KIN133赤い電気の空歩く者(奉仕 活性化する つなぐ/空間 探る 目覚めの状態)
以下は相当荒唐無稽な話ではある。でも、敢えて書いておきたくなった。
まず、萩尾望都先生の短編「ユニコーンの夢」を高校生の時に読んだ。その時はストーリーとは関係のない目的があった。体育祭の仮装演技の衣装係だった私は、ヒロインの着ていたギリシャ風の服を参考にしたのだ。(懐かし~)
でもこの作品は私のどこか深いところに刻まれていたので、数年前に再開した時には感動した。
先日のロイヤルウェディングは素晴らしかった 美しいロイヤルカップル、何よりも将来のイギリス王妃を完全に受容したキャサリン妃の堂々とした美しさに感動した。司教様による「より自分らしくあるための結婚」という説法が何度も繰り返されたことも素晴らしいと思った。
でも同時に、その素晴らしい結婚という世界から全く隔絶されている自分に驚いた。勿論ロイヤルウエディングは日本の小市民とは隔絶された世界ではあるのだが、そういう意味ではなく、自分が結婚制度というものを本当に全く信頼していないことにショックを受けたのだ
正直に言えば、私は一度も結婚したいと思ったことがない。機会があれば一度くらいしてみてもいいわね、と語ってはきたけど、それは機会(と余裕)があれば世界一周旅行なんてしたいわね、と同じくらいのシリアス度。そんな選択肢もあることを完全に忘れるくらいに優先順位が低いまま今に至ったし、もっと言えば「結婚なんてろくなもんじゃないわ」とさえ思っていたことを白状しておく 13歳の時からだ。これもクリーニング対象。
今取り組んでいるインナーチャイルドセラピーでは成人前の年齢を一つ一つ遡り、インナーチャイルドの状態を丁寧に見ていく。そして癒されていない幼い自分と再会し、その時の感情ととことん向き合ってクリーニングするというプロセスなのだが、三巡目にして浮上してきたのが、激しい、もうどうしていいかわからないほどの無力感だった…。
どうせ生きていても仕方がない、どうせ死ぬのに、どうせ別れるのに、どうせ報われないのに、だから生きることに意味がない…という、そのネガティブさは凄まじいのだ。。
感情としては激しい怒りなどのほうがずっと対峙しやすい。無力感、無価値観というものには対峙すると呑み込まれてしまう。同じ萩尾作品で言えば、「スターレッド」でレッド星が「鳴く惑星」の共鳴につかまって自己破壊に向かう、あの感覚だ。
困った…いくらクリーニングしようとしても、そのこと自体を否定するネガティブにつかまってしまう 多分原発うつも関係していたと思うのだが、身体も身動きができなくなり(動くことに価値を感じないのだ)、5/5の世田谷エネシフトパレードを断念した。
でも単なる鬱と違うのは、意識のどこかではっきりわかっていること…今がとても繊細かつ大切な局面なのだと。どんなに辛くても逃げ場はなく、どんなに自己破壊の感情に襲われても、自分を大切にすることしかないということを。
でもあまりに茫洋としすぎているネガティヴィティで、具体的に何をクリーニングしていいのかさえわからない。私はサイキックじゃないしビジュアルで何かが見えるタイプでもないのだが、「言葉」に対する感受性は強い。そこでいわゆる「お筆先」、つまり自動書記のような方法を取ってみた。するとペンが勝手に動く…
「土星と火星の惑星間戦争で、戦地に行った恋人が死んだ。」
…はぁっ?!オイオイ!と自分に突っ込みながらも、涙がどーっと出てきた。え~っそれって…まさに「ユニコーンの夢」まんまではないか!?
(土星と火星とは作品では描かれていない。でも「輪の島」とか「赤い星」という言葉が連想させる。でも地球と火星のイメージでもある。)
1974年の4月、37年も前に萩尾先生が描いてくださったこれは、人類のDNAレベルの記憶なのではないのだろうか?
どんなに愛し合っていても必ず離れてしまう、権力や不条理な力によって引き裂かれてしまう…この絶望感が、私の結婚不信、いえそれだけではないく対人、対社会、ひいては私自身の存在そのものに関わる重要な情報だったのだ。
そしてこの強烈な悲しみが、これまでの転生でも同じような出来事を何度も引き寄せてきたに違いなく、揺らぎようのない根深い不信感を形成し続けていたのだろう。
どこまでできるかわからないが、もう少し丁寧にクリーニングを続けてみる。少なくとも萩尾先生と私には共通する記憶だとしたら、多分かなり多くの人々に共振することだと感じるので。
B16バイオレットローブは4日でほぼ全部使い切った。いつもながらボトルは強力にサポートしてくれる。
そして更に今回助けてもらっているのが、写真の「日本の神様カード」だ。
天使系のカードがどうもしっくりこなくて、やっぱり日本人なので日本の神様だわ!って感じ。初めて使ってみたけど、とてもいい感じだ。
「伊耶那美命(いざなみのみこと)」が「潜在意識の影響」「今が非常に大切な時」「自分だけではなく広く世の中にも目を向けよ」と伝えてくれた。なんだか凄そうだけどよくわからないので、そのためにはどうしたら良いか?ともう一枚引くと「泣澤女神(なきさわめのかみ)」が「流されなかった涙の解放」「母の癒し」を与えよと言う。
インナーチャイルドにはぴったりだと思うが、私は泣くのが苦手な上に、何が対象なのかもわからない。そこでもう一枚引くと、神秘的な「菊理媛神(くくりひめのかみ)」が「次元と次元を結ぶ」とおっしゃるので、お筆先をやってみた次第。
三柱とも女性の神様で、とても強力なサポートを感じている。
そして翌日(今日)に感謝を込めて、関連するテーマで聞いてみると「布刀玉命(ふとだまのみこと)」が「ギフトを与える」と言ってくださる。
そして今夜飛び込んできたニュースが、「浜岡原発全機停止」という首相の要請。まだ見通しはわからないが、唐突にも思えるような早い展開だ。そして何より震災以来初の「朗報」だと感じた。
そんなの関係あるかよ!?と思われるかもしれないが、数万年前の惑星間戦争(証拠はどこにもないが…)などという「戦いの根」のクリーニングに着手したことがちょっとは関係していると、私だけが感じる自由はあると思う
そして何より身体が非常に軽く、強靭になった感じで施術も好調だ。このようなセラピーで実際に身体の健康が画期的に向上することはこれまでの経験上確かなことで、だから私はクリーニングがやめられない。
明日の渋谷の原発やめろデモ!!!には行けるかもしれない
以下は相当荒唐無稽な話ではある。でも、敢えて書いておきたくなった。
まず、萩尾望都先生の短編「ユニコーンの夢」を高校生の時に読んだ。その時はストーリーとは関係のない目的があった。体育祭の仮装演技の衣装係だった私は、ヒロインの着ていたギリシャ風の服を参考にしたのだ。(懐かし~)
でもこの作品は私のどこか深いところに刻まれていたので、数年前に再開した時には感動した。
先日のロイヤルウェディングは素晴らしかった 美しいロイヤルカップル、何よりも将来のイギリス王妃を完全に受容したキャサリン妃の堂々とした美しさに感動した。司教様による「より自分らしくあるための結婚」という説法が何度も繰り返されたことも素晴らしいと思った。
でも同時に、その素晴らしい結婚という世界から全く隔絶されている自分に驚いた。勿論ロイヤルウエディングは日本の小市民とは隔絶された世界ではあるのだが、そういう意味ではなく、自分が結婚制度というものを本当に全く信頼していないことにショックを受けたのだ
正直に言えば、私は一度も結婚したいと思ったことがない。機会があれば一度くらいしてみてもいいわね、と語ってはきたけど、それは機会(と余裕)があれば世界一周旅行なんてしたいわね、と同じくらいのシリアス度。そんな選択肢もあることを完全に忘れるくらいに優先順位が低いまま今に至ったし、もっと言えば「結婚なんてろくなもんじゃないわ」とさえ思っていたことを白状しておく 13歳の時からだ。これもクリーニング対象。
今取り組んでいるインナーチャイルドセラピーでは成人前の年齢を一つ一つ遡り、インナーチャイルドの状態を丁寧に見ていく。そして癒されていない幼い自分と再会し、その時の感情ととことん向き合ってクリーニングするというプロセスなのだが、三巡目にして浮上してきたのが、激しい、もうどうしていいかわからないほどの無力感だった…。
どうせ生きていても仕方がない、どうせ死ぬのに、どうせ別れるのに、どうせ報われないのに、だから生きることに意味がない…という、そのネガティブさは凄まじいのだ。。
感情としては激しい怒りなどのほうがずっと対峙しやすい。無力感、無価値観というものには対峙すると呑み込まれてしまう。同じ萩尾作品で言えば、「スターレッド」でレッド星が「鳴く惑星」の共鳴につかまって自己破壊に向かう、あの感覚だ。
困った…いくらクリーニングしようとしても、そのこと自体を否定するネガティブにつかまってしまう 多分原発うつも関係していたと思うのだが、身体も身動きができなくなり(動くことに価値を感じないのだ)、5/5の世田谷エネシフトパレードを断念した。
でも単なる鬱と違うのは、意識のどこかではっきりわかっていること…今がとても繊細かつ大切な局面なのだと。どんなに辛くても逃げ場はなく、どんなに自己破壊の感情に襲われても、自分を大切にすることしかないということを。
でもあまりに茫洋としすぎているネガティヴィティで、具体的に何をクリーニングしていいのかさえわからない。私はサイキックじゃないしビジュアルで何かが見えるタイプでもないのだが、「言葉」に対する感受性は強い。そこでいわゆる「お筆先」、つまり自動書記のような方法を取ってみた。するとペンが勝手に動く…
「土星と火星の惑星間戦争で、戦地に行った恋人が死んだ。」
…はぁっ?!オイオイ!と自分に突っ込みながらも、涙がどーっと出てきた。え~っそれって…まさに「ユニコーンの夢」まんまではないか!?
(土星と火星とは作品では描かれていない。でも「輪の島」とか「赤い星」という言葉が連想させる。でも地球と火星のイメージでもある。)
1974年の4月、37年も前に萩尾先生が描いてくださったこれは、人類のDNAレベルの記憶なのではないのだろうか?
どんなに愛し合っていても必ず離れてしまう、権力や不条理な力によって引き裂かれてしまう…この絶望感が、私の結婚不信、いえそれだけではないく対人、対社会、ひいては私自身の存在そのものに関わる重要な情報だったのだ。
そしてこの強烈な悲しみが、これまでの転生でも同じような出来事を何度も引き寄せてきたに違いなく、揺らぎようのない根深い不信感を形成し続けていたのだろう。
どこまでできるかわからないが、もう少し丁寧にクリーニングを続けてみる。少なくとも萩尾先生と私には共通する記憶だとしたら、多分かなり多くの人々に共振することだと感じるので。
B16バイオレットローブは4日でほぼ全部使い切った。いつもながらボトルは強力にサポートしてくれる。
そして更に今回助けてもらっているのが、写真の「日本の神様カード」だ。
天使系のカードがどうもしっくりこなくて、やっぱり日本人なので日本の神様だわ!って感じ。初めて使ってみたけど、とてもいい感じだ。
「伊耶那美命(いざなみのみこと)」が「潜在意識の影響」「今が非常に大切な時」「自分だけではなく広く世の中にも目を向けよ」と伝えてくれた。なんだか凄そうだけどよくわからないので、そのためにはどうしたら良いか?ともう一枚引くと「泣澤女神(なきさわめのかみ)」が「流されなかった涙の解放」「母の癒し」を与えよと言う。
インナーチャイルドにはぴったりだと思うが、私は泣くのが苦手な上に、何が対象なのかもわからない。そこでもう一枚引くと、神秘的な「菊理媛神(くくりひめのかみ)」が「次元と次元を結ぶ」とおっしゃるので、お筆先をやってみた次第。
三柱とも女性の神様で、とても強力なサポートを感じている。
そして翌日(今日)に感謝を込めて、関連するテーマで聞いてみると「布刀玉命(ふとだまのみこと)」が「ギフトを与える」と言ってくださる。
そして今夜飛び込んできたニュースが、「浜岡原発全機停止」という首相の要請。まだ見通しはわからないが、唐突にも思えるような早い展開だ。そして何より震災以来初の「朗報」だと感じた。
そんなの関係あるかよ!?と思われるかもしれないが、数万年前の惑星間戦争(証拠はどこにもないが…)などという「戦いの根」のクリーニングに着手したことがちょっとは関係していると、私だけが感じる自由はあると思う
そして何より身体が非常に軽く、強靭になった感じで施術も好調だ。このようなセラピーで実際に身体の健康が画期的に向上することはこれまでの経験上確かなことで、だから私はクリーニングがやめられない。
明日の渋谷の原発やめろデモ!!!には行けるかもしれない