紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

お宮まいり

2011-11-23 16:03:35 | 10・孫と家族
今日は、秋晴れの暖かな日。
娘のダンナさんのお母さんもきてくれて、近くの布田天神で、シンちゃんのお宮参りをした。




七五三のお祝いをする人たちもいて、けっこう神社はにぎわっていた。
シンちゃんの着物は、ダンナさんが赤ん坊の時、お宮参りに着たもの。







その後。みんなで食事をした。ご飯は、ダンナさんのお母さんが、朝4時に起きて、お赤飯と栗おこわを炊いてきてくださった。
もちつき機で炊くというけど、とてもおいしい。




食事の後は、娘夫婦とシンちゃんは、嵐のようにすばやく荷物を運び、お母さんの車で自宅目指して帰って行った。




出産前から、娘が我が家にいた期間は、長かったようでもあり、あっという間だったようでもある。
娘は、結婚前から自活していたので、こんなに長く家にいたのは、久しぶりだった。

そして、娘や、シンちゃんに、私のできる範囲のことをしてあげながら、思ったのは、そういうことはすべて、私が息子と娘を産んだ時に、私の母が私にしてくれたことだった。
母にも、あらためて感謝の気持ちがわいた。

シンちゃんの「あ~、あ~」という声が聞こえなくなって、ちょっと家の中ががらんとしてしまったが、気づいてみると、今年もあとわずかだ。
やらなくてはならないことが山積みで、ちょっとあせっている。