母の実家の墓参り

母の実家は広島県三次市である。

島根県の松江に行く途中ルートなので久々に墓参りをして

母の両親に母が昨年１０月に９８歳の天寿を全うしたことを報告した。

毎年数回母と共に墓参りをしていたが今回は僕ひとりだ。

お墓のある法音寺。





「おじいちゃん、おばあちゃん　母がそちらに行きました。また会えてよかったですね。」



母がこの物干しに長女を背負って洗濯物を干している時に背後からものすごい音が聞こえてきたそうだ【　既出記事　】。

原爆が破裂した音だった。



この方、法音寺の住職さん。その時まで知らせていなかったので母の訃報にびっくりされていた。



これ面白いねと云ったら、パクっちゃいましたと正直なお方。

懐かしい通りを歩いてお袋が親しくしていたみっちゃん（故人）のご子息にも訃報を伝える。





次回来るときには古いアルバムを見せてもらうよう依頼。快諾を得た。

母の実家の私道であった小路には名前まで付いていたのでびっくり。





三次に来たからには母の大好物であった「淡雪」と僕用にご飯のおかずに

「鮎の甘露煮」をお土産に忘れるわけにはいかない。









三次から松江道に乗り換えその日は玉造温泉に向かった。

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