KIN75青い惑星の鷲(表明 仕上げる 生み出す/ヴィジョン 創り出す 心)
写真追加:当日重くてお持ちできなかった陶器の湯たんぽ。段ボール箱にバスタオルを敷いて入れ、足を載せて膝掛けをすればすばらしい足温器に。暖房不要!
昨日、第2回からだの知恵ワークショップ「冷えとり健康法を楽しむ」を開催いたしました。
ご参加くださった5名の方々、ありがとうございました。
今回は冷えとりについて全く知識のない方もいらしたのと、「知ってはいます」「靴下は履いていますがあまり重ねてません」という、「プレ冷えとり」な感じの方々が多かったので、やり方についてきちんとご説明したほうがよろしいと思い、今回改訂したテキストをもとに行いました。
クライアント様には先週から差し上げておりましたが、テキスト小冊子をウェブ上で初公開、じゃ~ん
「簡単にわかる冷えとり健康法 セルフケアのすすめ」
短辺上とじの両面印刷にして、真ん中で折ると8ページ構成の小冊子になります。ご自由にお役立てください。
全てが進藤先生の御提唱されたものではなく、私の個人的なおすすめも含めております。かなり表現をわかりやすくしたつもりです。
ミヤギ ツカサさんのイラスト、良い感じのテイストでとても気に入っております
ご説明する中で、私自身の経験もできるだけ織り交ぜたつもりですが、タイトルの「楽しむ」感じまで語れたかどうか?…というのが反省点のひとつ。。
五行の相生相克などの話は大事なのですが長くなりがちで…実はもっと専門的な資料も用意したのですが出番ナシ、というか不要でした。
最低限の知識さえあれば、冷えとりは実践あるのみ。どのような形で入るとか、経験や体感もお一人お一人全く違いますから、ともかくご自身でつかんでいただくしかないんですね。
その点、各人が何かしら「つかみ取って」いただいた感覚が私にはとても残っていて、それでいいかな?とも思っております。
私のおすすめのエゴスキューの一番簡単なエクササイズも実際に体感していただきましたが、やっぱり身体で感じるのはいいですね。
今回アンケートをさせていただきまして、書いてくださった方はどなたも、内容等は「非常に良い」「良い」、「非常に楽しい」「楽しい」とお答えいただきましてほっとしました。
ワーク中にいただいた質問とそのお答え(覚えてるもの)
「半身浴で上半身が寒いのにはどう対処すれば?」
手ぬぐいやタオルをふわっとかけると随分違うのですが、濡れると却って冷えます。時々肩までつかるのは大丈夫です。
小さめのお風呂なら換気扇を止めるとか、窓を閉めると寒さは随分和らぎます。工夫してみてください。
私は真冬の露天風呂で実験してみたことがありますが、最初は寒くても肩を出して10分我慢できれば大丈夫です
「ふとんをはぐ子どもは冷えているの?』
子どもさんも冷えています。学校生活、食生活など冷えの要因は沢山あります。
ちなみに私の冷えの最初の記憶が、小学生の頃の真夏のプールの後の足のほてりでした。
プールの後はお昼寝をしますよね。暑い夏の午後、水に入って皮膚はさらっとしてますし疲れてもいるのですが、足がほてるのでなかなか眠れず、冷たいスチール製の家具に足の裏をピタっとつけました。でもそれが気持ちいいというよりもゾクっとする違和感を感じていました。
(それが「五心煩熱」というものだと知るのは鍼灸学校に入ってからでしたが…)火照りは冷えの極みなんですね。
赤ちゃんが原因不明で泣き止まないのは、冷えてることが多いです。赤ちゃんには大人用のを重ねて膝上までくるように履かせたり、「冷えとり靴下 子ども用」で検索するといくつか出てきます。子どもさんにもおすすめです!
「やはり自分で経過させるのは不安な症状があります」
そうですね。私は治療院をやっていながら「身体は人に治してもらうものじゃない」と、かなり自己矛盾的な言い方をしていますが、緊急避難的には西洋医学に頼る必要もありますし、是非鍼灸師などにも声をかけてください。そのために仕事しています
あまり不安だとかえって心の冷えが増えてしまいます。
…などなど。
ご感想で印象深いものをご紹介すると
「最近、冷えとは意識の中の葛藤、エネルギーのブロックが何らかの刺激により収縮することによるという話を聞きました。冷えの内容が何かを知らなくても出せば良い、という思想もいいなと思いました。」
…そう、冷えって血管が縮むことによる循環不全ですから、この「収縮」という感じは本質的だと思います。きゅ~っと縮んだ、苦しい不自由な感じですね。そして、それが何かは最早こだわる必要がなく、とにかく排出すればいいんです!
当室では4名が限度ですが、今回は5名様お越しいただいたということで、公民館を使った甲斐がありました(笑)
でも「やっぱりすぐに靴下を履きたい人がいらっしゃるかも??」と思い、商品をピックアップして持って行ったのですが、沢山持っていけなくて足りなかったくらい…。オーラソーマのボトルほどではないにしても、やはり運搬を考えると自分のスペースでやったほうが楽ですね~。
あ~やっぱりもっとやりやすい自分のスペース欲しい!と再認識。
また、内容を勘違いして参加された地元奥沢の方がいらして、それはそれで面白いご縁でした
例によって今回全く写真を撮り忘れましたが、あとで自宅で撮ったおやつの写真。
ティータイムのお菓子は頑張って二種類手作り、かぼちゃとココナッツのケーキ&さつまいもと生姜のケーキ。砂糖、乳製品、小麦粉不使用です。喜んでいただけたようで、良かった
最後に、長野のH.M様。折角遠方からお越しいただくご意思があったのに、連絡の手違いでご参加いただけず、本当に申し訳ございませんでした
資料もおやつもご用意していたのですが…残念です。メールが届かない様子ですので、ここで再びお詫び申し上げます。
写真追加:当日重くてお持ちできなかった陶器の湯たんぽ。段ボール箱にバスタオルを敷いて入れ、足を載せて膝掛けをすればすばらしい足温器に。暖房不要!
昨日、第2回からだの知恵ワークショップ「冷えとり健康法を楽しむ」を開催いたしました。
ご参加くださった5名の方々、ありがとうございました。
今回は冷えとりについて全く知識のない方もいらしたのと、「知ってはいます」「靴下は履いていますがあまり重ねてません」という、「プレ冷えとり」な感じの方々が多かったので、やり方についてきちんとご説明したほうがよろしいと思い、今回改訂したテキストをもとに行いました。
クライアント様には先週から差し上げておりましたが、テキスト小冊子をウェブ上で初公開、じゃ~ん
「簡単にわかる冷えとり健康法 セルフケアのすすめ」
短辺上とじの両面印刷にして、真ん中で折ると8ページ構成の小冊子になります。ご自由にお役立てください。
全てが進藤先生の御提唱されたものではなく、私の個人的なおすすめも含めております。かなり表現をわかりやすくしたつもりです。
ミヤギ ツカサさんのイラスト、良い感じのテイストでとても気に入っております
ご説明する中で、私自身の経験もできるだけ織り交ぜたつもりですが、タイトルの「楽しむ」感じまで語れたかどうか?…というのが反省点のひとつ。。
五行の相生相克などの話は大事なのですが長くなりがちで…実はもっと専門的な資料も用意したのですが出番ナシ、というか不要でした。
最低限の知識さえあれば、冷えとりは実践あるのみ。どのような形で入るとか、経験や体感もお一人お一人全く違いますから、ともかくご自身でつかんでいただくしかないんですね。
その点、各人が何かしら「つかみ取って」いただいた感覚が私にはとても残っていて、それでいいかな?とも思っております。
私のおすすめのエゴスキューの一番簡単なエクササイズも実際に体感していただきましたが、やっぱり身体で感じるのはいいですね。
今回アンケートをさせていただきまして、書いてくださった方はどなたも、内容等は「非常に良い」「良い」、「非常に楽しい」「楽しい」とお答えいただきましてほっとしました。
ワーク中にいただいた質問とそのお答え(覚えてるもの)
「半身浴で上半身が寒いのにはどう対処すれば?」
手ぬぐいやタオルをふわっとかけると随分違うのですが、濡れると却って冷えます。時々肩までつかるのは大丈夫です。
小さめのお風呂なら換気扇を止めるとか、窓を閉めると寒さは随分和らぎます。工夫してみてください。
私は真冬の露天風呂で実験してみたことがありますが、最初は寒くても肩を出して10分我慢できれば大丈夫です
「ふとんをはぐ子どもは冷えているの?』
子どもさんも冷えています。学校生活、食生活など冷えの要因は沢山あります。
ちなみに私の冷えの最初の記憶が、小学生の頃の真夏のプールの後の足のほてりでした。
プールの後はお昼寝をしますよね。暑い夏の午後、水に入って皮膚はさらっとしてますし疲れてもいるのですが、足がほてるのでなかなか眠れず、冷たいスチール製の家具に足の裏をピタっとつけました。でもそれが気持ちいいというよりもゾクっとする違和感を感じていました。
(それが「五心煩熱」というものだと知るのは鍼灸学校に入ってからでしたが…)火照りは冷えの極みなんですね。
赤ちゃんが原因不明で泣き止まないのは、冷えてることが多いです。赤ちゃんには大人用のを重ねて膝上までくるように履かせたり、「冷えとり靴下 子ども用」で検索するといくつか出てきます。子どもさんにもおすすめです!
「やはり自分で経過させるのは不安な症状があります」
そうですね。私は治療院をやっていながら「身体は人に治してもらうものじゃない」と、かなり自己矛盾的な言い方をしていますが、緊急避難的には西洋医学に頼る必要もありますし、是非鍼灸師などにも声をかけてください。そのために仕事しています
あまり不安だとかえって心の冷えが増えてしまいます。
…などなど。
ご感想で印象深いものをご紹介すると
「最近、冷えとは意識の中の葛藤、エネルギーのブロックが何らかの刺激により収縮することによるという話を聞きました。冷えの内容が何かを知らなくても出せば良い、という思想もいいなと思いました。」
…そう、冷えって血管が縮むことによる循環不全ですから、この「収縮」という感じは本質的だと思います。きゅ~っと縮んだ、苦しい不自由な感じですね。そして、それが何かは最早こだわる必要がなく、とにかく排出すればいいんです!
当室では4名が限度ですが、今回は5名様お越しいただいたということで、公民館を使った甲斐がありました(笑)
でも「やっぱりすぐに靴下を履きたい人がいらっしゃるかも??」と思い、商品をピックアップして持って行ったのですが、沢山持っていけなくて足りなかったくらい…。オーラソーマのボトルほどではないにしても、やはり運搬を考えると自分のスペースでやったほうが楽ですね~。
あ~やっぱりもっとやりやすい自分のスペース欲しい!と再認識。
また、内容を勘違いして参加された地元奥沢の方がいらして、それはそれで面白いご縁でした
例によって今回全く写真を撮り忘れましたが、あとで自宅で撮ったおやつの写真。
ティータイムのお菓子は頑張って二種類手作り、かぼちゃとココナッツのケーキ&さつまいもと生姜のケーキ。砂糖、乳製品、小麦粉不使用です。喜んでいただけたようで、良かった
最後に、長野のH.M様。折角遠方からお越しいただくご意思があったのに、連絡の手違いでご参加いただけず、本当に申し訳ございませんでした
資料もおやつもご用意していたのですが…残念です。メールが届かない様子ですので、ここで再びお詫び申し上げます。