを買った。
当時で14000円。バイト代を全て注ぎ込んだ。
おかげで、12月末の巻機山、1月の富士山では、全く寒さを感じなかった。
その後、いろいろな出来事があり、そのクラブをやめてしまったので、冬山の思い出はそうたくさんはない。
八ヶ岳というと、あの寒さを思い出す。
11月末であんなに寒かったのだから、1月は相当寒いだろう。
と思って、築地山岳会で先日八ヶ岳に登りにいった娘に聞いてみたら、「大して寒くなかった」という。夫は「すごーく寒かった」という。
二日目の阿弥陀岳は快晴で、すばらしいので、娘と夫たちが登った八ヶ岳の写真を、ちょっとだけ載せてみよう。
リンク先の大きい方の写真は、クレームがついたら、即刻リンクをはずす予定なので、急いで見て下さい。(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/65/3db2c6dc3dbaf92be7f1395a3bf96d29.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/b2/e272f1800fc6fb97e6833a9f812180fb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/f5/583d63c54539282a78de8ca2df54b7c0.jpg)
やっぱり雪の山はいいなあ。いいけど、もうあの厳しい寒さには耐えられないなあ。
「冬の八ヶ岳」いいなぁ~\(^o^)/
私も遠さんの写真みて、また雪の天狗に登りたくなっちゃいました。
初めての本格的雪山が快晴だったのは、娘にとって、ラッキーでした。数メートルも見えないのと、どこまでも見えるのとでは、印象が全くちがうから。
お嬢さんラッキーでしたね。綺麗に晴れ渡った青い空と白い山々。思わず綺麗!
怪しい男性は景色の一部で拝見した方が 笑
腕時計で凍傷になるんですか?すごいわね。
そういえば、私も以前蔵王でスキーをしていた時、まつげがバリバリに、鼻水は凍りつき、ホテルに帰って鏡をみたら、鼻水の後が凍傷のように2本赤くなっていました。
それにしても、スキーでも大変なのに冬山は、勇気と、気力、体力がいりますね。
体力はだいじょうぶ。
多分、行くと決めれば気力もだいじょうぶ。
でも、勇気がね。凍った崖をよじ登っていくのだからね。
真冬に行ったユングフラウを思い出すけれど、頬が痛くなるほどの厳しい寒さは、本当にきついです。
でも登頂した征服感は、何者にも変えがたいのでしょうね。
(山登りは遠足経験のみ・笑)
今年も遊びに来させてくださいね。
よろしくお願いします。
冬のユングフラウですか! ベルナーオーバーラントの冬もいいですよねえ。
G小出身の人から頂いた今年の年賀状には、パートシュフさんと、思いもかけない出会いをしたことを書きましたよ!!
こちらこそ、今年もよろしくね。
パートシュフさんのBlogを読んでいると、日々事件の連続だった、我が家の子どもたちの小学生時代を思い出します。今になって思うと、いい時代でした。一生懸命で。
赤岳には 春山で登りました
最後の登りが きつかったのを覚えています
北八つでは 冬テン泊をよくしましたねぇ・・
今年は思い切って 冬テン泊をしようか・・なんて言ってます(あくまで希望的に・・(笑)
おっとの希望は
「雪がシンシンと降る中で・・」って言う事なんですが~
多分 身体中がバリバリになると思うなぁ
もうテントは、冬も夏も、山には背負って登れないです。
あ、いや登れるけど、負担が大きくて、山を楽しめないです。
あ、でも、誰かが背負ってくれれば、登れるかも。でも、シュラフと食糧は持参だしなあ。う~ん。迷うかも。
北国住宅は防寒対策バッチリで寒さ知らず
そんな暮らししてますから
冬山のテント泊などとても堪え切れません
冬の外遊びは思い切り身体を動かし汗ばむくらいで無いと
etsukopapa321さんのホームページの写真、モンスターっていうんでしたっけ? そんな所を滑るの、すごーく寒そうですけど。
外は寒くても、家は温かいのですね。
雪山では、ちょっと立ち止まるだけでも、震えちゃいますね。