Days of Pieria

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鍼灸&オーラソーマ&冷えとり…光の鍼®︎Pieria

パワースポット温泉

2006年12月19日 | 
KIN95青い自己存在の鷲(形 明らかにする 測る/ビジョン 創り出す 心)

さて、台湾で食べてばかりいたわけではありません。ほぼきっちり観光名所も回りましたよ(但し台北のみ)。
↓これは故宮博物院。改装工事中でしたが見ごたえ充分!


でもでも、個人的に一番良かったのは、温泉だったんです
台北市内から電車で20分ほどの新北投温泉に行ってみました。ここはあの「癌をも治す」と話題になった秋田の玉川温泉と同じ「北投石」が産出される場所。世界で玉川温泉とここだけだそうなのですが、台湾の人はどう意識しているかはわかりません。湯治場感はなく、熱海+湯河原÷2って感じの、いたってのんびりとした温泉観光地。

日本統治時代に開発された場所で、まあちょっと隠微な温泉場の匂いが残ってはいます。レトロな趣の北投温泉博物館(中国語)で、歴史を知ることができます。

私が行ったのは亜太温泉生活館という、新しめの日帰り温泉施設。大浴場と言うと檜の湯に案内されました。日曜日のお昼だったのですが、一人先客があったもののすぐに一人だけになりました。つまり、
↓この檜湯大浴場独り占め!!気持ちよかった~~!(画像は上記HPより)

ここは新北投駅からもかなり距離があり、わざわざ目指す人しか行き着かないのでしょう。Spaや家族湯のお客さんはチラホラいらしたようですが、余計なことながら少しだけ経営を心配(笑)。

施設はいたってシンプルで、スパを利用しなければお風呂はこれとジャグジーつき寝湯だけでした。それで2時間で¥2,000-弱。家族風呂のような小さな貸し切り風呂は別料金。岩盤浴もありませんが、この温泉私にとっては素晴らしかった!もう、足を入れただけで全身の細胞がハッと目覚めるようで、湯加減も絶妙。
源泉はかなり熱いので(最上の写真が源泉の「地熱池」)掛け流しではないと思いますが、充分にエネルギーを感じました。半身浴で1時間以上入ってましたが非常に爽快で、硫黄泉ですがまったく湯あたりしません。吉方ということもあると思います。(ちなみに温泉で湯あたりする場合、その人にとって方角が良くない場合が多いですよ。)
実は帰ってきてからもこの温泉をイメージするとなんだか元気になる感じ。温泉好きの私ではありますが、今ここがパワースポットかも

今日はキーワードのとおり、自分のビジョンを明らかに形として創り出す必要を感じる日でしたが、そんな時も自分のパワースポットとつながることは助けになるみたいです。

ただここが面白かったのが「シャワーキャップ」を強制着用させられるところ。シャワーキャップとは髪を濡らさずに入浴するためのものだと私は思っていたのですが、ここでは公衆プールの水泳帽着用と同じで「髪をお湯に落とさないため」のようです。
私はビニールをかぶるなんて嫌で殆ど使ったことがなかったため、意図を解すまで担当のおばちゃんから何度もチェックを受けました。頭がサウナ状態で余計に汗びっしょり(笑)
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2 コメント

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行ってみた~い!! (paddy)
2006-12-19 22:53:45
台湾行ったことないんです。一枚目の写真はパッと見草津でも通りますね(^-^;
行った方はみなさん台湾は食べ物が美味しいって言いますよね~。ううぅ、行きたい・・・
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そうそう (Pieria)
2006-12-20 17:14:16
草津の湯畑+箱根大涌谷÷2って感じかな~(笑)
ほんと、故宮博物院以外は全く異国感のない写真だよね。
近いし2泊3日で、伊豆あたりのいい旅館より安いかもよ。
ただ成田が遠すぎて、あそこのほうが異国っぽい…;-;
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