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michael jackson

2009-07-01 23:21:14 | マイケル・ジャクソン
6月25日に MICHAEL JACKSON が急逝してからまだ6日しかたっていない。
7月1日のLOS ANGELES TIMES紙によれば MICHELには借金が4億米ドルある一方、資産は負債を全部払っても数億ドルは残ると云う。その上 BEATLES の楽曲の半分の版権を所有しているため将来少なく見積もっても10億ドルの資産価値が発生するとのこと。

その彼が死亡する8日前の6月17日にかって解雇した弁護士を再び雇う書類にサインしていたことが6月30日に判明した。MICHAEL は遺言書を残さず死亡したと思われていたが遺言書の所在が明らかになった。この書類はその弁護士によって作成されたのである。名前を JOHN BRANCA と云い1980年から2006年まで MICHAEL の法律顧問であった。

作成されたのは2002年7月。内容的には次の3つだ。
①MICHAEL の母 KATHERINE JACKSON を彼の3人の子供の後見人とすること ②すべての資産を MICHAEL JACKSON FAMILY TRUST へ移すこと ③遺言執行人としてJOHN BRANCA およびJHON McCLAIN を任命すること。
(JHON McCLAIN は INTERSCOPEレコード社の創業者でMICHAEL の若いころからの仲間だ。)

6月29日までは MICHAEL の両親と BRANCA の後釜の弁護士である LONDELL McMILLAN が遺言書の存在も MICHAEL が再び JOHN BRANCAを雇ったことも知らなかったとのことだ。

自分の両親や現在の弁護士にまで遺言書の存在を知らせなかったのはどうしてなのか、あるいは遺言書は捏造されたものなのか、暫くの間はアメリカから目が離せません。

写真の出所 gurdian.co.uk  


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