Days of Pieria

【このブログはアーカイブです〜2016年】
鍼灸&オーラソーマ&冷えとり…光の鍼®︎Pieria

「冷えとり健康法を楽しむ」ワークショップ終了しました

2011年11月24日 | 冷えとり健康法
KIN75青い惑星の鷲(表明 仕上げる 生み出す/ヴィジョン 創り出す 心)

写真追加:当日重くてお持ちできなかった陶器の湯たんぽ。段ボール箱にバスタオルを敷いて入れ、足を載せて膝掛けをすればすばらしい足温器に。暖房不要!
昨日、第2回からだの知恵ワークショップ「冷えとり健康法を楽しむ」を開催いたしました。
ご参加くださった5名の方々、ありがとうございました。

今回は冷えとりについて全く知識のない方もいらしたのと、「知ってはいます」「靴下は履いていますがあまり重ねてません」という、「プレ冷えとり」な感じの方々が多かったので、やり方についてきちんとご説明したほうがよろしいと思い、今回改訂したテキストをもとに行いました。

クライアント様には先週から差し上げておりましたが、テキスト小冊子をウェブ上で初公開、じゃ~ん
「簡単にわかる冷えとり健康法 セルフケアのすすめ」
短辺上とじの両面印刷にして、真ん中で折ると8ページ構成の小冊子になります。ご自由にお役立てください。
全てが進藤先生の御提唱されたものではなく、私の個人的なおすすめも含めております。かなり表現をわかりやすくしたつもりです。
ミヤギ ツカサさんのイラスト、良い感じのテイストでとても気に入っております

ご説明する中で、私自身の経験もできるだけ織り交ぜたつもりですが、タイトルの「楽しむ」感じまで語れたかどうか?…というのが反省点のひとつ。。
五行の相生相克などの話は大事なのですが長くなりがちで…実はもっと専門的な資料も用意したのですが出番ナシ、というか不要でした。
最低限の知識さえあれば、冷えとりは実践あるのみ。どのような形で入るとか、経験や体感もお一人お一人全く違いますから、ともかくご自身でつかんでいただくしかないんですね。
その点、各人が何かしら「つかみ取って」いただいた感覚が私にはとても残っていて、それでいいかな?とも思っております。
私のおすすめのエゴスキューの一番簡単なエクササイズも実際に体感していただきましたが、やっぱり身体で感じるのはいいですね。
今回アンケートをさせていただきまして、書いてくださった方はどなたも、内容等は「非常に良い」「良い」、「非常に楽しい」「楽しい」とお答えいただきましてほっとしました。

ワーク中にいただいた質問とそのお答え(覚えてるもの)
「半身浴で上半身が寒いのにはどう対処すれば?」
手ぬぐいやタオルをふわっとかけると随分違うのですが、濡れると却って冷えます。時々肩までつかるのは大丈夫です。
小さめのお風呂なら換気扇を止めるとか、窓を閉めると寒さは随分和らぎます。工夫してみてください。
私は真冬の露天風呂で実験してみたことがありますが、最初は寒くても肩を出して10分我慢できれば大丈夫です

「ふとんをはぐ子どもは冷えているの?』
子どもさんも冷えています。学校生活、食生活など冷えの要因は沢山あります。
ちなみに私の冷えの最初の記憶が、小学生の頃の真夏のプールの後の足のほてりでした。
プールの後はお昼寝をしますよね。暑い夏の午後、水に入って皮膚はさらっとしてますし疲れてもいるのですが、足がほてるのでなかなか眠れず、冷たいスチール製の家具に足の裏をピタっとつけました。でもそれが気持ちいいというよりもゾクっとする違和感を感じていました。
(それが「五心煩熱」というものだと知るのは鍼灸学校に入ってからでしたが…)火照りは冷えの極みなんですね。
赤ちゃんが原因不明で泣き止まないのは、冷えてることが多いです。赤ちゃんには大人用のを重ねて膝上までくるように履かせたり、「冷えとり靴下 子ども用」で検索するといくつか出てきます。子どもさんにもおすすめです!

「やはり自分で経過させるのは不安な症状があります」
そうですね。私は治療院をやっていながら「身体は人に治してもらうものじゃない」と、かなり自己矛盾的な言い方をしていますが、緊急避難的には西洋医学に頼る必要もありますし、是非鍼灸師などにも声をかけてください。そのために仕事しています
あまり不安だとかえって心の冷えが増えてしまいます。
…などなど。

ご感想で印象深いものをご紹介すると
「最近、冷えとは意識の中の葛藤、エネルギーのブロックが何らかの刺激により収縮することによるという話を聞きました。冷えの内容が何かを知らなくても出せば良い、という思想もいいなと思いました。」
…そう、冷えって血管が縮むことによる循環不全ですから、この「収縮」という感じは本質的だと思います。きゅ~っと縮んだ、苦しい不自由な感じですね。そして、それが何かは最早こだわる必要がなく、とにかく排出すればいいんです!

当室では4名が限度ですが、今回は5名様お越しいただいたということで、公民館を使った甲斐がありました(笑)
でも「やっぱりすぐに靴下を履きたい人がいらっしゃるかも??」と思い、商品をピックアップして持って行ったのですが、沢山持っていけなくて足りなかったくらい…。オーラソーマのボトルほどではないにしても、やはり運搬を考えると自分のスペースでやったほうが楽ですね~。
あ~やっぱりもっとやりやすい自分のスペース欲しい!と再認識。
また、内容を勘違いして参加された地元奥沢の方がいらして、それはそれで面白いご縁でした

例によって今回全く写真を撮り忘れましたが、あとで自宅で撮ったおやつの写真。
ティータイムのお菓子は頑張って二種類手作り、かぼちゃとココナッツのケーキ&さつまいもと生姜のケーキ。砂糖、乳製品、小麦粉不使用です。喜んでいただけたようで、良かった



最後に、長野のH.M様。折角遠方からお越しいただくご意思があったのに、連絡の手違いでご参加いただけず、本当に申し訳ございませんでした
資料もおやつもご用意していたのですが…残念です。メールが届かない様子ですので、ここで再びお詫び申し上げます。
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冷えとりのワークショップ情報など

2011年11月16日 | 冷えとり健康法
KIN67青い月の手(挑戦 極性を与える 安定させる/遂行 知る 癒し)

来週11/23水・祝 13:20から開催する、第2回からだの知恵ワークショップ「冷えとり健康法を楽しむ」、参加者募集中です。
現在のところ少人数の座談会になりそうですが、今回は治療室ではなく奥沢東地区会館の第一会議室で行います(目黒線奥沢駅から徒歩2分)。お世辞にも素敵な場所ではありませんが(スミマセン世田谷区!)、少し広いスペースもいいかなと思っております。

第1回にご参加くださった絵描き(ご自称)のミヤギ ツカサさんが、見るに見かねて、もとい意気に感じてくださって自らご提案くださり、当室の冷えとり小冊子の改訂に全面協力くださいました
素敵なイラスト満載、構成や文章も全面的に見直して改訂版が出来ました! 表紙が上の画像。
ワークショップでテキストとして使った後、またPDFで公開いたしますね。
本当のテキストは進藤先生のご著作ですから…最近出たこの本↓は、新たに具体的な内容でわかりやすいです!
これが本当の「冷えとり」の手引書

ともかく冷えとりのキャリアだけは長い私なので、知識よりも私のこれまでの体験談及び学んだことを中心にお話しするつもりです。
冷えとりって、単純に楽しいし気持ちいいし、ラクなんです それを伝えたいです。
でもそう言い続けて10数年…患者さんや周囲の人々にはあまりに反発されたりスルーされまくりだったので、お薦めするのは迷惑なのだろうか…?と自信がなくなっていた時もありました
私がおかしいんだろうか?…とさえ思い、密かに、それこそ秘教でもしてるような気分で冷えとりしていたこともありました…だから私自身が楽しそうじゃなかったのかも…と最近反省しているんです。。

と同時に、最近は冷えとりに目覚める人が多くなってきて本当に嬉しいんですね
生命は全て平等、格差をつけていいのは二足歩行をする人間の上半身と下半身だけです。下半身と足もとをあたたかく厚く包んであげれば平和と幸せが近づきます
だって特に震災後、正直こんなに不安と悲嘆と欺瞞に満ちた世界で前向きな希望を持ち続けて生きていくために、とりあえず身体が元気であれば大抵の事は乗り越えられそうだと思いませんか?
冷えとり仲間が周囲にいなくてつまらない…、という方々の情報交換の場としてもお使いくださいませ。
前日夜19:00までご参加を受け付けますので、よろしければご連絡お待ち申し上げております。

なお、今週金曜(11/18)夜のソーラーエッセンス作成ワークショップはまだ残席ございます。
関係性の変容にはたらくこのエッセンス、特にご家族や共同体の中でご自身の質を生かすことのギフトを沢山与えてくれると思います。
当日の正午までご参加を受け付けますので、ピンときた方はご検討くださいね。

以上、参加募集中ワークの情報でした。
詳しくはこちらをご覧ください。ご連絡はこちらから
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自分と一緒にいること

2011年11月14日 | 気づきとメッセージ
KIN65赤い宇宙の蛇(存在 持ちこたえる 超える/生命力 生き残らせる 本能)

一昨日、歌手でありヒーラーのEPOさんご夫妻と友人のワークショップに参加させていただいた。(コレです
バーバラ・ブレナン式のボディワーク。素晴らしかった
友人というのが私のハラを建て直してくださっている、鍼灸学校&オーラソーマの大先輩なのである。(ちなみに私よりずっと若いですよ

彼女に診てもらい初めた頃、私の身体のエネルギー状態は、
「その身体でどうやって生きてるの?」
「どうしたらその身体で鍼が打てるの!?」
っていうシロモノだったらしい
(そして私の身体は彼女のBBSH在学中の課題の一題材となっていたらしい(笑))

自分でも今だからわかるし言えるのだが、私はかなり最近まで相当な力技(ちからわざ)で生きていたし、力技で鍼を打っていたのである。
その時はその現実が全てだったけど、全部がギリギリだったのだ。冷や汗モノである
そして私を再生(文字通り再び生きる、ということ)させてくれたのが彼女である。

昨日のワークは初回にしては相当高度だったと思う。
まずは友人の小出さんによる身体のエネルギーそのものを感じるワーク、そしてEPOさんによるセルフジャッジメントがどれだけ自分を生き辛くしているかを発見し転換するワーク、宮川さんの指導により演劇的要素をまじえた二人組ワーク、それもBBSH式に中心線を地球の中心までしっかり通し、個人のエッセンスであるコアスターを広げるというところまでやったのだ。
最後にEPOさんの歌つき!すご~く贅沢

そして本当に「身体で」学んだことといえば、ただ一つだけ。
「ただ自分と一緒にいること」
これが全てなのだ。

私がシェアしたのは、施術において自分が一体何をしているのかよくわからないことがある(汗)、ということだった。
勿論きちんと施術はしている。でも私はサイキックでもないし、何も特殊な力を使ってはいない。(力技で生きてはきたけれど…
なのに時折、あまりに感動的な結果が出ることがあり、それに何故か戸惑ってしまうのだ。

ある流派のセオリー通りに鍼を打っている。誰もがある程度の効果を出せるセオリーだけど、施術者それぞれにエネルギーが異なる。
ビーマーライトペンなどは本当に習った通りにライトペンを照射しているだけだ。でもやはり施術者それぞれにエネルギーが異なる。
勿論、鍼やビーマーライトペンが素晴らしいものだということは確かだけど、BBSHで学んでエネルギーをきちんと説明できる人たちに、
「一体私は何をしているの?」を説明してもらいたかったのだ。

今回のグループワークはそんな機会はなかったのだけど、わかった。
シンプルすぎて深い、真実だ。
身体に魂がきちんとおさまっている時、つまり「私が私と完全に一緒にいる時」に、ヒーリングエネルギーが最高に発揮される、ただそれだけのことなのだった。

一対一のワークでコアスターを広げている時、パートナーの様子がちょっと尋常じゃなくなった。…目がイッちゃってる。上半身がグラグラ揺れている。
まずい?と頭では思ったけど、何故か全く心配しなかった。先生を呼ばなきゃ、とも思わなかった。
それよりも私がどんどんグラウンディングして自分と一緒にいればいいのだ、と、ハラでわかった。
私のコアスターは東京23区くらいまでは広がった気がした(あくまでフィーリングです

そしてパートナーは最後にちゃんと自分に戻ってきた。私は当然だと感じて、そのことをすぐに忘れた。
ハラがすわるってこういうことなんですね、怖いもの知らず
(ご本人がその時どうだったかを、その後の飲み会で知った。やはりご自分でもイッちゃってる意識はあったようだ。)

終了時には全員がすごくパワフルになっていた。輪郭がしっかりして中身がきっちり詰まってる感じ。
やはり身体ってすごい。身体が与えられているいのちの凄さを感じた

更に私はここ数年の課題だったものすごく厄介なセルフジャッジのからくりを見出し、手放すことができた。
結構ショックだったけど…一晩で受け入れて、文字通りまた再生した

人間は何度も再生し、再誕生できるのだ。こんなにすごい再生可能エネルギーはないよ
それもいのちが身体に宿っている神秘であり驚異なのだ

すごいことだ。感謝がとまらない。

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移行期のギフト:第18回ワークショップご報告

2011年11月10日 | ワークショップ <オーラソーマ>
KIN61赤い太陽の竜(意志 脈動させる 実感する/誕生 育む 存在)

ご報告が遅れましたが、11/6日にオーラソーマ第18回ワークショップを開催いたしました。
はじめての方がお一人、お久しぶりのクライアントさんお二人がご参加くださいまして、ありがとうございました。

報告を書こうとしてなかなか書けなかったのは、このワークで多分一番救われたのが自分であり、そのギフトの表現が難しかったからです。
この日はKIN57赤い倍音の地球の日で、方向性を定める「舵取り」に良い日でしたが、同時に「3」という自己表現や創造性の質ととても関係していました。
それは軽やかな遊び心が大切なのですが、私はその軽やかさを失っていたようで、その晩から報告を書こうとしてなかなか書けず、HPの更新さえできなくなってしまいました…
(私は天体の影響を受けやすいのですが、多分明日早朝の自分の星座で起こる満月と2011.11.11に向かい、移行のゲートの中にいるのでしょう。)

ボトルを選んでポマンダーを施し、ブルーの瞑想というPDMのプロセスはいつも大切に感じています。これで皆さんとてもお顔色が良くなります。
お一人の方は今年念願の転職を果たし、これまでの経験の豊かな学びをとてもフェミニンに実らせていらっしゃり、苦みを甘みに変えるチャレンジの深みを楽しんでいらっしゃる様子が美しかったですね
はじめての方はオーラソーマもほぼ初体験とのことでしたが、お話を伺うとハートのキャパシティがとても大きな方で、更なる学びのための転換期にいらっしゃり、選ばれたボトルには沢山のアセンデットマスターたちが手招きをしていました。ハートの中の一番繊細な音を聴く自己知の喜びを楽しんでいただきたいなと思いました
またお一人は職場が変わったばかりで、沢山のライラックのボトルとともに移行期のもどかしさを経験中のご様子でした。そういう時、えてしてあれもこれもしなければ!という焦りに囚われがちなのですが、「何をするかより、どのようにするのか」という行動の質に意識を向けたほうがよく、それが心配を手放して平和とともにあるすべなのです。
ご自身の直感に導かれ、マインドを静めるバイオレットのポマンダーと共にお帰りになられて良かったと思いました

そして何よりも私自身がちょっと大変じゃん?っていうのが、78、100、108、109という自分のセレクトでよくわかりました。
バイオレットを選ぶことが多い私はいつも移行期みたいなものなのですが、実はこの10日ほど前にやはりB78とともにB100を4本目に選んでその時点のギフトボトルとワーク中であり、更に上記の移行期の方の1本目と同じB106をサポートで使っています。(ボトルは自分のワークで選ぶときと、他所やコンサルで選ぶときでは立ち位置が違うせいかニュアンスが変わります。)
B100という究極の陰陽統合、光と影、もっとも大きな恐れを癒すと言われるチャイルドボトルの大親分っぽい大天使メタトロン、そんな10日前の可能性をギフトにしてしまう自分の性急さを、ここ数日受け入れかねていたのでした…
それは1,2本目と3,4本目のエネルギーのギャップの大きさに現れていました。

でも休日の今日、エッセンスを入れたお風呂で長時間半身浴をしながら、ホ・オポノポノであらゆる恐れを手放すことをしていると、だんだん軽やかさや柔軟性を取り戻してきた感じがあります。。
手前味噌ですが、自作のチャリティエッセンスNo4「変容」を2本使った結果、向き合うべき恐れが強力に浮上しきった感じがありました。
ご参加の皆さんにはお話しましたけど、何年も答えが出ないまま抱え続けるプライベートな課題があり、それはあらゆる金銭的心配につながるのですが、実はお金の問題じゃないってことにも気づいているのです。
「生きていく気、ホントにあるの!?」
っていう、サバイバルに関する最後通牒みたいなものを突きつけられてるのでした 苦みを味わいすぎて、もういいよ…的なヤサグレ感とか、腰が引けてる弱さとか、ハートがヘタレなので震災や原発事故がまだこたえているのもあります。。
で、勿論選び取っているのは明るい楽観的な未来なのですが、暗くて深い川みたいなものを超えなければなりませんでした。ふぅ~
その間何をしているかっていうと、やっぱり楽しいことしかできないんですけどね…人間ってそういうものですよね

この日のメインおやつは私の自作の「ごまのフラン」
豆乳とねりごまとすりごま、寒天と葛粉で作ります。甘みはメープルシロップ。舌触りに改善の余地アリかな??


何より私自身がサポートいただき、ご参加いただいた皆様に再度感謝を申し上げますm(_ _)m
追記ですが、その後前記事の「恐れを通過して勇気へ移行する」セッションを自分にしたのは言うまでもございません。(背中はうまくできないけど、できるところまで!)
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恐れを通過して勇気へ

2011年11月04日 | ビーマーライトペン
KIN55青い電気の鷲(奉仕 活性化する つなぐ/ヴィジョン 創り出す 心)

ブログ更新の間が少しあいてしまった。マヤ暦が10/28で終わるという説があり、実際非常に大きな節目だったと感じる。
クライアントさんたちから毎日のように、いろいろなご報告メールが入ってきた。
皆さん鮮やかに、軽やかに、最早要らない荷物を手放していらっしゃる様子が、とても素晴らしいと感じていた。

そして先週からビーマーライトペンの「恐れを通過して勇気へ移行する」セッションを何名かの方に行った。
このセッションはこれまで本当に多くの方をサポートしてきた、と感じている。
明らかに過去の恐怖に囚われている方に過去世療法とともに行ったこともあるし、セッションしながらも様々な反応があった。
私はサイキックではないしビジョンが見えるタイプではないのだが、どんどん熱くなってきて、火柱が立ったような感じがしたこともある(火事や火あぶりなどの記憶だろうか…?)
そのあと本当に軽やかになられたり、「本当に安心するってこういうことなんですね…」とおっしゃる方も多かった。

でも先週から行ったいくつかのセッションには、そのようなものものしい感じはなかった。
ただ皆さんが異口同音に「こんなに緩んだ経験はこれまでありません」とおっしゃったのが印象深い。
そう、緩むというのは、まずは身体が緩むのだ。
ただ穏やかに、何かこわばったものがゆるやかに溶けていく感覚。
皆さん、ソウルボトルの下層にグリーン系をお持ちの方ばかりだった。

そういう方は「スペースがある」とオーラソーマでは表現する。
大切なご自身のハートのスペースを、ご自身の時間と空間を、ごくあたりまえに他の人に提供している方。
攻撃性も甘えも激しい主張もなく、とてもニュートラルなので、こういう方がいると周囲の人々はとてもくつろぐことができるのだ。
それがとても自然なのであまり意識されることはない。でもこういう方がいなくなってはじめて、その存在の質の貴重さに周囲が気づく場合が多い。

でも…意識的なオープンハートならいいのだけど、無意識的に自分のスペースを他人に明け渡していらっしゃらないだろうか?
気がついた時には自分のガーデンが踏みにじられていたり、ゴミや雑草が投げ込まれたままになっていないだろうか?
そして自分が汚れているような、何だか殺伐とした気分になってしまうことがあるのではないだろうか?
そういう自分が嫌になり、周囲に不信感や恐れを感じて深い部分で失望とともに緊張する、というか凝り固まる…グリーン系の身体機能の失調はそういう一面がある。

どの方もとても線が細くスリムなお体だという印象だったけれど、セッションが終わるととてもゆったりと大きく見えた。
「あ、実はグラマーだったんですね!?」なんてつい言ってしまったり…
そして、皆様とても生き生きと美しくなられてお帰りになった。嬉しい

過去に何があったとか、何がトラウマだとか、そういうことは最早どうでもいい。ただもう要らない緊張を手放せばいいのだ。
そのためには自分を大切にする、それだけなのだ。ボトルをお使いになっているし、もうごガーデンは荒らされないだろう

私のお片付けはまだ終わらなくてちょっとトホホだけど…、関係している気がする。
と同時に、希望も見えていると感じる 勇気を出すぞ!と。
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