Days of Pieria

【このブログはアーカイブです〜2016年】
鍼灸&オーラソーマ&冷えとり…光の鍼®︎Pieria

いろいろ変えないと…

2006年11月26日 | 日々のあれこれ
KIN72黄色い共振の人(調律、チャネルを合わす、呼び起こす/自由意志、感化する、知恵)

ケイタイを買い替えました。といっても、私はここ数年ずっと低電磁波のウィルコムなのでPHSなんですが。2年半近く愛用の京○ラ機(通称「京ぽん」)が、通話もしないのに3時間で電池切れになってしまうようになりまして…(汗) でも別に京○ラさんのせいではありません。

ケイタイを持つようになって以来、どこに越しても私が住むところは何故か基本的に圏外…。一応ずっと都心に住んでいるんですが、電波が少ないところを本能的に選んでしまうのかも…?でも週1回行く分室(実家)でも私がいる施術室だけが圏外が多いのは何故なんだろう。謎です。。(汗)
うちのマンションでは昼間は勿論、真冬の深夜でも窓を開け放して通話していたり、外で震えながら通話している方も…寒いし、聞こえますよ~(涙)。患者さんにはご不便をおかけしています。
そういうわけで私はPHSの番号やメールアドレスは近しい方にも基本的に非公開です。実際殆ど使えないので。そして電波が悪いため電池は余計に消耗し、更にパソコンメールを転送しているので、歯止めがきかない毎日約150通!もの迷惑メールをガンガン受信していると、こうなってしまうのです。

某家電量販店の、ナンバーポータビリティ騒ぎで○uが気を吐いて賑わっているケイタイ売り場の一角に、ひっそりと並ぶPHS端末を比較検討、といっても「メール受信優先フルブラウザ&カメラ付コンパクト機」っていう私の使用目的から言うと選択肢は少な過ぎ…(汗) 結局はサ○ヨーor京○ラっていうことになるのですが、ミュージックプレイヤーつきの「京ぽん2」に惹かれるものの、MacOS非対応ってことで却下…(涙)
これだけモノがあふれているというのに私のようなマイノリティ(別に意図したわけではないけど、ウインドウズと携帯を使っていないだけ…)の使用目的に沿うものはこれほど限られてしまうのでした。

で、やってきた通称「洋ぽん」。実はこの機種今までデザインが好きではなかったのですが、真っ白なニューカラーを見てOKとしました。
基本設定と基本の使い方をマスターするのに、しばらく目を皿のようにして集中。。で、感触としてはなるほど家電メーカー製だ…って感じです。
前機種はスマートで発売当初の高機能は大注目でしたが、機能に使い勝手が追いついていないと感じていました。更に前々機種の通称「味ぽん」は、バランスを無視したマニアック度が素敵でしたがすぐに機種変(笑)、ただ音響メーカーならではの抜群の着メロ音質が捨て難く、ずっと目覚ましアラームに使っておりました。
新機は難を言えば勿論いろいろあるのですが、ぽってりした見た目の印象通りのバランスで、トンがっておらず馴染みやすく感じることと、漢字変換がかなり賢くなっているのは嬉しいです。さらにようやく「普通に使える」解像度のカメラがついたことは、デジカメ持ち歩きを殆どしない私には助かります。今までのは「何が映ってるの?」クイズができるほどでしたから~(笑) 

さて、次なる難関計画はプロバイダ変更大作戦です。10年近く使ってきたものを変えるってことはかなりの大チャレンジなんですよね。いつかお知らせできるように、頑張ろうと思っています。
更に更に、早くも師走の気配が漂いはじめている昨今、「掃除力」関係を本気で頑張らなければなりません…(大汗)

下は新機のカメラで撮った前機(右)と前々機(左)、両方ともメモリクリアしてリサイクルに出そう。
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病は患者さんが治すもの

2006年11月19日 | 鍼灸・東洋医学
KIN65赤い宇宙の蛇(存在 持ちこたえる 越える/生命力 生き残らせる 本能)

「チャングムの誓い」の地上波放送が終了しましたね。
最終回のありえないほどのハッピーエンドっぷりはまぁ視聴者サービスでしょうけど、「お前だけは未来永劫許さない!」とまで言ってた石頭の大臣たちが、8年たって時流が変わればあそこまでニコニコするものでしょうか…?まあそれはともかく。

王の主治医になってからチャングムが、王様に何度も「病は医師が治すものではありません、患者が治すものです」と言っています。本当にその通りだと思います。(王様は、主治医ではなく教育係を置いたようだ、と苦笑するのですが。)

鍼が良く効いていると感じる患者さんが、急に反応が鈍くなることがあります。あれ?…とすぐに気づきます。
勿論ご年齢や生活の状況にもよりますが、そういう時は患者さんが、ご自分の力以外のものを信頼する依存モードに入っていることがとても多いです。鍼灸などの施術は、あくまでも患者さんの力をサポートするものなので、ご本人が力を何かに明け渡してしまっていると働かないのですよね。
鍼灸にすがってしまっていたり、鍼にかかっているから大丈夫とばかりに無理を重ねたり、自分の体力以上の結果を求めていたり…など、全て自らを冷静に受容し、配慮する心の欠如からくるものです。それができないからこそ病気だ、とも言えますが。
患者さんの治癒力はただ患者さん自身のものです。チャングムはそれを語っていました。

チャングムは最後まで王様の腸閉塞の開腹手術の可能性を諦めませんでしたが、王様はチャングムがそばにいてくれさえすれば良かった。そこにはやはり依存があるのですが(だからチャングムが主治医になってから、急に病状が悪くなったのかも?)、王様の心の支えになっているだけで、主治医としての責任は充分果たしていたと思います。また心の支えであればこそ、王様はチャングムにお腹を切り開かれたくなどなかったかも…。

どんなに手を尽くしても、薬石効なく(薬はくすり、石は鍼のことです)治らない場合もあります。それは患者さん自身の自然治癒力の結果であり、もっといえば患者さんの「魂の選択」なのですよね。
王様の最期に医局長が「労宮」(手のひらの中央)や「湧泉」(足の裏のほぼ中央)に打っていた鍼、あれは相当痛いはず!!(涙)それでも王様の身体は全く反応せず、眠るように亡くなりました。
王の主治医としては当然自責の念にかられるでしょうが、一介の街の鍼灸師でさえ、わかっていながら「何故効かないのだろう…」と、自分を責めてしまうこともあります。でも手も心も尽くしていれば、もっと超然と大きなレベルで患者さんの魂を見守ることができるはずなのですよね。

王様のために自らの身を危険にさらすチャングムの誠意は、崩御される王様にもきちんと伝わっていて、王様は死の前に密かにチャングムを逃がし、そしてミン・ジョンホさま(「さま」付けします私は!(笑))にチャングムを幸せにするようにと最後の王命を出します。これも運命を受け入れた王様なりの精一杯の愛し方ですね。
聡明さと志を貫くまっすぐな生き方は、波乱万丈&四面楚歌状態も経験しますが喜びも大きく、ビッグな男達にも愛されるっていう、とても希望に満ちたドラマでございました(笑)
そして、「持ちこたえる」「越える」「生命力」「生き残らせる」を象徴する、とても力強い赤い宇宙の蛇の日に、全ての方の生命力がより光に満ちていきますよう、祈っています。

…って、ドラマご覧になっていなかった方には、何が何やらわからない話ですね、スミマセン(笑)
ドラマの中の会話など、記憶に頼って書いたのでディテイルが違うと思いますのでご了承ください。チャングムの医女姿の写真はNHKのサイトからいただきました。
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イエロー/ゴールドの学び

2006年11月15日 | オーラソーマ&カラー
KIN61赤い太陽の竜(意志、脈動させる、実感する/誕生、育む、存在)

倍音の月の初日です。倍音とは、音楽ではある音の周波数の整数倍の音程のことで、例えばピアノのある鍵盤を叩いた場合に、よく耳をすませてみると1オクターブ、2オクターブ以上離れた同じ音が同時に聴こえますよね。楽器の音や音楽の「深み」とはそういうところからも生まれてくるのですよね。つまり同じ周波数の共振現象であり、特に今日からは、どんなに小さな存在でもこの宇宙の中でその行為は共振現象を呼び起こしてより高いものまで響き合う、ということに意識をおくべきで、自らが宇宙へ向ける「意図」の明確さというものが大変重要になってきます。

倍音の月には、 How can I best empower myself?(自分自身に最高の権限を与えるには?) と、問い続けましょう。
誰も誰かのことを「この程度でいい」とか「どうせこれ以上は無理」などと、決めつけることはできないのです。それを決めるのは自分以外ないのですよね。「どうせ私なんかこの程度」と思っていると、それが意図になってしまい「どうせこの程度」の私になってしまうんですよね(涙)。自分の価値を認めて尊重し、もっと大きな権限を与えることには何の制限もないはずなのです。
自分に輝くばかりの価値を認めて見出していく、というプロセスの大切さを最近よく考えています。

最近当治療室で、オーラソーマの4番イエロー/ゴールドが大人気です。お腹に塗って差しあげると、どなたもお気に召すようです。オーラソーマのオイルは治癒効果をうたうものではないのですが、これは第3チャクラ、すなわち太陽神経叢のボトルでもあり、胃腸など消化器系の症状に即効性があることは使った誰もが認めると思います。更にサンライト・レスキューと呼ばれて、緊急時に役立つレスキューセットの一つであり、携帯に便利なプラスティックのポケットボトルもあるので、非常に使いやすいです。

「サンライト」…まるでひまわりのような明るい色合いのこのボトルを好きな方は、実際に太陽のように明るい方が多いです。ある患者さん(おばあちゃま)がこのボトルが大好きで、とてもお話し好きの明るい方なのですが、実はそのお話しは殆どが他人の話で、ご自分のことを話していても結局は誰誰さんがどう言った、誰誰さんがこうしたから…という話に帰結してしまうのです。誰誰さんがこのボトルを使えばいいのに…とか、誰がどのボトルを使っているかが非常に気になるようです(もちろん個人情報とみなされることは口外いたしません)。
ふと先日私が「どうしてそんなに人のことが気になるんですか?」と申し上げると、その方は異常なほどうろたえてしまいました。もう80歳を過ぎたおばあちゃまに私も何をフッかけているんだろう(汗)?とは思いましたが、その方は「そうなんですよ~、私って何でも人に聞かないと駄目なんですよ…」と本当の心情を語り始めました。そして私は何年も診ていた間の謎が解けたと感じたのです。

このことは非常に簡潔にこのボトルを語っています。イエローは知識/ゴールドは知恵をあらわし「内なる権威」と関係しています。この方は充分な社会経験もあり、多くのご友人や様々なネットワークもお持ちなのに、ご自分の知恵に信頼をおけず他人の権威に一種の投影をしてしまうのは、自分自身の価値をご自分で認めていないがゆえの不安や恐れがあるからです。それではどんなに豊かな環境があっても心からくつろぐことができないのかもしれません。だからこそこのボトルに惹かれて「ご自分自身を知る」気づきに導かれたわけです。
オーラソーマは意識の成長をサポートしますが、導かれる方にご年齢は全く関係ないということも改めて実感いたしました。成長には終わりがないのですよね。

「腹が据わっている」方は、どこか頼りがいがあって良い意味の権威を感じますよね。そして実際パワーゲームとも言えるような、人と人との見えない力のやりとりは第3チャクラを通じて行われています。更にいつも書いていますが、飽食の時代に消化器をケアすることはとても大切なので、このオイルはどなたにもとてもサポートになると思います。
オーラソーマは易とも関係しますが、4番の卦は「山水蒙」と言って朦朧として見えない状態から導かれていく「教育」の卦と言われており、実際教師の方がよく選ばれます。「白日のもとに曝す」という言葉がありますが、太陽の光(サンライト)に曝されることにより混沌とした状態が明晰になっていくとともに、恐れが消えて喜びに変わる、とても健全なプロセスを示しています。私も学ばせていただきました。
コメント (2)
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辛いモノ好きのココロ

2006年11月08日 | 鍼灸・東洋医学
KIN54白い月の魔法使い(挑戦、極性を与える、安定させる/永遠、魅惑する 受容性)

立冬を過ぎました。朝晩は肌寒さも感じられて、身体をあたためるお料理が欲しくなりますよね。
実は私はかなりの辛いモノ好きです。タイカレーは周期的に食べたくなりますし、エスニック好きですが、やはり最も近いアジアの味、韓国料理は口に合うなぁと思っています。
そこへ最近、お隣に韓国人のご家族が越してこられて、大判の韓国海苔を一箱いただいたり、奥様がチヂミを焼いてお皿で持ってきてくださったり(写真上)して超ハッピーです
更に、韓国好きのクライアントさんからいただいた韓国ラーメンにはまってしまいまして…(笑)、太めの麺をスープと一緒に煮込む、煮込みラーメンの辛い感じ。いろんな野菜炒めをドンとのっけると、美味です~♪
更に更に、奥沢駅すぐのファミリーショップ内に韓国食材店ができまして、ニホンゴマダワカラナイゴメンナサイとおっしゃるご婦人が、手作りのキムチやお総菜の販売もしています。今日のお総菜の、お豆腐のステーキ韓国風?かな?、美味でした!!(写真下) このお店で売っていたレトルトのサムゲタンも、今まで見た中で一番美味しそうに感じたので、寒くなったら是非買ってみようと思います。

さて、東洋医学的に辛味は五臓の肺(呼吸器)と関係します。適量の「辛味」は肺を強めることができます。
肺は「気をつかさどる」と言われており、すべての臓器や身体の器官を動かす力である「気」を、肺が調節しているのですね。
何より肺には呼吸により天の気を取り入れるという大切な役割があります。それが脾胃により取り入れられた飲食物の気(地の気)と合わさって「気・血・水」となるのですが、それらを全身に巡らせるという非常に重要な働きをします。すべての臓器を統括する心(心臓)は血をつかさどりますが、肺は心を助けて気血を全身にゆきわたらせて人間の全ての生理活動を営んでいるのです。
更に肺は皮毛(ひもう、皮膚の一番外側の層と考えます)をつかさどり、皮膚に潤いを与えるとともに、環境の変化にすばやく適応して、皮膚の表面を収縮・弛緩させます。つまり急に寒風が吹いてきたら、キュッとひきしめて風邪の侵入を防ぎ、暑くなったら弛緩させて発汗や蒸散をうながすわけです。

浅い呼吸ばかり等で肺をきちんと働かせないと、飲食を盛んにしても気・血・水がきちんと生み出されず、更に全身を巡らないので、食べ過ぎの害ばかりになってしまいます。
そして臨床上、最も肺の気を損ないやすいと感じるのは、寝不足です。夜更かしをしたりよく眠れていないと、脈診ですぐにわかります。そして今、慢性的にそういう方がとても多いのです。寝不足で肌が荒れたり、前夜食べたものが消化されていなかったり、むくんだり、風邪をひきやすくなったりするのも、全て説明がつきますよね。夜が長い季節ですが、夜更かしはほどほどに…。

そして肺は悲しみの感情と関係します。「悲しみで胸が塞がる」という言い方もしますが、深呼吸をしながら悲しむ人はまずいませんよね。そして悲しみで気が塞いでしまった時、深呼吸をしたり、適度な辛味が元気を取り戻すきっかけになるはずです。
また、辛いものが全く食べられない人や、逆に辛味中毒の人(タバスコ1瓶を1週間で空けちゃうとか!…実際にいらっしゃいます)は、肺が悪かったり、無意識で深い悲しみを抱いている可能性もあるのです。
そして肺からの排毒は、鼻の乾き、鼻水、咳、痰、声がれ、皮膚症状などです。症状はできれば止めずに出し切ってしまいたいですね。

さて香辛料は「適度」であればいいのですが、基本的には身体を冷やすものが多いです。多すぎると刺激によって胃腸を痛めますのでくれぐれも程々に。スパイスは、たま~にぴりっと効かせるから効くのです。
寝不足や消耗した時の一時的(あくまで!)サポートとしては強い味方。気をめぐらす手段として、上手に利用してくださいね。


戦利品の数々(笑)
ちなみに私は「2食続けて辛味&2日続けて韓国ラーメン禁止令」を自分に課しました(汗) すぐ、胃にきちゃうので…(トホ)
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インナーチャイルドとの対話

2006年11月04日 | スピリチュアリティ&ヒーリング
KIN50白いスペクトルの犬(解放 溶かす 解き放つ/ハート 愛する 忠実)

ちょっと更新をご無沙汰してしまいました。
オーラソーマ・ビーマーライトペンのコース終了後、お蔭様で忙しくさせていただきまして、本当に感謝に堪えません。
有り難いことなのですが…、実は私は根っからlazyな性格で、忙しいのが苦手だったりします(汗)
更に体力的にも能力的にも初期のパソコンなみに処理能力が低いせいか、すぐにアップアップ。。こんな小さな治療室で忙しいといっても知れたものなのですが、情けないですね。。
でも施術をおろそかにしたことだけはない、という自負はございます。そして流れを信頼して受け入れていると、ある時ふっと恩寵のような時間がいただけます。この連休は行楽日和なせいか鍼灸の患者さんのご予約は少なく、かなりゆったりペースで過ごさせていただき、その代わりオーラソーマのコンサルテーションの予約をいくつかいただいて、私も楽しみながらセッションさせていただいています。
クライアントさんには自分の色を知り、自分の意識を成長させるきっかけとして、良いタイミングでオーラソーマと出会い、楽しんでいただきたいと思っています。そして当室オリジナルのギフトとしてビーマーライトペンのご体験ができますよ

さて先日のビーマーライトペンのコースでは、私は技術と知識の習得と同時に自らのインナーチャイルド(内なる子ども)のヒーリングのプロセスをすすめていたことがわかっています。オーラソーマのコース自体がワークの場であり、大きな変化や成長がおこるものなのです。
実は今まで殆ど対話ができていなかったように思われる、私のインナーチャイルドはなかなか手強い!
意識的にその声を聞くようにしていると、無理難題ばかり言います。先日も閉館30分前の美術館に行きたいとごねられ(その時点で30分前なので、到着したら終了してます…)、無理だよ~!というとふてくされてしまいました (トホ…)。
でもきっと行ってみたら、例えば美術館のそばに素敵なモノを発見したりするのかもしれないし、何かメッセージなのかもしれないんですよね。大人の常識で合理性ばかり考えていると、見逃している楽しいことは沢山あるかもしれないな~、と感じます。ただその対話は傍から見ると、ちょっとアブナイかも?完全に多重人格者ですから…(汗)

今、子どもさんに関する悲惨な事件が多発しているのは、その親の世代(つまり私たちくらいの世代、そして更にその親の世代もかもしれません)が、子ども時代に子どもでいられなかった等、さまざまな理由で自らのインナーチャイルドをきちんとケアできていない要因がとても大きいと思います。満たされずに傷ついたままの幼い子どもをお腹の中に置き去りにしたままで、それをはっきり意識する機会がないままに社会的には大人になり、親になっているのが現実ですよね。
そして今生まれ育つ子どもたちは、そのことを伝えるためのお役目を背負っている子が多く、時々その身を挺して「大人の中の悲しい子ども」を見せてくれるのだと感じます。

さて、私が本日思いついてやってみた、ある意味インナーチャイルドとの対話です。
先日ドリーン・バーチューさんのユニコーンのオラクルカードを購入しました。とても絵が綺麗だったので、直感的に。。
私は勿論ユニコーン(一角獣)を見た事などありませんけど、夢のどこかで出会っているような身近な感じがするんですよね。萩尾望都さんの漫画の影響かもしれませんが^^;
そしてこのカードは90年代以降に生まれた、インディゴチルドレンクリスタルチルドレンにも対応すると解説にありましたが、とてもインナーチャイルドと共振するように感じるのです。
そして、以前このブログで書いたこともある、同じドリーンさんの大好きな女神のガイダンスカードと両方ひいてみるのです。そしてそのメッセージを統合することによって、大人の自分とインナーチャイルドが仲良くなれそうな感じがします

そして今日のメッセージは、ユニコーンカードが"Try Something New"(新しいことに挑戦しましょう!)
イルカと一緒にユニコーンが波に乗っている図は、ありえな~い!(泳げるのか~?!)って感じでなかなか笑えます。
女神のガイダンスが"Butterfly Maiden"(蝶の乙女…変化)(新しい恩寵を受け取るため、古いものを捨て去りましょう。)
古いものを捨てろと言われると、いつもなら「ハイハイ部屋の片づけ、ゴミ捨てね…トホ;-;」って感じに思うのですが、環境が片づいて何か「ありえな~い!」ほど新しいことが始められそう!と思うと、少しワクワクするのでした

そして、カードをひいてみるなどということ自体、普段から落ち着いた時間がとれないとなかなか出来ないこと。この時間そのものが恩寵であることを感謝しながら、さて、片づけに入りますか♪って感じです。
今日のキーワードを生かせば、内なる子どもの声を忠実にハートで聞き、愛を注いで解放することになるのかな。BGMは瞑想的なものからガンガンのロック系に切り替えて(笑)、スタート!
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