紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

今日はガックリしたり、喜んだり

2024-08-18 21:46:49 | 23・三宅島のくらし

8月8日に、福岡からやってきた娘としんじ。

7日の橘丸でくる予定だった。ところが、福岡18:35 - 20:15羽田 のANA266便の出発が何時間もおくれた。

東京の羽田空港、上空で雷雨が発生したため、飛び立つことができない。

予約している船は、竹芝を10:30に出航することになっている。

最初は、それまでには着くんじゃないかといっていたが、どんどん時間はすぎていく。

とうとう出発したときには、タクシーで急いだとしても、船に間に合うのは無理という時間になった。

しかも、東京にきてからも、上空で旋回して、着陸できるのを待っていたので、とうとう羽田到着が12:30になってしまった。

それから娘達の夜は、タクシーの長蛇の列に並んで、調布の我が家にいったり、大変だったそうだが、それは割愛。

飛行機が間に合わないとわかったときに、私が東海汽船に電話をしたが、電話は、pm 19:00までしか繋がらない。

それで、連絡はあきらめた。チケット代金がどうなるか、はその時には考えもしなかった。

 

ところが、今日、クレジットの明細をみたら、その代金17、600円が請求されている。

まったく忘れていたが、クレジットで船の代金を払っていたようだ。混む時期なので、安全を考え、1ヶ月以上前に席の予約をしたのだ。

1ヶ月以上前は、代金を支払わないと、予約がとれないシステムだった。

でも、不可抗力で乗れなかったので、それは戻ってこないか東海汽船に電話をしたところ、キャンセルは、船が出航するまでしかできない、との返事。

それはあんまりじゃないかと、東海汽船のhpを調べたところ、19時以降は、キャンセルメールを送ることが書いてあった。

ちゃんと書いてあるんじゃ、あきらめるしかないと思ったものの、再度、東海汽船にメールで詳細を書いて送った。

そうしたところ、担当の方から丁寧な返事がきて、ANAの便を調べたら、乗り継ぐのは無理なので、代金を返金します、とのことだった。

よかった。ダメ元でも、頼んでみるものだ。これからは、インターネットで予約するときは、よくよく考えなくてはダメだと思った。

8日の、朝一便の飛行機でやってきた2人。

 

今日の三宅島。