Days of Pieria

【このブログはアーカイブです〜2016年】
鍼灸&オーラソーマ&冷えとり…光の鍼®︎Pieria

イベントご案内2件

2010年09月26日 | おすすめ
KIN171青い月の猿(挑戦 極性を与える 安定させる/魔術 遊ぶ 幻想)

素敵なイベントのご案内を2件させていただきます。

nanairo展
私のオーラソーマの先生、Marmariaさんをはじめオーラソーマ・カラーセラピストさん6人による、美しい絵画展です。
絵の具や塗料に混ぜる「エナジャイズドペイントアディテイヴ」を使った多くの絵画や、パステル画、色鉛筆画など、どれもがフェミニンなエネルギーに満ちていて、癒されます~

私は2日目に伺って、ターコイズにピンクのハートがふわふわしているMarmariaさんの可愛い小品をゲット!(ココにあります!)
私のマッチョな女性性は、いわゆる「ピンクのハート」なエネルギーをこれまで「こっ恥ずかしいぜっ」って感じで押しやってきたのですが(生活上にそういうアイテムが全くなかった…)、今回、最初からこの小さなハートたちがアピールしてくれたのでした。女性性と男性性の歩み寄りのプロセスの一環のようです。
手元に来たら、当室の皆さんがご覧になれるところに飾ろうと思いますのでお楽しみに!

9/28火の17:00まで開催中。会期残りわずかですが、ご興味お持ちの方は是非ご覧くださいね。



あしたの国まつり2010
私の氣功の先生が尽力していらっしゃる千葉のコミュニティ、「あしたの国 シュタイナー学園」のイベントが10/23土にあります。
なかなか魅力的なプログラムもあります。都会を抜け出して自然に囲まれて1日羽を伸ばしたり、お子さんとご一緒でも楽しめそうですよ!
オススメなのが、東京駅を8:00に出発する日帰りバスツアー
天ぷら油で走るエコバスで着いたらそこは「あしたの国」、1日楽しんで18:00に東京駅に帰ってこられます。申し込み締め切りが少し延長されているようですから、ご興味ある方はお早めに直接お問い合わせくださいね。
(私は残念ながら参加できなさそうなのですが…

コメント (3)
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オーラソーマ第12回ワークショップ

2010年09月20日 | ワークショップ <オーラソーマ>
KIN165赤い太陽の蛇(意志 脈動させる 実感する/生命力 生き残らせる 本能)

暑い暑い今年の夏を生きたことは、ある意味サバイバル?とさえ思える私です
患者さんにも申し上げているのですが、ただ「生きている」「生き残った」ということだけで、自分も周囲も誉めていいと思います

そして先週土曜日のワークショップでは皆さん元気にお集まりくださり、ありがとうございました。
直前キャンセルがあったのですが、お一人だったらまぁそのままでもいいか…と思いましたが、お二人目があったので告知したら、数年このブログを読んでくださっていたという方が遠くからご来訪くださり、初めてお会いして感激いたしました。
実はこのブログ、平均して1日100人くらい、時々200人くらい見てくださっているようなのですがサイレント読者さんが多く、私自身はピンときておりませんでしたが、隠れファンがいてくださるのかも?と思うと嬉しいことです
いたって気まぐれ更新ですが、継続は力、ってところでしょうか?

さて暦が改まってはじめてのワークショップ、それなりに暑かったですがひとときの酷暑もおさまり、いい感じのお天気。
「青い夜」の日だったので直観が大事と思い、いつものスペースへの出掛けに女神カードをひいてみました。
どうも2枚引きたくなったのですが、それが「アテナ」と「イゾルト」。



ふ~ん…?「内なる叡智」と「不死の愛」。。
その昔、私が一番最初に使ったボトルはB57の「パラスアテナ」であり、そして私が最近(特にこの夏)1本目に選んでいるのはB87の「愛の叡智」だからかもね?…と、わかったようなわからないような気分で出かけました。

そして皆さんの選んだ美しいボトルたちを見せていただくと、そこに溢れていたのは、輝くばかりの創造性と生命力、女性性の豊かさと叡智、勇気、スピリチュアリティ、そして何よりお一人お一人の美しさ!!
ワークの場でも、個人コンサルや施術時でも経験を重ねるほど、4本ボトルの映し出す美しさにうなってしまうのですが、
「う~ん、こんな組み合わせがあったのか!?」(そりゃ順列組み合わせでは天文学的なセレクトがあるわけですが、、)
と、その都度感動し、その一期一会の美しさに感謝し続けることになります
正直、オーラソーマプラクティショナーの喜びはこれなのだと思うのです。人って、命って、なんて美しいのだろう!という感動に、ボトルを見せてくださった方々への敬意と感謝を深めずにはいられません。

ところが今回はうっかりワーク中の写真も、皆さんが選んだその美しいボトルたちの写真も、おやつの写真も撮り忘れてしまいました
そのくらい集中していたように思いますし、1年前にはじめて治療室にいらしたクライアントさんが、レベル1コースを経てすっかり色の言語を修得し、私のボトルの解説までしてくださり、そのご成長ぶりにも感動しました!

冒頭の写真はワーク後に私自身が選んだボトルを撮ったもの。1本目がB87(ペールコーラル/ペールコーラル)だったので、5本目も選んでみました(B107と迷いましたが…)
1本目B87は「愛の叡智」ですが、この色が生まれた時にはただ「報われない愛」と言われていたそうです。「愛が与えたようには戻ってこない」ということへの強烈な恐怖や悲しみの記憶が、人類の歴史でどれだけ積みあげられてきたことでしょう。
でも、実は報われない愛などないんですね。はっきり断言しますけど。
思ったような結果が得られないとか、その場だけで見れば報われていないように見える状況は確かにありますが、もっと大きな視点から見れば報われない愛などありえない!ということを深いところで受け入れる知恵が「愛の叡智」です。
それを語っていたのがイゾルト「不死の愛」のカード…「あなたが分かち合う愛は状況に関係なく永遠です」ということだったようです。

そしてピンクが自己受容と無条件の愛のエネルギーだとしたら、そこに少しイエローが入ったペールコーラルは「自分自身を愛する知恵」です。

私たちは「努力しなければ」と教育されています。そして望んだ結果が得られないと「努力が足りないから」「怠けているから」などというジャッジを受けたり、自分を裁いて深く傷ついている方が多いのではないでしょうか?
自分も含めてそういう人々を沢山見てきておりますし、参加者の皆様もハードワーカーすぎたり、常に自分に高すぎるハードルを課し続けて、結果身体を傷めてしまっている方も…
特に意識を高めて成長している私たちは生命力は豊かでも、感受性や身体はとても繊細です。努力という名のもとに生身をいじめ続けていませんか? 自己受容の大切さを皆さん感じ入っていらっしゃいました。
この世に生きているということは、必ず魂の大切な神殿である肉体とともに意識を成長させるということなのです。
どんなに困難な状況にあっても、まず自分に必ずピンクの愛を与え続ける勇気が必要なのですね。何があっても自分をいたわり続けることができれば、傷ついた思いを周囲に投影せず、思いやりや配慮を向けることができるのですね。
これこそが、今の世の中にとてもとても必要なことだと思うのです。

私自身、何故このペールコーラルをこんなに選びつづけるのかよくわからないのですが、まず自分自身の学びと、いくつか前の記事にも書きましたが、過去の記憶のクリーニングの役割を受容することにしたことと関係しているようです。
「愛の叡智」そのものでありたい、などという大それた野望が選ばせてるのかも

おやつはレピドールさんのウィークエンドケーキ(シトロン)と、田園調布あけぼのさんで買ったお煎餅。田園調布スペシャル(特に意味ナシ)でした。
来月は10/16土を予定、後日開催要項をHPに掲載いたします。ご希望の方はお早めにご連絡お待ちしております。
コメント (2)
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奥澤神社 秋の大祭

2010年09月12日 | 日々のあれこれ
KIN157赤い磁気の地球(目的 一つにする 引きつける/舵取り 発展させる 共時性)

9月の第2土日は毎年恒例の奥澤神社の秋の大祭
普段は静かで落ち着いた奥沢の街が、この2日間だけは熱くなります!



私は平成12年のこの日に(知らずに)奥沢に越してきました。引っ越してきたらお祭りだった、というのがとても印象深く、なんとなく奥沢の地の歓迎を受けた気がしたものです。その嬉しい気持ちを忘れずに毎年気持ちだけ寄付をしていますし、お参りも欠かしません。
今回で10回目のお祭りです。ありがとうございます


先週の台風の後少しは涼しくなったものの、やはり熱い(そして暑~~いっ)お祭りでした。。
御神輿を担ぐ人はすごいなぁ~ そして境内の縁日もすごい熱気。
日常では圧倒的にご高齢の方が多い街なのですが、奥沢にもこんなに子どもさんがいるんだ~?!って毎年びっくりする2日間。


たこ焼きとかお好み焼きとか、つい粉モノばかりを食べ過ぎてしまいました~
美味しかったけど身体が重い、皮膚が痒い… 明日からまた玄米食べましょうっと。

で、関係ナイけどこの残暑の挙げ句ハマったアイス。(身体には最悪ですが、てやんでぃっ!ってくらい暑かった!)

バータイプのや、サイズ大きい高級タイプなどいろいろありますが、生協で80円の氷菓が一番好みです。お店に行くのが夕方以降なので最近は売り切ればかりなのですが…きっとそろそろ暑さもおさまることでしょう。。
冷えとりしてる良い子はマネしないでね!

コメント (4)
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洗剤ジプシー

2010年09月08日 | おすすめ
KIN153赤い惑星の空歩く者(表明 仕上げる 生み出す/空間 探る 目覚めの状態)新月19:30


冷えとり健康法を16年もしていますが、最も現実的なところで「絹製品の洗濯をいかに安全に安価に手軽に行うか」という課題が最初からありました。
毎日4足ずつ履くわけで(絹5本指→綿5本指→絹綿二重構造→綿混、の順で重ねるのが基本です。増やすのは良いですが、これ以下だと少ないですよ。勿論夏こそ!)、単純計算で週28足の洗濯と陰干しをどうするか、を当初まだ会社員だった時点から工夫し続けて今に至っています。
靴下だけでなく下着もほとんど絹製品なので、他のものと一緒に洗えず部屋干しですので、特に開業してからは定休日と出張時に自分のものを洗濯して部屋中満艦飾です。(だから定休日は絶対立ち入り禁止です

で、課題となるのが洗剤。
15年以上前にエコ洗剤はあまり普及していませんでしたが、これをずっと使ってきました。販売もしています。

「オレンジX」
合成界面活性剤ではなく天然オレンジオイルの洗浄力を使った洗剤で、当時は画期的だったように思います。最初はニューヨークの地下鉄の落書きを消す為に使われた、というほどの強力な洗浄力、生分解性が良く環境を汚さない、そして何より便利なのが、洗濯も食器洗いも拭き掃除も浴室もトイレもこれ1本でできるということです!(ペット用にも普及しているようです。私は飼っていないのでわからないけど、猫は柑橘系の香りイヤじゃないかな~?
更に希釈して使うので実は経済的。大瓶を買えば、絹モノ洗濯用&食器洗い&掃除用として1本でほぼ1年くらい持ちます。
洗濯は100倍どころかもっと薄くして、ちょっとだけ洗濯槽にたらす程度で絹製品洗っていますがOKです。実質2000倍くらいかな? 適量は自分の感覚で決めるのも天然モノの感じ、アバウトな性格にも良いです

この製品に何の不満もないのですが、最近「多機能洗浄剤」というなかなか魅力的な製品が沢山出てきて、今かたっぱしから使用感をテストしているところです。
一番気になるのが、「環境を汚さない」という以上に「もっと綺麗にしていく」性質を持つもの。


「とれるNO.1」
友人がその洗浄力に感動して即大容量を購入していて、計算してみるとコスパも素晴らしいのでお試しセットを取り寄せたところです。液体スプレーはかなり強力そうですが、これでの洗濯は粉末のほうを使い、一晩置いて「とれる液」を作ったり、つけおきが必要だったりするので、使いこなせるかどうかが未知数。。米ぬかの匂いがかなり特徴的です。
有用微生物が汚れを食べてくれて、更に排水溝や河川、湖沼、海をゆっくり浄化していく、というグローバルレベルのエコ洗剤。注文すると「地球洗い隊」の「隊員」に自動的に登録されるようで、ウル○ラ警備隊世代としてはなんか嬉しいです


「おもいやりシリーズ」
多機能洗浄剤をこれも取り寄せたところです。フェイシャルスポンジを極少量使ってつけおきしてみたら、なかなか洗浄力がありそうです。大豆から生まれたエコ洗剤で、香りは繊細な感じがします。
「大豆でできた洗剤」は布ナプを洗うのに良さそうです。ただコストがちょっと気になるところ。このシリーズは当室でもお取り寄せできることになりました。


「ノンジャーム」
これも使ってみました。実はうちの大家さんはクリーニング屋さんで、洗濯物の多い当室への贈答にいつも業務用洗剤(大量)をくださるのです。クリーニング屋さんが使う洗剤ですので良いものなのですがやはりエコの側面が気になっていました。そこで、この「混ぜてエコ洗剤を作る」という「触媒」効果に注目し、洗濯洗剤に混ぜてみましたら、なかなか良い感じ
私は柔軟剤がキライなので使わないのですが(だからうちのタオルは実はゴワゴワです!)、これを少量混ぜると少しフワっとします。単体としても強力な洗剤のようなのですが、薄めて植物にスプレーとか、えっ大丈夫?と思ってしまいましたがやってみたら本当に大丈夫でした。米と大豆から出来たそうですが、モノとしての表示は「合成洗剤」でした。…なんかよくわからないけど、混ぜて相手を良くするという性質は良いと思います。


「海へ…」
これはまだ手元にありませんが気になっています。香りが良さそうなのと、ほんの少しで良いという点が良さそう。


「スピカココ」
これは当室で扱っていましたが、在庫わずかとなりました。合成洗剤なのですが製造工程で全く公害源を発生させず、有機汚濁負荷(水中分解時にバリテリアが消費する酸素量)が低く、比較的安価でアトピーの人にも良いのが気に入っております。
タオル類の洗濯についてはよく落ちますし問題ないのですが、アルカリ性なので絹洗いはおすすめできません。


「メイドインアースの液体石鹸」
ここの布ナプも愛用していますが、実はこの液体石鹸がこれまでで最もお気に入りです
綿もタオルも、シルクもウールも、手も顔も身体も食器も住まいも何でも洗える石けんで、タオルなんてホントにふわふわになります!!
ただこれで大量に発生する業務用の洗濯物をどんどん洗うにはちょっと高くて二の足を踏んでしまいます… でも柔軟剤なしでこんなに柔らかくなるのですから対価としては適切なのだと思います。
ただ生分解性の良い純石鹸ですがBODは高いのでは?という点が気になっていますが…生半可な知識なので断言できません。


そんなわけでエコ洗剤ジプシーな日々です
コメント (2)
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