紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

今日はいい天気

2021-02-19 17:08:27 | 23・三宅島のくらし

今日はすごくいい天気。風はちょっと冷たいけど、久しぶりに自転車に乗れた。

朝から、富士山が見えた。ということは、まだ気温は低いのだろう。

そして、今日は5日ぶりに船がやってきた。米も荷物も郵便も新聞も、ようやく届いた。

黄色足のシャモは、今日は、朝夕とも、私の顔(とホウキ)を見たら、こそこそと小屋の隅にいってしまった。

どうやら、私のことをこわがっているようである。

武器はこのホウキ。しょぼいけど、昨日の朝、これでめちゃくちゃ闘った。最後、まだシャモは闘いたそうだったけど、案外こりたのかもしれない。

夫は、結局、最短でも2月26日にならないと、帰れないことがわかった。あと一週間。

その数日後には、私が東京の病院を受診しなくてはならない。綱渡りのような生活だね。

 

ニワトリ小屋の帰りに見たら、一つだけ残っていたテントの中のビニールが破れていた。

イチゴの苗が、ビニールでたたかれてしまうので、直せる範囲で直した。

イチゴに花が咲き出した。ちゃんと実がとれるといいけど。


コメントを投稿